« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009年7月31日 (金)

ええぇぇぇーーー!もう8月!

なんだって こんなに早いの?

もう明日から8月だってかぁー

すごく慌ただしいようで・・・

でも 何もしてないような気がして・・・

時間がびゅんびゅん過ぎていくぅー

友人H氏に「美沙さん そんなに生き急がない!」

よくそう言われてたけど・・・

なんか焦っちゃうのねぇ~とりあえず忙しくないと。

 

何も考えず思いっきり仕事したいなぁ。

舞台から離れてると

(たとえそれが稽古ばかりでもいいんです)

何かその空気の中に居ないと窒息しそう

生きてるって気がしないのですよぉ。

家のことも 母のことも

何もかも放っぽらかして仕事に没頭したい!

実はこれがアタシの本音ですな。

 

 

 

 

|

27歳の誕生日

アミへ・・・いっぱいの愛をこめて。

 

27回目のお誕生日だね。

小さいときから手のかからない子なのを良い事に

放っぽらかしの母 ごめんなさいね。

次女のせいか

お姉ちゃんよりしっかりしてると 母もつい安心

貴女は誰にも優しく 気遣いのできる子でした。

まだ小学校にあがったばかりの貴女だったのに

アタシのわがままで劇団に復帰。

寂しい思いもしただろうに・・・

いつも表で元気に飛び回ってる貴女を

母親としてながい間 誤解してたようですね。

「歩ちゃんは物凄く繊細な子ですよ」と

学校の先生からよくお叱りをうけました。

自分のことに没頭してるアタシには

いつもニコニコ元気いっぱいの貴女しか

見えなかった。

ううん・・・見ようとしてなかったのかも。

 

いつか言ってたよね・・・

「アタシの頭と心は都合よく出来てるの。

寂しかった頃のことや ママたちが離婚した時の事

そういうことは心から排除できるみたいなの。

記憶がないのね・・・自動削除?あはははは~

いつものように笑ってそう言ったアミだけど

・・・いや・・・あれは痛かった

申し訳なくて 切なくて

ここでもう一度 「本当にごめんなさい!」。

 

生きていく道を試行錯誤しながらたどり着いた

いまのエステシャンとしてのアミ。

年毎に魅力的な女性になっていく貴女をみて

母としても 女としても

幸福な気持ちでいっぱいになります。

 

冬になる前には ここから巣立ち自活するアミ。

アタシには

子供のときに十分に与えてあげられなかったという

自戒があるぶん

この数年、少し甘やかせ過ぎたかも・・・と反省。

これからの道にこの数年が

吉とでるか凶とでるか

いや!大丈夫だねきっと。

 

アミのその優しさ 生真面目さ。

それはけしてなくさず・・・でも

これからはもう少し自分勝手に生きていいよ。

どんなことがあっても

アタシは貴女をず~っと見守ってます。

お誕生日 おめでとう。

ステキな一日でありますように。

 

 

 

 

|

久しぶりのパーティー準備

さて献立はどうするっかなぁ~

パーティーといっても今回は10人以内。

それでも やっぱり面倒じゃないのは・・・

大皿料理かな?

 

定番の《ひじきサラダ》《鶏黒酢煮》《枝豆の漬》

夏のメニューらしく《たたき胡瓜と竹輪の梅和え》

市場に万願寺唐辛子があれば《じゃこ万願寺》

さっぱりとヘルシーに《沢庵豆腐》

《筑前煮》は今夜から下拵えかな?

あとは北海たこか何かで《カルパッチョ》

〆は《うなぎのちらし寿司》ってとこでしょうか?

女性陣ばかりだから、このくらいで足りるかな?

何が食べたいかリクエストしといてもらえばよかった

 

明日はステッピングアウトのメンバーが集い

秋のツアーに向けての決起集会ならぬ

《みさ亭ごはん会》なのであります。

久々なんで段取りよく作れるかなぁ

大量のごはんづくり・・・腕は鈍ってないかなぁ

ちょい心配であります。

 

では~ いざ買出しに市場に走りま~す

 

 

 

 

|

2009年7月30日 (木)

懐かしや赤麺青麺

夏の定番 素麺。

あれ、ピンクや青の麺が混じってるのが

あるでしょ?

味は白いのと同じだし、むしろ体にはかも。

だけど・・・昨日スーパーに寄ってソレ見たら

何故かすっごく懐かしくなって買ってきたのです。

だから今日のお昼はコレ!

090730_182001_2

 

ってか・・・

ほとんどこんなお昼で勘弁してもらってます

真夏の日中くらいは手を抜かせてもらわねば。

火を使うながい調理時間はめまいがするよ~

しかし

懐かしいなぁ・・・このピンクや青の麺。

子供のときは そりゃもう弟と争奪戦でした。

いっつもアタシが勝ったけどぉー

弟が嬉しそうに手をのばした先には

もう1本も色つき素麺はなく

いつもの ただ白い麺ばかり。

「姉ちゃんがみんな食べたぁ~

アタシは気も 欲も強い子供でありました!

かっわいくなぁ~い

 

 

 

|

要介護?要支援?いえ自立・・・

区役所の介護保険課から担当の人が

今朝 訪れた。

旅に出て留守の間、一日のうち数時間でも

誰かが見てくれてたら

もう少し安心して仕事に打ち込める。

体はいたって元気そのものだが

かなり進んできた物忘れと心のケアーのためには

なんとしても介護認定もしくは要支援の認定をと

ようやく次子さんを説得。

「イヤならやめていいから」の条件付きです。

「係りの人が来たらあたしボケた演技しなきゃね

・・・いやいや、いつもの通り普通でいいから

 

経験済みの友達が言った通りだったわ・・・

名づけて《次子パフォーマンス》。

いつもの2倍の速度で歩きまわり

大いに楽しくシャンシャン喋り

足を振り上げ 腕を回し

瞼パッチリ「滅多に昼寝なんてしません!」ときた。

いや・・・日がな一日トロトロと、いやグーグー

寝てるじゃありませぬか次子さん。

 

こりゃ要支援さえ無理ざんしょう

演技するって・・・そういう意味かいッ

「まったくお元気そうでよろしかったですね

「自立してらっしゃる」とは担当女性のコメント。

まあ、たぶんこういう現場に慣れてるでしょうから

この状況や心中、察しては下さったようですが

 

この間 テレビで特集してましたが

シングル介護という問題、多いようであります。

さてと・・・

どうするかなぁ

 

 

 

 

|

ケラマの夕陽

090721_19020001

沖縄です。ケラマの夕陽です。

ちょっと行ってきました、夕陽を観に

 

と言いたいけど・・・残念!

友達が送ってくれた写真です

あんまりきれいだから載せちゃった。

稽古も始まり、ツアーの前に片付けとかにゃならん

諸々のこと。九州にも飛ばなきゃアッチャ~ッ

 

写真をデスクトップの画面にでもして

目だけバカンスしましょうっかねぇ~

 

 

 

 

|

逆パターン!?

台所には必ずみりんを常備してる

料理好きの男友達から 笑えるメールが

みりん男事件もよくある話だけど

その逆パターンもあるよと。

妻と娘を持つ旦那さんが珍しく早めの帰宅。

洋式トイレの便座があげたままだったんだと

あぁ~あバレちゃった

間男するときは気をつけましょう・・・って。

小噺みたいな話だけど・・・

 これ自分を戒めてる? のかしらん?

 

 

 

 

 

 

 

|

ひよこ

すごく小さい頃のことだけど

九州銘菓ひよこ饅頭というのがありました。

わざわざ買いには行かないのだけど

誰かのおもたせで、時々みずやの中にそれが

あまりに存在感のあるお菓子なんで

祖母や母の目を盗んで・・・というわけにはいかず

じーっとみずやの前に佇んで

目だけで訴える無言の「食べたいよ」。

 

でもね・・・それが

いざ食べようとするとダメなんです。

いま見るとそれほどリアルにってもんでもないの。

なのにアタシは泣くんだそうです。

「かわいそかぁー。

ひよこさんが痛いって言うとるばーい」

(・・・と言いつつ口は動いてたらしいけど。)

 

もうひとつダメだったのが めざし。

「目が!ないーーーーーッ

恐怖に体を引きつらせ

こればっかりは食べられなかったそうで。

なんで そんなふうに思ったんだろう?

考えてみれば ちょっと不気味ですな、めざし。

目を串刺しにしちゃうなんて

最初にやった人、毎晩うなされたろうなぁ。

考えてみると

いろんなこと発想するよね~人間って。

 

めざしを見て怖がることも

ひよこ饅頭に哀れを感じることもなくなった昨今。

ううーん・・・子供の感性って計り知れない。

だんだん何も感じない大人になっていくのは

いけませんなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2009年7月29日 (水)

またまた怒っててごめんなさい。

電車の中です。
月刊ミュージカル9月号の
取材があった帰り道です。
ときは夏休み。
親子連れがたくさん居ます。
渋谷から乗ってきたきれいな母娘連れ。 またもやアタシは怒ってるのです。
ドッと乗ってきた中にバアちゃんが。
しかしチッコイ娘は ばあちゃんの脇をくぐって走り込んだ。 きれいなママもあとに続き
「早く座っちゃいなさい」

アタシは子育て中
絶対に座らせませんでした、子供たち。 そのうち 子供たちもそれが当たり前になりました。
いまだに余程疲れきってるか、空いてるとき以外は座らないようです。
子供は基本的には座らなくていいとアタシは思ってます。
ましてやバアちゃん押し退けるなんて! 自分の娘ならブッ飛ばします!
でも この場合は
きれいな母をブッ飛ばしたいです。
いろんな育て方あって
余計なこと言うな!と思うお方もいましょうが…
なんで電車に乗ると こういう状況にばかり合うのでしょう。
昨日のレッスンで足パンパンですが
そんなこんなの事情により
アタシはバアちゃんに席をゆずり
吊革につかまりながら記事書いてます。

|

星に願いを♪

・・・とそんな歌もある。

七夕に限らず 空を見上げて星がきれいだと

ちょっとお願いしちやったりするのね・・・アタシも。

なんとなくロマンチックね、お星様にお願いとは。

でも あるエッセイにこうあった。

 

もし人間が何事かを星に願うとするなら、

それは「星の如くありたし」という誓いの他はなし。

誓わずに願うことを「わがまま」という。

子供のころならいざ知らず

大人になってからもわがままを

言い続けていたのでは

何ひとつ思うところは実現するまい。・・・・・

世の中がすっかり豊かになって

さほど努力しなくても

公平に社会の恩恵に浴することができるから、

我々は誓わずに願うようになった。

これは堕落である・・・と。

 

公平かどうかは別にして

振り返ってみれば フム・・・確かに。

かの相田みつをさんの言葉にもあったっけ。

「百円玉一ツ

ぽんと投げて 手を合わす

おねがいごとの多いこと」

あっこれもやっちゃってる・・・すんません!

 

こうなりたい!と願う。

でも できるかな?という気持ちが頭の隅にある。

要は「できるか、できないか」じゃなく

「やるか、やらないか」という意志が必要なわけで。

この意志というやつ、

人間にだけ備わってるんだから

生きてる間にフル活用せねばッ!

ですよネッ!

 

 

 

 

 

 

|

花の管理人

以前住んでいた家には

そんなに大きくはないけど庭があった。

草花の手入れは次子さんの生きがいだった。

鉢植えも「もう買わないほうがいいよ」と言うくらい

庭にも部屋にも

 

アタシと暮らすようになってから

初めてのマンション住まい。

はじめは庭がないとブーブー言ってたが

一番日当たりのいいベランダを《次子専用》とし

おかげで洗濯物は別のベランダで小さくなってる。

090729_080101

 

でも花はいいね

トゲトゲした気分を優しい心に変えてくれる。

多少ワケのわからんことを言いつのる次子さんだが

彼女が居なかったら

さぞや殺風景なベランダだろうな。

次子さん!

頑張ってこのベランダの花たちだけは面倒みてね~。

あなた 花の管理人なんだから。

  

 

 

 

 

|

2009年7月28日 (火)

ホンコンからの麻薬密売人

色が黒い話を書いたんで思い出した事が。

(あんまり思い出したくなかったけど

 

もう15年くらい前の話になるけど・・・

ロンドンで《ジャパンフェステイバル》って~のが

あったんです。

お相撲の、なんていったかなぁ・・・

小柄で二枚目。

あの時はきっと一番強い人だったんだよね・・・

あ~忘れたッーーー

とにかく そのお方と並んで

J・C・Sの主役ふたり、Y君とHさんが参加。

しかし、相撲取りと記者会見で並ぶのには

やっぱり和服がいいと突然

演出家A氏は思いついたわけ。

 

本番中のアタシの楽屋にA氏が現れ

「明日ロンドンに行ってくれ。

あんたの家は呉服屋だったろ?

二人の着物ロンドンに運んで着付けしろ!」と。

着付けーーーそんなもん出来ないよぉ~~

でも会社の命令です・・・行きましたビュ~ン!

2階だてのバスとやらでパレードもあるとか・・・

そのときの衣裳も新しくしたから持っていけって。

  

ヒースロー空港に着きました。

本番中だったんでもうクタクタです

そんな可哀想なアタシなのに・・・

税関で止められた!

「3泊4日の旅にしては荷物が多すぎる!」と。

アタシ英語できないしぃ~説明できんよッー

1時間も出してもらえず、すったもんだの末解放。

 

あとで解ったのです。

あの当時 麻薬と売春でホンコンだか何だかから

危ない女がやたらと入国してたんだそうで。

「だけど何でアタシがそんなのと間違われるのよ

ジャパン!って書いてあるじゃない!パスポート」。

通訳の女性が申し訳なさそうに言ったのでした。

「偽造だと思われたのでしょう。

日本人にしては色が・・・・」

「・・・はぁ・・・・」

 

3泊4日ロンドンの旅。

アタシはその屈辱的な言葉を胸に

ひたすらマネージャーのごとく働いたのでした。

 

 

 

 

 

|

笑える哀しい男の話

昼間 「みりん男に女の影」って書いたでしょ?

さっそく脛に傷持つ男性からのコメント。

やっぱり味醂はあなどれない。

そして・・・

このタイミングで なんとも可哀そうだけど

笑える男から電話がありました。

 

きれい好きの 真面目な そして花を愛する男。

いっつも彼女といい線までいくんだけど・・・

何故かダメになるのです、彼は。

と言うのも

「部屋がきれい過ぎるから。」

「部屋に鉢植えや花が飾ってあるから。」

だから 「サヨナラ・・・」って。

はい??どういう意味?

なぜ女に逃げられるかがやっと判明したんだとさ。

まず「絶対 他にも女がいるでしょ?」と聞かれ

「結婚してもアタシは

こんなに几帳面に片付けられない」

そう言ってその女は去って行ったんだと

なんたる悲劇

まっ確かにあんまり几帳面じゃこちらも手が抜けず

大変かも・・・ですが。

「もう嫁なんていらないじゃん!

結婚もなかなか面倒くさいよぉ。しかしなぁ・・・

花飾ってたっていいじゃんねぇ!」と慰めたら

「美沙さんの職業なら花は普通にあるだろうけど

俺はわざわざ買って来るんだよねぇ。

それがキモイって

キモイとまで言われたか・・・

この方の台所には絶対みりんがあるだろうな。

トイレットペーパーも自分で三角かぁ?

ホントにお気の毒だけど

電話口の彼に気づかれないように

思わず・・・・笑った。 ごめん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

トイレットペーパーと味醂

アタシの友達の話。

これは世の中では

どうやら定説になってるらしいけど・・・

  

彼氏の家に初めて行ったときの話。

部屋のなかは男のひとり暮らしにふさわしく?

グッチャグチャ

まっ そこで彼女は思ったわけだ。

『もう~ぉ やっぱりダメねぇ~

男の一人暮らしは。

アタシがいなきゃ やっぱりダメかルンルン』

ところがだ・・・

いざご飯を作ろうと台所に行ったら

そこに《みりん》があったんだとさ。

「だからナニ?」と尋ねるアタシ。

  

これ すでに定説みたいになってるんだってね。

一人暮らしの、ましてや自炊もしないような男は

「みりんなんて買わない!」んだそうな。

ふぅ~ん・・・そうかも。

そのうえ、トイレットペーパーが三角に折ってたら

もう「確実に女の影」と友達は怒ってたわけ。

結局この恋愛は成就しなかったんだけど・・・

男も迂闊よね・・・片付けときゃいいのに。

 

アタシなんざ その逆というか・・・その昔

「別れたい」と言えない気の弱い男の家を訪ねたら

わざとらしく 明らかに女物と判る赤い歯ブラシ。

そのうえ 洗面所にはよくコンビニで売ってる

《一泊用の基礎化粧品セット》あるじゃないッ

「男なら口で言えよ!口で!」と

咽喉まででかかったのをグッと耐えて・・・

The・End

  

まあ 友達にしてもアタシにしても

「これでよかったのよ」と

慰め合うしかないわけね。

あ~ステキな恋がしたいよぉぉぉ~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

|

紫外線

紫外線は大敵だと言うけれど

皮膚癌になる確率高いのよぉ~と言われるけど

この季節、どうしてもお日様を浴びたくなっちゃう。

アタシの若い頃は 皮膚癌なんて話もなく

夏になれば「待ってました!」とばかりに

海や山へ~~~

アラッ? だから黒いのかしら?アタシ。

   

九州から東京に転校してきた小3の時

初めて登校した学校で

だぁ~れも口を聞いてくれなかった

「東京の子はイジワルだ・・・」と勝手に落ち込んで

こちらも一言も喋らず・・・

喋るとまったくの九州弁だっんで

たぶん恥ずかしかったのねアタシも。

なんと!後日判明したことは

「末次って真っ黒だから日本人じゃないと思った~」。

うぅーーん確かに。

ついたあだ名は【少女ケニア】・・・

母はいつも言ってましたっけ。

「色の白いは七難隠すって言うのよ。

あんたは隠すとこないから黒く産んであげた」って。

いや、なかなか上手い褒め方というか

ごまかし上手というか

 

だけど これでもずいぶんと色白になったんですよ。

 

しかしなぁ・・・海に行きたいなぁ~

お日様いっぱい浴びたいなぁ~

癌もいやだし、シミになるのも勘弁だけど

やっぱりお日様がもたらしてくれる力って

落ち込んだり、マイナス思考になりかけた時には

確実にアタシを元気にしてくれるのですよねっ

 

 

 

 

 

|

予報ははずれ?

「明日は大雨」とお天気おじさん。

ありゃまぁ~困ったわ・・・

レッスンの大荷物抱えて都内までいやだなぁ。

 

予報ははずれたのかな?

朝早くからセミが「これでもかッ!」とばかりの勢いで

喋り捲ってますが

爆睡してたから気づかなかったけど

夜中にたっぷり降ったのかしら?

 

なんか身体がバリバリです。

筋肉痛じゃなくて、筋肉使わなすぎかな?

気持ちもいまひとつシャンとしてない。

こりゃいかんです!

今日はしっかり汗かいて(たぶん冷や汗

へたくそタップに磨きをかけてまいりましょう

 

 

 

 

|

2009年7月27日 (月)

凝り性

パソコンで Tシャツにプリントして

大はしゃぎだったアタシ

今夜はまた別のことにハマッテしもた

090727_213201

レターセットです、オリジナルの

いろいろ作り始めたら

止まらなくなってしもたのよ

ステッピングアウトのご挨拶状用に

何か自分らしい便箋と封筒作りたいなって。

・・・う~~ん そこで終れば良かったのにねぇ

子供の頃から図工は好きだったのだけど・・・

この歳になって こんなにハマルとは

 

あっ・・・

便箋なんて作ってしもて・・・・・ってことは

あぁ またもや 手書きの世界 まずい!

次はペン習字でも習うっかな

 

 

 

 

|

11個のポケット

アタシのまわりには背広を着て仕事に行く

そういう勤め人の男性が少ないです。

だから 初めて知ったのですよね・・・

男の背広には11個ものポケットがあるって。

上着の外ポケットにはスーツが型崩れしないため

ハンカチなどの軽めのもの入れる用に2つ。

胸に1つ。

内側に 財布、手帳など重いもの用に2つ。

左の裏裾にも小さなP付いてるらしい。

ここは例えばタバコとライター。計6つ。

Yシャツにある1つには例えば名刺。

コレで上半身に7つ。

ズボンには前後合わせて計4つ。

で・・・全部で11個きゃっ!重そう!

 

日頃ダンスバッグとか大きい荷物を持ち歩くアタシ。

ハンドバッグにしたって小振りで可愛いのなんて

ほとんど役にたたないからパス。

タンスのなかにちんまりと並んだまま

いつだって肩こりするほどの大きめのバックです。

 

街ですれ違う堂々たるおじさまが

全くの手ぶらで歩いてるのを見て

不思議だナァって常々思っていたのです。

で、昨夜寝がけに読んでた本に書いてあった、

「男の背広には11個のポケット!」って。

作者によると 古来日本では

「とっさの変事に対して常時即応の姿で居ることが

嗜みとされ

手に荷物など持ってたら敵に抗しきれず

女子供を守ることが出来ん!」

そういう論理で男の背広にはポケット多いんだと。

ひゃぁ~カッコいい

もっとも変事が起こったら一番に逃げ出しそうな

軟な男が多い気がする現実ではありますが・・・ね。

 

浅田次郎先生! 実に参考になりました。

ありがとうございましたぁ~

手ぶらの男とすれ違ったら

一応尊敬の眼差しを向けようと思いまする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2009年7月26日 (日)

石パワー

090725_145901

一目惚れです。

この石に出会ったとき

アタシそこから動けなくなってしもた。

お財布の中身は少々乏しく

ブレスレットを着けたり外したり・・・

悩みぬいた末「この石はアタシを待ってた」と

勝手な思い込み 

清水の舞台から飛び降りるつもりで

買ってしまったぁぁぁぁ~

 

大きなブルーが【ラリマー】

グレイが【ラブラドライト】

夢を叶えたい人に。運命を変える出逢いや

思考を変える出来事を呼ぶんだそうです。

根気強い実行力、信念を貫ける力を助けてくれる

そんな石でもあるそうです。

 

 

 

 

 

|

吸血鬼は女だった

アタシを夜ごと悩ます吸血鬼。

友達から電話で

「ミサさん 血を吸う蚊、 あれメスだけですぜ」と。

あらぁ~そうだったのぉ?

この歳になるまで知りませんでしたわ

女かぁ~、あいつら

アタシを翌朝ブスにさせるのが女だとは。

陰謀だ!! 許さん!!

もう説得の余地はなしッ!

手加減しないよぉぉーーー!

今夜から凶器振り回してやるっっーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

夏休みの宿題?

夏休みの宿題ではないけど・・・

パソコン教室の今週の宿題です。

090726_135401

一応 世界にひとつのTシャツ完成!

次回みさ亭開店の時にでも着ましょうかね

 

 

 

 

|

記憶喪失の朝

いやいや・・・ おもては暑そうー

我が家は森から吹きぬけてくる風で

夏は涼しくて快適なんですが・・・

その分 雑巾がけを欠かせないのでありまして。

昨日 ちょっとした飲み会があり

美味しいチーズなんぞ出されたもんで

ついワインに手がのびちゃいました。

今朝は少々二日酔いっぽい

おまけに断片的にですが 記憶がない

どうもワインには弱いらしいですなアタシ。

それでも 素足に感じるザラザラに耐え切れず

朝一の仕事はその雑巾がけから始まりました

さてと・・・

一日中 家でノンビリしようかな・・・と思ったら

 

大変タイヤの交換に行かなきゃならんかった

すっかり忘れておりましたぁ~

出たくないです・・・おもてに。

おまけに無くした記憶をたどってみたら・・・

あっ!引越しした友達が 布団取りに来るんだった。

グズグズしてないでスタンドに行ってこなきゃぁー

とりあえず行動いたしますっ

 

 

 

 

 

|

2009年7月25日 (土)

特製ハンバーガー

この間 このブログに書いた

横浜関内にある アタシの癒しの場。

そこんちの特製ハンバーガーです

090725_143801

マスターがこだわって焼くゴマつきパン。

間に挟んだハンバーグにもこだわりがあるようで。

日頃 お肉、ことにひき肉は食べないアタシだけど

これだけは食べられる

今日のランチは次子さんとコレ頂きましたぁ~

 

 

 

 

 

|

晴れた・・・けど

ようやく夏空が

こうでなくっちゃ!ねぇ~

 

でもこの大雨がもたらした被害

ことに九州や中国地方、本当に気の毒です。

老人ホームの方たちが亡くなったのは胸が痛い。

公演であっちこっち飛び回ってた友人もいます。

心配でした。

なによりそこに暮らす住民の方は

まだまだ大変な日々を過ごしてるのですね・・・。

政界も揺れています。

正直、何が正しいのか解らなくなります。

この国はどういう道を辿るのでしょう。

 

 

 

 

 

|

2009年7月24日 (金)

手書きの手紙

久しぶりに手書きで何十通も手紙を書いた。

あらぁ~ショック

アタシこんなに字が下手だったっけ?

事務的なものは仕方ないにしても・・・

パソコンばかり頼りにしてるとこんな事態に

字って書かないと本当に下手になる

おまけに漢字でてこないし

 

アタシの字・・・すごい性格出てるって言われるんです。

そのときの感情も字にハッキリクッキリ出るらしく・・・

 

その昔 またまたA先生とFAXで大喧嘩に。

東京・大阪間をFAXが行ったり来たり

もちろんパソコンなど出来ませんでしたし

開演前の忙しい時間でしたから 手書きというより

殴り書き・・・ですかね。

女らしい優しい字体と文章なら

あそこまでは喧嘩にならなかったかもな・・・と

今は思います。

なんせアタシの字「右肩上がりの男文字」

ある俳優H氏が言いました。

「美沙さん手書きはやめよう。パソコン習え」って。

確かに後日ワープロを駆使して送った手紙、

内容はやっぱり喧嘩になっても不思議じゃない

男前の?中身だったのに

なぜか珍しくもめることなく一件落着。

「フ~~~ン そうなんかぁ・・・

 

しかし困りましたな、このヘタクソ加減。

宛名、郵便やさん読めるだろうか

  

  

 

 

 

  

|

ホントに梅雨あけてる?

梅雨明けしてるはずなのに雨ばっかり。

週に3回トラックでやって来る

八百屋のおじさんいわく

「雷もならないうちに梅雨明け宣言。

気象庁が間違えたんだよ~」と。

今年は冷夏だという話・・・いやだなぁ

夏は夏らしくジリジリする太陽の下が好きなんだが。

最近なんとなく季節がはっきりしない気がしません?

 

昔はね・・・夏が一番好きで、次が冬。

春や秋はなんとなく中途半端で好きになれなかった。

でも 年齢とともに、この中途半端な季節に

心惹かれるようになりまして・・・

ことに冬を迎えるちょっと前の・・・秋

なんとも切ない気分になって

人恋しくなって・・・意味なく涙しちゃったりして・・・ね。

 

ジメジメ湿気の多い毎日ですが

まっ ともかく!

みんなで元気に夏を迎えましょうね~

みなさんはもう夏休みの計画たてたかなぁ~?

 

 

 

 

 

|

正当防衛

今年の夏もまたアイツはやってきた。

蒸し暑くなってくるこの季節になると

どうやらアタシを思い出すらしい。

去年の秋ぐちにちゃんと別れを告げたのに・・・

昨夜遅くに もう静かな眠りの中にいたアタシを

強引にたたき起こしてくれた

いい加減にしてくれと言ってるアタシを無視して

耳元で喋りつづけるアイツ

ドラキュラのような男あぁ~最低

 

アイツのおかげでどんなに酷い目にあったか・・・

アイツが訪れた晩の翌朝のアタシの顔は

見るも無残。なんて暴力的な男

顔のあちこちは腫れあがり睡眠不足で肌ガサガサ。

さすがのアタシもついに優しい気持ちなど消え

昨夜は耐え切れずに殴り返してやった。

どんなに説得しても通用しないあいつには

その方法しか見つからなかった。

けれどアイツは敏速だ。

女のアタシの鉄拳など役にたたない・・・。

暴力に対しては暴力で返すしか手がなかった。

アタシは殺意を覚え

ベットの脇に隠し持っていた凶器を手に取った。

これは 正当防衛だ。

2時間の格闘の末、彼は永遠の眠りについた。

合掌。

また今夜も別の男が訪れるのだろうか・・・

 

ブ~ン ブ~ン

今朝も鏡のなかのアタシの顔・・・腫れてる。

そして 痒い!

今夜からは無駄な説得などやめよう。

シュッシュッシューーーーッ

この時期、キンチョールは手離せない。

 

 

 

 

 

|

sunday in the park with george

観てきました。

しかし・・・ソンドハイムは手強い。

手強いというより、アタシには難解すぎて・・・

演者はみんな歌唱レベルが高くて

あらぁ~アタシなんぞには歌えないってカンジ。

でも まあこれは好みの問題ですけど

アタシは ミュージカル観たあとの帰り道には

何か心に(体にも)音楽が残ってて

思わず歌っちゃってたっていうのが好きなんです。

ソンドハイムさんは とてもじゃないが無理

口ずさむなんて・・・無理~~~

そして 聴くだけでも結構体力いります。

 

一番心惹かれたのは・・・

装置?いやあれは照明技術?

実にうまく道具と明かりが出来ていました。

まさに 芝居の中で語られる

ジョルジュ・スーラの語るところの

《色》《配置》《ひかり》がみえてくる舞台でした。

 

 

 

 

|

2009年7月23日 (木)

前世は男だったか?

「週末アミのエステにお手入れに行くよ。

次子さん、行く?」

「う~ん・・・やって綺麗になれば楽しいけど

もうシミもとれないよねぇ・・・どうせ」

「・・・・・」

 

「白髪がねぇー・・・いやなのねぇ・・・」

「じゃ美容院に行けば?」

「どうせまた生えてくるのよねぇ・・・どうせ

「・・・・・」

 

「いつこんなにお婆さんになったのかしら?

もう元にはもどれないよね・・・」

「誰でもいつかはお婆さんになるの」

「あ~いやだいやだ生きてても楽しくない

「じゃあ死んじゃったほうがいいわけ?」

「いやっ!まだ20年は生きたい!」

「じゃ文句ばかり言わないで楽しく前向きに」

「でも・・・もう歳だから出来ない

「・・・・・」

 

最近 アタシはこの手の会話の最後のコメント

もう何も言わず知らん顔することに決めた。

いちいち「そんなことないわよぉ~。

まだまだ綺麗よぉ~。ステキよぉ~。」と

言ってあげられたらいいのだろうけど

付き合ってるとこの会話には終りがない

そして無性に腹が立つ。

こっちまでマイナス思考のオーラを受ける。

  

だから宣言した。

「ネガティブな発言にはお応えしません!」

少しは感じてくれるだろうか?

「こんなこと言っても相手にしてくれないから

やめよう・・・」って。

いや・・・たぶん無理だろうな、この作戦も。

 

結局よ~く観察してると解ることが

この人は『女』なのだ。ずーっと『女』。

若いとか、綺麗とか、ステキ!とか・・・

そういうこと言ってあげたらいいんだわ

 

けど解っていてもそれがアタシには言えない。

なぜなら・・・

『女』にこだわって生きることが

どうしても好きになれないアタシだから。

あ~~~女って面倒くさッ

 

アタシ・・・前世は男だったのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

おっはよぉ~!

なんだかスッキリしない天気でいやですなぁ

さて今日は忙しいぞぉー

トッと片付けて、昼からはコーラスの稽古。

夜はそのままパルコ劇場へ。

マルちゃんと戸田恵子さんの舞台観に行きます。

に刺激を与えてくれる舞台でありますよ~に!

 

 

 

 

|

因果は巡る・・・のよね、きっと。

ワケの解らんことを繰り返し言う母を

あああああー疎ましい!と思うアタシ。

しか~し・・・

たとえば今夜のように「前に教えたじゃん!」と

たかがパソコンの使い方にさえ「」する娘。

その図は・・・アタシが母を見る目線と同じか?

我が娘の眼差しは、アタシが母を見てるのと

とても似てるかも。

  

アタシはまだ抵抗力があるから

「解んないもんはわかんないんだよッ!」と

言い返すけど・・・

母次子にはそのエネルギーないよね

ちょっといろいろ要求し過ぎなのかもな。

  

あぁ・・・それでも デイケアサービスくらいは

行って欲しい。心配で仕事にならんもの

第一、まだ現役で仕事してる次子さん、

高い介護保険料払ってんです!使わなきゃッ!

払ってばかり居ないで返してもらおうよッ!

 

そうだ!明日は「税金返してもらおう!」作戦で

攻めてみよう

よしッ! 方針決まったから寝るぞッ!

おやすみ~~~~

 

 

 

 

 

|

2009年7月22日 (水)

我が家の皆既日食

「アタシにこんなとこ入れって言うの?

老人ホームに入れって?追い出すの?」

 

今朝の一発目はここからです。

アタシが長期の留守の間

次子さんがひとりで居るのは心配だし

一日中引きこもってるのは良くないから

デイサービスを利用しようと話はついてたのに・・・

いざパンフレットを見たら

「アタシはまだこんなとこに世話になる歳じゃない

介護も 支援も 必要ないッ

あんたが居なくたって弁当買ってくればすむ。

何かあれば管理人さんに言うからいいの!」

  

皆既日食であります。

この場合 どれくらい暗~~い状態が続くか

見当つきませんが

 

どこかに入れようとしてるんじゃない。

長い留守の間 心配だし

なんでもかんでも管理人さんってわけにはいかん。

毎日 誰かが覘いてくれたら安心だから。

  

アタシにしては懇切丁寧に優しく話してるのに・・・

あきまへん・・・

  

この間見学に行ったグループホームも

「浩子(妹)にはいいけど

アタシはあんなとこイヤだわ年寄りばっかり!」

 

あんたも十分年寄りでんがな・・・

「なら もういい。デイサービスも行かなくていい。

勝手に自分でやりなさい。アタシは知らん!」

天岩戸に篭りましたアタシ・・・。

 

 

 

 

|

残念!東京は雨です。

皆既日食・・・

見られそうにありませんね

日本では今世紀最長の皆既日食が見られる!

・・・はずだったのでしょう?

九州地方では1958年に見られたとか。

それって・・・えっとぉー・・・46年ぶり

ひゃぁ~次のチャンスはいつ?

時計なんか持たず、宇宙の法則のなかで

自然に従って生活してる動物たちなんかは

きっと突然夜が来たッってあわてて

ねぐらに戻ったりするのでしょうか。

 

あ~ぁ・・・残念です。

アタシ どのくらい長生きしたら

次のチャンス あり?なの。

 

 

 

 

 

|

2009年7月21日 (火)

癒しの場所

横浜関内にある娘のエステサロン近くに

アタシの癒しの場所がある。

初めて行ったときはお昼どきで

この店のご主人手作りのパンに

これまた肉に拘ったハンバーグを挟んだ

特製ハンバーガーをいただいた。

不思議な造りの 新しいのか旧いのか解らない

でもなんとも言えない空間と調度品。

なかでも気にいってしまったのが小さな中庭。

ガラス張りのこちらからそれを眺めながら

お茶をすすってるとふ~っと心地よくなり

 

写真は夜の中庭。上手に撮れなかったけど

090721_190801

昼間は水と緑に癒され

夜はゆっくりチビチビと飲みたくなる空間。

しかも絶対にひとり静かに。

090721_190002

今日の午後は

やらなきゃならない事が多すぎたのです。

完全に計算間違い・・・

時間に余裕を持って、ダンスバッグ抱えて

区役所でのデイケアーの説明会とその手続きに。

これが意外に時間をとられ・・・

気づいたらレッスン時間には間に合わない

仕方ないから帰ろうと思ったけど

アタシにはどうしても行きたいところがあったのね。

それがこの店。

この店の隅っこにある、ちょうど中庭に面したとこ

ここに実に座り心地のいいソファがあり

(店の女の子はここを特等席って言ってた)

ここに陣取って読みかけの本をつまみに

カクテルなどいただきたかったわけ。

久しぶりに集中して本が読めたし

本当に気持ちのい~い時間を過ごせましたわ。

やっぱり こういう時間は必要ね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

健康であることへの感謝

子供の頃からよく知ってる

おばさんの旦那さんが亡くなった。

あと2日で満80歳を迎えるとこだったそう。

去年の夏に御宅にお邪魔した時は

お元気だったのに・・・。

暮れあたりから調子がよくないと言ってたそう。

「年寄りは突然カクッときちゃうから・・・」と

あまり歳の違わないおばさん、寂しそう。

  

うちの次子さんは絶対に80過ぎには見えない。

ことに表に出るときは気が張ってるからか

「うわぁ~嘘~っ!80過ぎてるんですかぁ~?

すっご~い」と必ず言われる。

言われたら気分がいいから本人はご満悦。

「ほらぁ~

だから表に出ようよ。家に篭ってても善いことないよ」

「健康なんだから感謝して 愚痴ばかり言わない!」

「アタシはもう駄目。もう歳だからと引いちゃ駄目。

前向きに楽しくやるにはどうしたらいいかな?って

考えようよ~」・・・

  

あれやこれやと手も口も使い・・・怒ったり褒めたり。

でも娘の言うことにゃ耳を貸さない。

アタシも おだてたり持ち上げたりが不得手だし・・・

ブツブツ ぐにゃぐにゃ言ってるのを見てると

「勝手にしろぉーーー」と

 

今日もまた避難するために?

レッスン行ってこよっ~~~と!

 

 

 

 

 

|

2009年7月20日 (月)

欠食児童?

「今日はばかにお腹がすいてるのよ」と、

全然今日に限ったことじやないのに仰る。

ようやく家の雑用が片付いたと思った午前10時。

この一言を繰り返し聞きたくないために

アタシャどんなに忙しくても台所に立つ。

 

日が長くなったとはいえ、

夕方5時ではまだ晩御飯には早かろう?

しかしお腹がすくらしい。

もうすでに2食 食べたじゃん

下拵えしかできてない台所の状態は無視!

どんどんセッティング始めちゃう

もっともランチョンマットと箸だけだが

で、本人はニッコリと所定の場所に座っちゃう

あわてて準備に走るアタシ

なんなのこれ

 

「○○さん・・・アタシの昼ごはんはまだ?」と

さっき食べ終わったのに尋ねる

よくあるコントのような毎日になったらど~しよッ

 

食欲があるというのは健康の証みたいに思えるが

実は 腸はバカだから・・・

食を求めるのも 空腹だと思ってしまうのも

実はみんな脳の仕業なわけですから。

 

しかしなぁ・・・

メンタルクリニックの医者がくれた薬、どうなのよ。

もう今夜から止めさせます!絶対に!

医者が「実験的に・・・」と言って処方してくれた

抗ウツ剤とやら。あらぁ~実験ですか?ジッケン・・・。

医者だって解らない。もちろんアタシにゃ解らない。

本当に脳の中って解らない・・・のね。

 

 

 

 

|

宇宙食

090720_153901

なんだってさ

乾燥したお餅を水に浮かべてきな粉かけて

あらまっ・・・!美味しいじゃないですか!

エンドラ(奥様は魔女のママ)と呼んでる友達が

プレゼントしてくれた。

ごち!でした 本日のおやつです。

090720_160001

 

 

 

 

 

|

ミーンミンミン

朝から大合唱ですなぁ・・・セミくんたち。

ミーンミンミンミン

アラッ? どこかで別の種類のせみの鳴き声?

・・・と思ったら

階下の広場で子供たちが鳴き真似してる

ミーンミンミンミン

夏休みですね~。

これから40日 目覚まし時計はいりません。

学校があるときより早起きするらしい子供たち。

笑い声や ボールを蹴る音、

元気な子供たちの声が目覚ましがわりになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2009年7月19日 (日)

踊る子供たち

バレエを観ながら通路で踊る子供たち。

たぶん お姉ちゃまが出てるのね

すっかりステージに出てる気分の女の子たち。

まあ~可愛いったらありゃしない

クルクルッ~ ピョンピョン~

こうやってハマっていくんだよぉ~この世界。

090719_185101

 

記念の公演なのに 思いもよらないアクシデント。

でも偉かったねぇ~あの子たち。

音なんかなくても冷静に踊ってた。

ああいうことあるもの・・・でもそれの対処がね・・・

偉いな、一応素人?なのにって、感心してしもた。

 

親友亜古さん、そしてヒロさん!

まだまだ頑張って

36・37・・・・40周年だって夢じゃない!

だって・・・

アタシが初めて観たときのあの生徒が

あんなに素敵なダンサーに育ってるんだもん

まだまだ育成しなきゃっ

 

アタシもガンバロっと

 

 

 

 

 

|

世の中連休だったんですか・・・

比較的過ごしやすそうな一日の始まりです。

風が強いけど・・・雨ふるのかなぁ

世の中連休だそうで

みんな家族旅行だの何だのだろうに・・・。

 

久しぶりのレッスンでくたびれちゃったのか

昨夜はよく眠れましたぁ~

半年やそこらの付け焼刃で舞台やったから

久しぶりのレッスンに出たら・・・やっぱダメね

基本は本当に大事です。

全然上達してないし、ついていけなかったけど

タップは楽しい

しかし何だってあんなに早く足が動くんだ?

あの小学生たちは

ただただ 口をアングリ見惚れてしもた。

リトルダンサーれんれん君はなんと中級クラスに

大人になったらどんなダンサーになるか楽しみ!

 

さて本日は・・・

何十年来の親友のバレエの発表会に行きます。

コツコツと35周年。継続は力なり。

「おめでとう!亜古先生!」

二男の勇気くんは才能あるバレエダンサー。

現在は領域をひろげ、あらゆる可能性に向かうため

バレエという枠を超え、四季で頑張っております。

今は仙台でウエストサイドをやってるそうな

小っちゃい時から知ってる勇気だけど

こんな人生を歩むことになるとはねぇ・・・

夢にも思わんかったです。

あのリトルダンサーれんれん君も

将来この勇気みたいになっちゃうかもな

 

まだまだ自分の修行も道半ばなのに・・・

若き才能に見惚れてる場合じゃないよーっ

もう一度自分にむかって言い聞かせておこう!

「継続は力なり」「日々精進」「孤高を目指せ」。

  

  

  

  

  

|

2009年7月18日 (土)

おばさん(凍る)コールデー

なんて日だ!
夢から醒めた夢というミュージカルで デビルというオバサンみたいなオジサンが吐く台詞に
「てめえの事ばっかり考えやがって!」というのが…。
まさに本日 ルンルン♪レッスンに向かおうとしてる気分のいいアタシだというのに!
デビルが居たら怒ってもらいたい人の山。
先の男子のあと
ベビーカーで泣きわめく子供を これまた見て見ぬふりの若いママ。あんまり泣き続けるし、みんな迷惑そうだから「ちょっと抱っこしてあげたらどうですか?」
「はっ?」とママ。日本語分かんないの?お母さん。車両の空気よめないの?

ムカつく!若いママは確かにこう言った。「あんたが泣くからあのオバサンに怒られたじゃない!」
ま・ま・またもやオバサンってかッ!
まるでモノのように我が子の乗るベビーカーをガンガン揺すって アタクシことオバサンへの怒りを撒き散らしてる。
そしてただいま教室へ。リトルダンサーたちに「こんちわ、おばさん」って言われるんだよな、また。

|

見て見ぬふり?

地下鉄に乗ってる。 前の席の高校生らしき男子。
膝の上で横着して片手でジュースのふた開けた。

当然こぼした。

「やっちまったよぉー」と笑ってる。

空いてた隣の席もピショビショ。

アタシの隣に彼の友達らしき子。
「彼にこれでちゃんと拭きなさいって渡しなさい」ポケットティッシュを渡す。

車両の大人たちは「…」
なんとか言ってやったら?隣に座ってるおじさん!
彼は一応ティッシュでゴシゴシ。
ただしジュースで濡れた自分のズボンをだ。

お節介というか
こういうことを黙って見てられないのが ミサおばさんなのです。
「ズボンじゃない。次に誰かが座る隣の座席。」
男子 あわててゴシゴシ。大してきれいになっちゃいないが。

「ティッシュありがとうございました。おばさん」

おばさん!?
気にくわないが確かにおばさんだし、一応挨拶は出来たから許す。
許せないのは車両の大人。一部始終を見ていながら知らん顔。しかも男子が降りたあと乗ってきた兄さんが何も知らずにその席に!
「あっそこ濡れてる…」言う間もなく座った兄さん「?」。

教えてやんなさいよ!隣のおじさん!

あーぁ…情けない大人たちだよッ。

|

忘れてないかな?

久しぶりのタップレッスンに参ります!

忘れてないかな?ちょい心配

また小学生のリトルダンサーたちに

教えてもらお~っと

 

次子さんは本日お出かけ。

講演を聴きに両国まで行きましたが・・・

迷子にならずに無事到着するでしょうか?

《両国までの行き方》というのを文章で書き

プリントしたのを持って行かせましたが

「渋谷で乗り換えて何に乗るんだっけ?」と

アタシの作成したプリントを無視して

独自の方法で行こうとしてる

「いや、乗り換えないでずーっと行くの。

それが一番時間はかかっても簡単な方法なの」。

数日前からずーっと言ってるんだけど

今朝もまた出る間際に「渋谷で。。。。」と。

そして「行きたくない。一緒に行ってよ」

登校拒否の子供を持つ母親みたいな気分。

 

さてさて・・・

何はともあれ次子さん出かけました。

「着いたよ」の電話がかかるまで

掃除と今夜のごはんの下拵えを。

今夜は 夏野菜カレーとタラモサラダ。

昨日マネージャーと食べたそばの実味噌が

すっごく美味しかったんで早速試してみましょう!

 

しかし。。。

次子さんが出かけると静かでございます・・・

家も アタシの心も はぁ~っ。

 

 

 

 

 

|

あたしたち前世は?男?

ちょっと面白い本を読んでた。

次は乗り換えの駅って分ってたはずなのに

気づいたら・・・次の次の駅になってた。

あちゃぁ~ で・・・

ホームの反対側に乗るはずだったのに

どういうわけかいま降りたばかりの電車の

違うドアから乗っちゃって・・・なんなの?アタシ。

結局降りるべき駅より3つも向こうに

ちょっと気になって止められなかった本は

村上春樹。

ホントはそんなに好きじゃないはずなんだが。

これにはハマってしまってたらしい。

 

なんか今夜は面白かったの。

マネージャー真樹子氏との会話が。

全部実況中継したかったくらい

アタシらたぶん

前世で共に戦った勇士だわ。

もちろん 男として

090717_232601

あの面白い業界話の数々・・・

ブログに書けなくて・・・残念

 

 

 

 

|

2009年7月17日 (金)

あらぁ~(^_^;)

あんな時間に寝たんだから当たり前だけど

すっかり寝坊してしまいました

また今朝は涼しくて寝心地の良かったこと

たまにはボケ~ッとするのも悪くないかな?

  

いやいや!本日は事務所に行って

打ち合わせがあるのでしたわ

・・・打ち合わせはたいしたことなく

実は酒飲みのマネージャーとやろうと

まっ そういう魂胆もありまして。

しかし この先どうなんのかなぁ・・・

もうちっと演劇的生活しないと

自分が何なんだか忘れちゃいそう

辣腕マネージャー真樹子さん!

売り込みよろしくね~

 

 

 

 

|

なんだか眠れないので・・・

新宿歌舞伎町のコマ劇場が・・・ない。

なんか変なカンジ

シアターアップルも消えたってことよね・・・

 

その少し先、新大久保寄りのとこに出来たのが

大久保公園シアターパーク。

本日初日の芝居を拝見。

アタシ もともと大衆演劇なるものは好きなんですが

でもなぁ~ 別にそれとコラボしたみたいな演目・・・

どうなの?かな・・・コレ。

どうもテレビドラマ見てるみたい・・・と思ったら

布施博一さん作だった。

新舞踊の家元、舞踊家の胡蝶さんの踊りは

素晴らしかったし、お客さんも歓んではいたけど・・・

正直言うと ちょいしんどい時間でした。

やっぱり純粋に大衆演劇みてるほうが好きかも。

若手の松川兄弟はこれから頑張って下さい!

彼らの舞台はまた違うとこで再度拝見したく存じます。

でも不思議だなぁ・・・

子供の頃から あの発声と口調が身についちゃってる。

アタシは・・・大丈夫なのかしら?と

また職業意識がムクムクしちゃう夜でした。

 

 

 

 

 

|

午前さま

しょうちゃんの芝居が終ったのが10時。

お腹空いたわね・・・のビバさんの一言に

フラフラァ~と着いて行った新宿2丁目の

イタメシ屋さん。

ひゃぁ~2丁目なんて何十年ぶり

一日中暑かったうえに 久しぶりの新宿。

もう人に酔ってしまった

すごいな・・・都会ってと田舎モノのアタシは

  

さて帰りましょう~と時計を見たら

な・な・なんととっくにシンデレラタイム過ぎてるぅ~

走りました が、人身事故とやらで電車ストップ。

あきらめて 長蛇の列のタクシー乗り場

090717_010301

ショック 貧乏なのに7500円もかかってしもた。

ただいま午前2時であります。

ホテルに泊まったほうが安かったかもね

 

 

 

 

 

|

2009年7月16日 (木)

避難せよぉー!

ただでさえクソ暑いのに

またまた恐怖の質問攻撃!に倒れそう

わかっちゃいるけど腹がたつ

なんで1分おきに同じこと聞くのさッ!

しかもどうでもいいことを!静かにしてくれ~!

・・・とまたブログで文句を言うアタシ。

本人に言えば傷つくだけだし

 

こういう時は どんなに寂しそうにしても

部屋に避難ーーー

今夜はステッピングアウトでご一緒した、

ショウちゃんこと榛名由梨さんの舞台を観に。

急いで仕事を片付け 晩御飯の仕度して・・・

頑張りすぎたら予定より早く終了。

ひょっとして

妙に時間があいたもんで狙われた

 

自分でも自分が嫌いになりそうだけど

ホントに最近のアタシは

産んで育ててくれた母親を

ひどく激しく疎ましい・・・のが本音。

いつかバチ当たるだろうな・・・

  

「どこ行くんだっけ?誰のだっけ?何時に帰る?」の

連射攻撃をかいくぐって~行くぞぉーーー

ひな~ん

 

 

 

 

|

欠かせないアイテム?

こんな写真出して良いもんでしょうかねぇ

一応女優という職業なのですが

 

090716_091701

だけど この手拭いないと働けましぇ~ん

暑いッ 『流れる』を通り越して『ドドッと落ちる』

女優であろうとナンだろうと汗は出る!

普通に食べて 普通に掃除洗濯もして

舞台以外はみんなとまったく同じ。

昔 演出家A氏に

「テーブルの拭き方が女優らしくない!」と

怒られましたな。なに?ソレ

あるプロデューサーには

「女優は妙でいいの。

一般常識なんて通用しなくていいのよ。

わがままで 奔放で それが女優というもの」と。

そ~なんですかぁ?まっいいですが・・・。

「アタシは庶民派ですからぁ~」と言っときましたが

果たして この世の中

そんな事で生きていけんのかな。

 

開き直って アタシは『変身する女優路線』で

まいりましょう

しかし・・・

確かに嫁が欲しいと切実に思う昨今であります

 

 

 

|

本当の愛情って・・・

だいぶ元気になってきた叔母のところに

次々に友達が見舞いに来てくれてるらしい。

いままで「こんな姿を見せたくない」と言ってた

その叔母も 楽しげに話をしていると・・・

 

ところがここに問題発生

「東京なんかに行きなさんな~

退院したらアタシが面倒見ちゃるけん!」

「東京に行ったら友達とも会えんごとなるよ・・・

施設に入れられたらひとりで寂しいばい!」

叔母は「・・・・・・

  

ただでさえ他人をほとんど寄せ付けず暮らしてた叔母。

病気になって

かつての友人たちがワイワイ集ってくれるのは、

ここに居て何も出来ないアタシには有り難いけど・・・

「あなた方は最後までこの人の面倒みれるの?」と

聞きたいです。

これからのまだまだ長い(そうあってほしい)人生。

彼女たちも間違いなくともに歳をとり

人のことどころじゃなくなるだろうに・・・

無責任に言ってることじゃないと分っていても

現実に「やっぱり東京にはいかん!」と

言い出した叔母をアタシはどうしたらいいんですか?

 

母までもが「九州に居てくれるならこっちも楽」などと

言い出して アタシは朝から怒りモード

「自分が楽ならいいんかいッ

自分だけ安穏に余生を送れたらそれで満足かいッ

 歳をとったら自分のことで精一杯、

たとえ妹の一大事であっても

そういう発想になっちゃうんですかね

 

アタシがどこまで出来るのか判らないけど

愛情のない言葉や 無責任な発言は

ホントにやめてもらえんでしょうかね・・・

病院のベットで天井ばかり見てるひとには

たとえ言葉で言わなくても

本当の心がよ~く見えてくるもんだと

アタシは思うんですがね・・・

 

あぁ・・・このブログはありがたい。

こんな愚痴や文句を書いてるうちに

苛立つ心も徐々に平常心に。

読んでくださる方には申し訳ないですが・・・

まぁ、こういうアタシとお付き合い下さいませ。

 

 

 

 

|

2009年7月15日 (水)

グループホーム見学報告

一言でいうなら。。。

「アタシもいつか仲間に入れて下さい!」って

なんとも優しい匂いのする

おばあちゃんたちの憩いの場でございました。

上は100歳!一番若いおばあちゃんでも87歳。

みんなニコニコ笑って迎えてくれました。

「今日は歌を歌ってくれるのかしら?」と言われて

あぁ~今度ここへお邪魔する時は

何かさせてもらおうと思っちゃいました

もちろん 他人同士の集団生活ですから

何の問題もないわけではないと・・・オーナー。

でもここから天国へ旅立ったひとは沢山います。

みんな天寿を全うして 

旅立ちはス~ッと・・・だそうで。

なによりいいのは

「アタシは台所」「アタシは花壇」と生きがいを見つけ

まだしっかり役にたてるも~ん

それぞれの立場や状況でまさに生きてるってこと。

 

アタシは自分が歳をとり 病にかかったら

絶対に延命治療はしてくれるな!と言ってます。

いつか誰でも死んじゃうんだもの。

それより それまでの(ことに歳をとってからの)

生き方こそがちょいと心配。

一生懸命みんな生きてきたんだものね。

天国に行く前はニコニコ笑って楽しく過ごしたい・・・

でしょ?誰だって。

  

ここでなら

叔母も楽しく暮らせそうだと確信できました。

アタシがながい留守をする時は

母もここに泊まることができそうです。

グループホームは 法律で人数制限があるそう。

ということは。。。天国に召される方が居ない限りは・・・

今日 お会いしたおばあちゃんたちは

まだまだ余生を楽しむぞッって

勢いだったからねぇ~

さてさて・・・おばちゃんは入れるかな?

 

 

 

 

  

 

 

 

|

澄み渡る青空

風が強いせいですかね。。。

今朝は綺麗な青空がひろがって気持ちいい

セミの鳴き声がずいぶん聞こえるようになりました。

 

そっかぁ。。。そろそろ子供たちも夏休み

もう少ししたら セミたちの声にまざって

元気な子供たちの声が 

この近辺にもこだまするようになるんだね。

大人になると夏休みも何も関係ない・・・

どうもメリハリなくてつまんないですな。

日差しの強い 暑ーい一日になりそう。

外出するみなさん、どうぞ熱中症に気をつけて!

 

 

 

 

|

2009年7月14日 (火)

グループホーム

時々 心優しきコメントをくださる

小倉の看護士サクラさんとかはご存知なのかも・・・

アタシも以前テレビで このグループホームというの

拝見したことがありまして・・・。

ただ その時はまだ現実的な話ではなく

他人事のように見ておりました。

いわゆる老人ホームではなく

かと言って なんか高級な老人マンションでもなく

いろんな方が暮らしているのですが・・・

人生The・Endっていう感じじゃなく

まだまだ私ら!人様の役に立てるよぉ~と

頑張りたい人はガンバル。

もうリタイヤしてジッとしてたい人はジッとしてる。

とにかく

ヘルパーさんと一緒にご飯の仕度してる婆ちゃんが

アタシにはとても印象に残っています。

 

いずれにしても叔母を引き取ることになってるアタシ。

寝たきりではなく

アタシにも何かできるとか

誰かの役にたって、誰かに喜ばれてるとか

最後までそうあってほしいのです。

 

いつもお世話になってるブティックのお母さんが

「遊びがてら覗いてきましょうかぁ?」と

姪御さんの働くそのホームに連れてってくれます。

また明日、報告いたしますね!

おばちゃんが 楽しい老後だったね~と

笑ってくれるようなお家だといいな。

  

  

  

  

 

|

薬は毒にも変化する!

白内障の手術はうまくいき

視力までよくなってよかったじゃない!

「眼医者さん さようなら~。」

血圧の薬も 一番軽いのでいいってさぁ~

お墨付きもらってよかったぁ~。

「ホッとしたね!・・・」

歯医者も終了したし

歯医者さんにも「バイバ~イ

すっかり元気満々 と言ってるのに・・・

なぜ医者通い

意味なく行くのはやめてくれぇ~~。

医療費の無駄遣いはやめようよぉ~。

知らないうちに病院に行き

やたらと薬をもらってくる。

しかも それが何だか分らなくなって

「薬は薬であっても、毒になるときもある!」と

毎日毎晩言ってるのに・・・

 

もう知らん! 好きなだけ病院に通って

好きなだけ薬のんでくれ

 

アタシの怒りは 治まらない

 

この怒り けして暑さのためではございません!

一日中 管理するわけにはいかないです。

マジアタシが病気になりそう。

 

 

 

 

 

|

意思表示

「なに食べたい?」と聞かれて

「なんでもいい」とか「同じもんでいい」と言う、

そういう女が一番好きになれないアタシ。

自分が食べたいもんくらい自分で決めろー

横から口を出したくなる。

これがまた ふにゃふにゃと可愛いぶった女なら

なおさらムカつく

食べたいものも選べないようじゃ

人生大事な決断するときゃ なんにも出来んぞッ

アタシが男なら もう絶対このタイプお断り。

  

って 何を熱くなってるんだろ?アタシ。

なんか最近とみに自主性のない人に遭遇するし

梅雨明けしたらしい今日の暑さに

頭おかしくなってるかぁ?

 

来世に生まれるときは

きっと男だな・・・アタシ。

  

  

  

  

|

レッスンに間にあ・・・わなかった(T_T)

今日から本格的にタップレッスンを開始・・・

の予定だった

でも もう間にあわぁ~~ん

 

車にダンスバッグ積んで 完璧に仕度できてたのに

叔母の金融関連の書類集め。

そして もうひとりの叔母に依頼された

相続放棄のための母の書類集め。

おまけにガソリン入れるついでに

走行中に妙な音のする車をスタンドに相談すれば

あれよあれよと時間は過ぎて

  

いいほうに捉えるなら「頼りにされる女」。

悪いほうに捉えるなら「雑用を押し付けられる女」。

文句を言っても始まらない・・・

やるっきゃないんだが・・・

アタシだってやらなきゃならない事たくさんあるって

みんな知ってんだろうかね

 

神様は どこまで出来るかアタシを試してる?

 

 

 

 

 

 

 

 

|

エアーバックamiが独立する日

どうやら カウントダウンの様相です。

考えてみれば娘のamiも もうすぐ27歳。

自分の仕事も 夢もある。

第一 アタシはずっと娘たちに言っていたのです。

たとえば

結婚するまで家に居て そこから嫁に行くのは

よしなさいね・・・と。

一度は自活して いろんな事を学び体験し

それから嫁に行け・・・って。

結婚は惚れた晴れたの楽しいことばかりじゃないし

気楽に親がかりで生きてきて

愛してるったって まったく違う人生を生きてきた

他人と暮らしていくわけで。

いいことばかりじゃない・・・です。

こりゃ なかなか大変なことなのよね。

 

彼女もお年頃。結婚したい相手もいるようで。

ただ その前に選んだ仕事を軌道にのせたい!

そう思ってるでしょう、たぶん。

そのこともあって家を出て独立を目指してるんだと

  

いいのです。

自分の人生は自分でしか切り開けない。

独立!自立!万歳!!であります。

・・・・・・・・ が・・・・・

さてそうなると我が家はどうなっちまいますかね・・・

たった3週間のツアーでも大変だったのに

アタシ次子さんの面倒みながら

舞台できるのかなぁ。

そしてなにより 日々の暮らしです

エアーバックの役目を果たしてくれてたami・・・

こいつが居なくなったあとの我が家は

 

たぶん 戦場と化してしまうのではないかと

不安になってる今夜のアタシでした。

  

  

  

 

  

  

  

 

|

2009年7月13日 (月)

ざんね~ん(^_^;)

ちょうど冷蔵庫にあったやきそば麺で

作ってみたよぉ~。

ううぅぅぅーん・・・どうなの?これ

アタシは・・・残念って感じですかねぇ。

焼きそばメーカーの若い社員が考案した

レシピのようでしたが・・・。

やっぱり 焼きそばは焼きそば麺。

冷やし中華風なら モッチリじゃないほうがいいかな?

まあ、なんでも経験です。

次回は どこかの雑誌で見てメモをとっておいた

日本酒シャーベットなるものにチャレンジしましょう

 

 

 

 

|

ハカイダーZ

食器乾燥機の部品が消えた!

なぜか 冷蔵庫のドアポケットから出てきた。

網戸が破けた!

思いっきりゴシゴシやったとみえる。

ロールカーテンの紐がこんがらがってる!

やり方分らず ガチャガチャやった痕跡が。

塗り物の家具が白茶けた!

洗剤でこすりまくったな。

洗濯ハンガーのピンチが半分になった!

ベランダに散らかってる・・・。

網戸が外れたままに!

力まかせに開けたに違いない。

 

我が家のハカイダーZ次子は

「あら?そう?・・・知らなかったわぁ~」と

シラをきるが

鬼デカ刑事の美沙の眼はごまかせない!

ちゃんと証拠はあがってるんだッ!

    

鬼デカの仕事が また増えた・・・・・

 

 

 

 

|

へぇ~焼きそばの麺でねぇ~・・・

朝 ボケッとテレビ見てた。

《やきそばの麺でサラダ》?

ほほぉぉぉ~ そりゃ新発想だわね

考えてみれば ラーメンは らー麺、

焼きそばは焼きそば、

冷やし中華は冷やし中華麺で売ってるから

なんとなく それに従ってたけど・・・。

なんでもやきそばの麺を使うなんて考えたこと

ありませんでしたなぁ。

テレビの情報によると3食入りの焼きそばが

一番お徳用になってるんだそう。

しかも蒸してあるから コーティングされた

まわりの油をとるために30秒茹でるだけでとか。

忙しいひとにはいいかもね。

モチモチしていい感じとコメンテーター。

  

ならば さっそく

今日のお昼にコレ作ってみましょうかね。

30秒ゆでて氷水に放って

野菜やシーチキンや 昨日の残りもののっけて

ごまドレッシング・・・?かな?

 

ハナマルさん いつもありがとう。

 

 

 

 

  

  

  

  

  

|

2009年7月12日 (日)

あららぁ~

会食の会のブログを見た目ざとい友達が

久しぶりに電話してきて言うことにゃ・・・

「あの右側に写ってたイケメンは誰」って。

イケメンって誰ッ そんなの居たかいな・・・

 

ナァ~ンだぁ~ この方ね・・・

アタシが 知らぬ間に再婚したと勝手に解釈

思いこみの激しい早とちり友達。

 

残念~~~~

彼は元四季のスタッフでしたが

今は 自分で会社おこしてる立派なヤツです。

たまたま近所に住んでます。アハッ

美しい妻と可愛い子供に囲まれて

  

彼に限らず どうもアタシはよく誤解を受けます。

よほど恋多き女と思われてるふしが・・・。

ボーイフレンドはたくさん居るけど

実はまるで女扱いされないアタシ

いざ向かうとする敵が現れても これまた同じ

こっ恥ずかしくて 女らしく振舞えないうちに

ただの友達に・・・

 

あぁ~あ・・・こんなんばっかりだ

つまんな~い!

ドキドキときめいたりしたいよぉ~

 

ここで~声を大にして訴えたいッ

アタシは意外と女っぽいのです

アタシだってちゃんとした恋人欲しいですッ

自立した元気な女と思い込まれるのに

ちょい寂しい今宵でありますッ

 

でもやっぱり 一番の恋人は舞台かも・・・

だけど。

  

  

  

  

|

仲良しを招いて

アタシの留守中

母のことを気遣って

夕食などの宅配をしてくれる仲良しの友達。

旅公演から戻ったのに なかなかチャンスがなく

本日久しぶりの会食

090712_192801

ひとりで作ると準備に時間もお金もかかるけど

アタシに料理のネタをよく提供してくれる

この友達が一緒なら。

お互いに持ち寄ったら

ホラ! 豪華なディナーに

今夜のテーブルには・・・

090712_192701

 

敬子ちゃん出品作

ゴーヤチャンプル・じゃがいもバター煮

ひじきと鶏のだんごトマトソース煮

生の杏でサラダ・しゃけと枝豆のばら寿司

みさ亭出品作

水たこのカルパッチョ・西瓜の皮の酢の物

アスパラサラダ・こまい焼き

豆腐もネバネバ薬味で豪華サラダ

生わかめとたことナッツの仲良し和え

 

そして 京都からの

水なす糠漬け~ぇ~

  

  

  

  

  

|

夏の京都から戴き物

京都で学会があって出かけた友達が

京都の夏には欠かせない

水なすの糠漬け 送ってきてくれた~

昨日も たまたま最近オープンしたスーパーに

買い物に行ったら・・・おっ!水なすではないか

そうかぁ・・・その季節かぁ・・・。

まずは塩もみして 手で裂いて

大葉と茗荷と 作りおきの柚子こしょうで頂いた

うふふ。。。今夜は糠漬けかぁ~

京都は ほんとに美味しい漬物やさんが

いっぱいある

時間とお金があれば

万願寺唐辛子や生麩とか買いに行きたいよぉ~。

 

この水なすは錦市場にある高倉屋さんの。

近為のお漬物もアタシ大ファンなんですわ

090712_124701

|

2009年7月11日 (土)

優しく接するということ

歳をとったら

好きなもの食べさせて、好きなことだけさせて

なんでも はいはい!と優しく接してあげたらいい。

そう言われました。

 

そうかなぁ・・・アタシにはそうは思えないんだけど。

アタシのこと 厳しすぎると人は言います。

 

毎晩 飲むのはやめたほうがよくない?

じっとしてないで 散歩したりしたほうがいいよ。

愚痴や 歳をとったことを悔やむなら

少しでも若々しさ取り戻したいと思うなら

今できる努力はするべき!ですっ。

努力もしないでウジウジ言うなら

アタシたちの見えないとこでやって。

人の意見やアドバイスを無視しないっ!

なんでも人を頼らない。

本当は自分でできるのに面倒がって

歳をとったことを盾にして

誰かに依存しない。

食べたら身体に悪いとアタシが買わないものを

留守中に山のように買ってこないで!

正しい食のあり方を普及する仕事してるんでしょ?

何のために学び 何のために玄米酵素食べてるの?

友達がいない・・・と文句を言うまえに

昔のように自分からドンドン表に出なさい!

健康で まだしっかり歩ける身体なんだから。

自分から歩いていかなきゃ何も始まらない。

 

こんなことを繰り返し言ってるアタシ。

確かに82歳の母親に要求するには

キビシイことなのかも。

 

でも思うんです。

はいはい!と言うこと聞いて

楽なことばかりやっててもらっても

少しも現状から変われない。

このまま 薬づけになって

変わるどころか どんどん退化していっちゃう。

年寄りはこれで当たり前などと

次子さんをそういう人にはしたくないんです。

 

今日も朝からブツブツ・・・

「玄米酵素の岩崎社長にお礼状書いてよ」

「字は下手だし 文章思いつかない。恥かく。」

アタシは断固拒否です。

岩崎さんは 達筆で文才のある手紙に喜ぶわけじゃない。

思ったことを 心を伝えればいい。

アタシの代筆の手紙は

「次子さんはもう何にもできなくなったのだな」と

お知らせするようなもの。

  

まだ何とかしてほしそうにウロウロするから

部屋に引き上げてきました、アタシ。

そういえば アタシ子供にもこんなでした。

最初からできな~いと言う娘は無視。

努力して出来ないことだけを手助けしてやりました。

 

人間 やっぱり お迎えが来るまで

どんな時も前向きで生きていきたいもんだと

怖い キビシイ 冷たい娘と思われても

アタシャ この路線を貫きます!

がんばれ!次子!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

この国はヘン!

すごく腹立たしいことがあります。

以前のブログにも書きましたけど

この国は 本当に高齢化社会を迎えています。

独居老人も少なくなく

身体が自由にならなくなって

ついに施設のお世話が必要になっても

その順番を待つ列は 入居まで3年以上。

お金のあるひとは有料の施設を利用できるでしょう。

でも 現状はそんなお金持ちのほうが少ないわけで。

病院に入っても3ヶ月ごとに転院を繰り返させられ

3年待ちの施設の空きを待つ。

(つまり今入ってる方が亡くなるのを待つってこと)

年金でなんとか入れるホームが3年待ちの現状では

「間に合わなければ死んでください」ってこと?

・・・なんですかね?

なんだか変な国だと思うのです。

なんとかならないものなんでしょうか、この国は。

 

役所や銀行の対応も本当におかしいです。

アタシの叔母は なんとか1時間ほどなら

車椅子に座れるようになりました。

病気がきっかけで認知症もでています。

病院への支払いはお金があるなしに関わらず

しなければならない。

幸運にも些少ではありますが

彼女が生きてきた証である財産があります。

アタシはその管理をしなきゃなりません。

でも ながく独居生活をしていた彼女の身の回りのこと

悲しいかなアタシには解らないのです。

それでも 動ける身寄りはアタシだけ。

飛行機に乗って九州まで行き・・・

でも 銀行は言うのです。

「本人でなければダメです」と一言。

本人が 身体は動かない、記憶も定かでないと

分っていて「本人を連れてくれば問題はない」と。

無理やり車椅子で引っ張ってきて

無理やりおぼつかない口を開かせて

それで死んだら銀行は何か責任とってくれるの?

  

なんだか腹立たしく情けなく・・・

こういうことに遭遇しなければ分らなかったことに

ぶちあたっています。

そして アタシたちが老人になった時代に

この国はどうなってるんだろうと

気持ちが暗く落ち込んでしまいそうです。

 

 

 

 

|

2009年7月10日 (金)

新旧交代

かおりと別離れて

新しい彼女を迎えた友達。

名前は?と聞いたら「かおり´」だって。

今度は色白の面長な彼女のようですな

色白は 雨に弱くて大変みたいだけど。

  

今日の札幌はかなりの雨だったようで

『雨のなかのラスト・ラン

雨にうたれたかおりが寂しそうでした。

ドナドナド~ナド~ナ・・・』って・・・

ホントは自分が一番泣きたいような

切ないメールが届きました。

しかも ナンバーはそのまま同じにしたらしい。

よほど愛していたのか未練たらしいのか

いずれにしても

車なんか走ればいいと思っちゃってるアタシにゃ

よぉ~わからんです 車好きの心のうちは。

 

200907101402000

新しい彼女も大切にねぇ~

お幸せに~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

|

明日は晴天!

きれいな夕焼けでしたぁ

あらぁ~・・・って ビール片手に

見とれてたもんで

一番きれいだった一瞬の写真撮りそこなった

090710_191202

明日は気持ちのいい青空が見られるでしょうね!

風がやんで 少々蒸し暑い夜ですが・・・

  

ビールが旨い!

  

  

  

|

日本語はむずかしい?

うん・・・

確かにむずかしい。

 

アタシの友達が遭遇した話。

某有名な文具屋で 和紙かなんかで出来た

大黒様を見つけたそうな・・・。

「あらぁ~!可愛い!」と

レジに持っていった時の彼女と美人店員の会話。

 

「少々お待ちくださいませ。ただいま箱を」

待つこと数分。

美人店員 

箱の側面に書いてある商品名見ながら

「お待たせいたしました~お客様

えぇ~っと・・・おおぐろでしたよね?」

「・・・ん?おおぐろ?・・・あぁだいこく様だけど」

 

これはまた別の人の話。

二宮尊徳を

二宮損得と書いた若者がいたそうな・・・

「いや・・・なんで損得なんだよ」と訊ねたら

「・・・わかんねっ。なんとなく・・・こっちのほうが

解りやすくねぇ~!?」

アホか・・・ 悲しすぎるそのコメント。

こうなると 日本語がどうこうって話じゃなくなる。

  

確かに日本語はむずかしい。

ひらがなもカタカナも漢字もあるし・・・

尊敬語だのナンだのって・・・微妙に複雑だし。

でも日本人なんだから

親のお金で学校行かせてもらったんだろうから

せめて 大黒様とか知っててほしいんだけど。

二宮尊徳にいたっては

開いた口がふさがらなかった・・・です

  

あっ・・・そういえば

台本の台詞に全部フリガナふってた人いたなぁ・・・

彼は 自分の結婚式の誓いの言葉にも

しっかりフリガナふってたらしいけど。

 

 

 

 

|

台風みたい!

こちら すっごい風が吹きまくってます

みなさまのところは・・・どうですかな?

朝 都内から自宅に戻り

いま鏡を見たらとんでもない姿に

きゃぁ~恥ずかしい 髪逆立ってるしぃ~

昨夜 次子さんの強烈なイビキのおかげで

超~睡眠不足のアタシであります。

こういう時は素直にお昼寝でもすりゃいいのですが

どうも貧乏性のアタシは

何かし忘れてる気がしてウロウロしてしまいます。

 

まずは・・・

アロマでもたいて ブレイクしましょっかね

  

  

  

 

|

2009年7月 9日 (木)

花ひらけ!次子。

花ひらけ!次子。
母が10数年前から始めた玄米酵素という健康食品の仕事。
本日は 全国から集まった代理店さんの会議。
アタシも退団して2年の間
ポーッと暮らすわけにもいかず 手伝ってきました。

食というのは奥深い。かなり面白いし アタシもこの玄米酵素に救われた身なので共に普及に励んできました。
岩崎輝明という素晴らしい社長に魅せられて もう演劇界に戻らずに
この人助けみたいな仕事(まさに人助け。あんまり儲かりませんが)
やろう!と本気で思ったことも。
しかし どう考えても芝居との両立はかなりキビシク…
それでも今日のような会議は母のお供をせねばなりませぬ。

このグループの方々 ビックリするほど若々しくお元気。
母のように
80を過ぎてもバリバリ現役の方ばかり。
で、母次子さん、今夜 素敵な岩崎輝明社長から花束をいただいちゃいました。
超!ご機嫌です。
久しぶりに外気を吸って
ニコニコ顔の次子さんでございました。

|

もう一品!

この季節

お父さんの晩酌にかかせないのが

枝豆~

枝つきの新鮮な枝豆は最高!だけど

ちょっとひと手間かけちゃおっかなぁ~

 

これは 公演先でフラッと入った帯広のBAR

そこのママさんに教えてもらった。

帯広は単身赴任のお父さんが多いのだそう。

少しでも野菜を食べてもらおうと

ちょこっとした煮物や青物を出してくれる。

 

「夏は枝豆がいいっしょ?

 でも毎回塩茹でじゃぁ・・・」と

考案したのがこの 《枝豆づけ》

 

①即席漬物のもと(ボトルに入ったやつ)

 これを2倍か2.5倍くらいに水でうすめて

 鍋でチンチンに沸かす。

②冷凍枝豆(コレ冷凍でないとうまくいかない

 別の容器に凍ったまま入れて

 そこに ①の漬け汁をザァァーと流し込む。

③刻んだ大葉を大量に加え ザクッと混ぜて

 冷蔵庫で半日おいて。

  

これだけです。

これだけのことだけど 目先も味も香りも変わり

そして 数日楽しめる。

ひじきサラダと並んで

夏のみさ亭には欠かせない定番のおつまみ

でしたぁ~ お試しあれぇ~。

  

  

  

  

  

|

定番ひじきサラダ

我が家は なにしろドヒャドヒャ人が集まる。

アタシもワイワイするのが嫌いじゃないし

みんなが「うめぇ~」と言って喜んでくれる

そんなご飯を作るのは

趣味というか もうほとんど病気みたいになってる。

 

在団中は 土曜日のマチソワ間のごはんを

山のように作っていった

そのうち 売れっ子で忙しい若手女優に

「コレはどうやって作るの?」と聞かれる。

いちいち教えるのが面倒なんで

勝手にレシピ本まで作っちゃった。

 

20分以内で作れる 超簡単料理?がコンセプト。

題して

《いそがしい女優たちのための

       チャチャっと簡単レシピ》

 

では 本日 超簡単で 超ミネラルたっぷりの

我が家の定番《生ひじきサラダ》を

 

①乾燥ひじきを水で戻して よ~く洗って水きって!

②ボウルにマヨネーズとわさび

 (出来たら金印のきざみわさび醤油漬けが

 を混ぜ合わせる!

③そこに しぼったひじきを入れ 

 例えば小さくカットしたチーズ。

 今の時期なら生のおくらザクザク切って。

 彩りや風味のために赤や黄色の

 刻んだパプリカ。それからぁ~

 こいつはどうしても外せません!

 1センチくらいに切った三つ葉

 あったら カニカマなんてのもいいわぁ~。

 到来モノの生麩なんてあったら是非いれて!

④これらをザックリ混ぜ合わせ!

⑤器に盛ったら ゴマをトッピング。

 濃い目の味がお好みなら

 ソースに少々めんつゆでも。

  

ほ~ら 所要時間15分。

 

乾燥ひじき

戻しただけで使っていいのぉ?とお思いでしょうが・・・

お試しあれ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2009年7月 8日 (水)

♪赤 青 黄色のぉ~♪

♪衣裳をつけて~

 てんとう虫が踊りだすぅ~♪

 

昔 こういう歌あったけど・・・

てんとう虫って

赤以外に 青とか黄色とかってあるわけ

  

でも・・・コレてんとう虫みたいだけど

なんか変。

けど 黄色の背中に黒い点々模様あるよ。

 

090704_101508

|

ほぉ~っ・・・

久しぶりに 我が家に静寂が戻ってきてます。

母のタンスの前は 物凄いことになってるけど

まあ後でゆっくり片付けましょう。

  

数分前まで 嵐のような騒ぎでした

今日は 仕事仲間とお芝居をみて

そのあとは うかい亭で会食。

東京タワーの夜景のきれいなホテルに

一泊の次子さん。

「お芝居観るときはコレでしょ?

ごはんの時はコレ。明日はコレ。

飲みに行くかも知れないからコレも」

一泊なのに そんなに荷物

アレやコレやと引っ張りだしては

ベットに山積みにされたピカピカ系の

「どこの駅で待ち合わせだったかしら?」と

アタシが書いたメモなどすっかり忘れて

家中をウロウロする次子さん。

いま肝心なのは待ち合わせが表参道ってこと。

何度言っても「渋谷よね?」と繰り返す次子さん。

ちゃんと到着してるでしょうか?

  

なにはともあれ

楽しい時間を過ごしてきて下さい。

家にこもってアタシの帰りばかり待たずに

外の空気すって 若返ってきて下さい。

  

アタシは。。。。。。

この久々に訪れた静寂のなかで

読みたかった本などひろげ

つかの間の 自分だけの時間

じっくり堪能させていただきますデス。

  

  

    

  

  

  

  

  

  

  

 

|

あらら・・・

《お国言葉》はやっぱりむずかしい

今朝 札幌で仲良しになった

例のお国言葉をレクチャーしてくれた

歯医者の百合ちゃんからメール。

  

「ミサさん 間違ってるっしょ!

タナグは待つでないよ~ 持つだからぁ~」

ひぇっ

あわてて その部分を削除

 

大事なお国言葉・・・

みんなに 嘘教えちゃうとこだったっしょ

アタシも「しゃけねぇ~」と手をふってた

思い込み男と同じになるとこだったわぁ

  

  

  

|

季節の届け物

いつも季節ごとの新鮮な果物を

送ってくれる 親友キーちゃん里ちゃん夫婦。

来たぁ~ 桃だ桃だ

さっそくいただきま~す

090708_090401

冷やしすぎてはダメ。甘みがなくなるからって

里ちゃん言ってましたな・・・

とりあえず 冷やさずこのままでガブッといきます!

あとは食べる1~2時間前に冷蔵庫に

初物で~す。

  

  

  

 

|

ホントにそうかな?

演劇界の ある実力者と話をしたのです。

いま 演劇界は実にきびしい状況だと

その方はおっしゃいました。

そうだと思います、アタシもね。

 

話のなかで「チケット代が高くないですか?」と

お尋ねしました。

映画なら まあ2000円。

つまらなくても諦めのつく価格です。

イヤなら途中で帰っちゃいますアタシ。

でも・・・舞台はね・・・

どんなにつまらなくても 自分が逆の立場ならって

そう思うと 途中で退席するのは気がひける。

本当なら それでいいはずなんだけど。

第一、1万2500円なんて入場料払うと

これから先に何かステキなことが起こる!と

自分に言い聞かせたりするのですね アタシ。

それは 大抵の場合裏切られ

あぁ・・・お金もだけど この時間返して!って

 

でもアタシはこの職業だからいいのです。

善いもの観るのも勉強なら

悪いもの観るのも勉強。自分への投資です。

だけど・・・

劇場に 時間とお金をさいて来てくれるお客様。

お金持ちのおじさんやおばさんなら いいけど・・・

若い世代の

[楽しみなら 舞台じゃなくても何でもある]方たち

その人たちにとっての観劇は

そのたった1回の舞台が勝負だと思うのです。

お金と時間と期待を持ってわざわざ来たひとには

そのたった1回の舞台がつまらなければ

一貫の終わりもう2度と劇場に足を運ばない

そういうことになりそうな気がするのです。

「観るのも観ないのもチョイスしたのはその人。

だから仕方ないのよ。

いま高齢化社会で みんな生のもの求めてる時代」

そう仰ったけれど

高齢化だからこそ 次の時代を担う若い人にこそ

生の演劇の良さを知ってほしい!

高名な演劇界の実力者の言葉に

どうしても そう思ってしまうアタシでした。

そして

アタシも一作品ずつを

大切に 大切に 創らなければ!

少しでも 低迷する演劇界の役に立たねば!と

思うのでした。

どんなものでも

チョイスしてよかった!

また観に来よう!いい時間を過ごせた!と

そう思ってくれる演劇界でありたいです。

 

 

 

 

|

大切な人に遺す自分ノート

人間は誰もが

いつかは老いて死を迎えます。

この頃 実にたくさんの死や

老いていく現実を目の当たりにし・・・

自分もいずれ そのときを迎えるのだな・・・と。

 

090707_150701

大切なひと・・・

たくさん居るけど

まずはふたりの娘でしょう。

 

長女のめぐは

「娘だもん、ちゃんと老後は面倒みるよ」と

笑ってそう言いましたが・・・

「面倒はみないで」と頼んであります。

  

自分の人生をまずは優先しなさい。

自分の生活や夢を犠牲にはけしてしないと

約束しなさい。

そのかわり あなた達には何も残さないつもり。

まあ、遺してやれるようなものは

アタシにはないのだけど。

 

アタシの夢は

役者として現役であるのはもうNGだな・・・と

思ったら

さっさと南の島に行くこと。

半分はノンビリと南の島で・・・。

半分は、あんまりノンビリするとボケちゃうから

日本に・・・。

半々くらいに過ごせたらいいなぁ~って。

まっ そのとき傍らにパートナーが居てくれたら

最高ですが・・・

ひとりでも それはそれでいいかも。

まだ実感する年齢に達していないからと言えば

確かにそうですが

アタシは死そのものより

その日が来るまでの自分の生き方、生き様を

どうあるべきかを

どうありたいかを模索中。

  

さて 少しずつ記していきましょう

この自分ノート。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

|

2009年7月 7日 (火)

わからんちんVS短気女

あぁ どうしましょ!

北の大地に癒されて

帰宅してから

まだ半日というのに・・・

もうアタシは眉間にしわをよせ

声を荒げてはイライラしてる。

うちのワカランチン次子さん

もうヤダァーーーー

  

同じことを何度も聞いてこられたとしても

「それはこうだよぉ~」と

初めて尋ねられたように接しなさい。

  

でもアタシにゃ無理・・・

一日中 何度も尋ねては またその繰り返し。

応えの途中なのに 今度は

探し物をして家中グチャグチャ。

そのまま また次の疑問にぶつかるらしい。

こちとらそんなに暇じゃないんだよッ!と

叫びだしそうな口を押さえて

もう聞こえない、見えないふりを決め込めば

結局 災いは100倍になって返ってくる

 

あたしゃ今日マネージャーとの打ち合わせ

その前に3日分の雑用や仕事を片付けて

次子さん・・・あなたの晩御飯も作らねば

でしょ

あなたに頼まれた銀行の手続きや区役所も

行かなきゃならんのでしょ

  

暇じゃないはずなのに

こうしてブログの記事を書くのは

「うるさぁぁぁーい」と爆発しないため。

自分の部屋に避難するため。

吐き出すとこがないもんで・・・

こんな記事でごめんなさ~い

  

  

  

  

  

|

お国ことば

ある友達は

アタシが誕生日に贈った服に

いつまでたっても袖を通さない。

「なんで着ないの?」

「いやぁ・・・普段に着るのは いたましいっしょ

いたましい=もったいない ってことらしい。

 

「騒がしいね この店

「そ~っだねぇ・・・あずましくないね。店変えるかい?」

あずましくない=落ち着かない・居心地悪い

ってことみたい。

  

「疲れたわぁ~」とアタシ。

「いやぁ そこにながまったらいいべさ」

ながまる=横になる

ついでに

こがまる=しゃがむ

  

「ブヨに刺されたとこ かっちゃいでしまったぁ

かっちゃく=引っ掻く

  

  

道民みんながそうかは知らないけど

少なくとも アタシの友達は口をそろえて言う。

「なしてすき焼きが牛なのさ。豚っしょ!すき焼きは。

肉じゃがも豚だべさ。牛は乳出すためのもん。

なまら(すごく)臭~い・・・えっ?臭くないかい?

肉ならマトンが一番うまいんでないかい?ねぇ!

東京に行ったオンチャン(弟)は

やっと吉野家の牛丼食べられるようになってさぁ。

なぁ~もなぁ~も そこまでして

牛なんか食べなくていいべさぁ。

東京なんかなげて(捨てて)

オンチャンメンチャン(妹)も

汽車(電車だけど汽車っていう)さ乗って

サッサと帰ってくればいいべさぁ。

美沙さんもそう思わないっかい?」

  

なぁ~もなぁ~も・・・

思うも何も 半分くらい話解らなかったし

  

  

  

  

  

  

  

  

 

|

ビートルズが流れる店

その名も ビートルズの名曲 HELP

090704_220901

昔はちょっと ジャン・レノに似てたマスターは

タカさんという。

080809_007

びっくり低価格で 遅い時間に行ったアタシらに

嫌な顔ひとつせず 美味しいもの作ってくれる。

ただし 朝から丸井の社食でごはん提供してるから

夜中にアタシらがこの店に(*^。^*)出すと

たいてい寝てる 本気で寝てる!

「ここはボクのオアシスなのさぁ~」と

眠りこけながらもみんなが引き上げるまで

コックリコックリしてる。

なんか可愛い

今回も毎夜の〆にお邪魔した。

ありがとタカさん。また秋にお邪魔します~

次回は蟹ねぇ~。

090704_200201

  

  

  

  

|

2009年7月 6日 (月)

大好きな景色に抱かれて

090705_111201

この場所 なんだか落ち着くんです。

毎年一度は訪れて ボ~ッとしてる。

完璧に癒されています・・・アタシ。

090705_140401

 

  

  

 

|

美味しいこと 楽しいこと 

満載でしたなぁ~

090705_124101 海でバーベキューです。

でもなにより きれいな海や山.

雄大な自然が最高のご馳走だったねぇ

知り合いの漁師のおじさんに獲れたてを

1個だけ貰って舌鼓。うまいっ!

おじさん ありがとう

090704_153701

大通り公園の焼きとうもろこしは・・・

残念!あんまり美味くないなぁ・・・と思ったら

今年のはようやく出回り始めたばかり。

これは冷凍でした ガックリ。

後日 箱で送ってあげるよ!と友達が。

楽しみだなぁ 待ってるよ~ん。

090705_204301

最後の夜の 標葉邸でのごはん会は

アタシが昼間の味を忘れられず

あまりに「うに!うに!」と騒ぐもんで

市場で買ってきてくれたウニ(高いっ!)で

うに丼だぁぁぁぁ~~~

すっごい贅沢です。

むらさきウニとばふんウニのミックス丼

標葉さん! ごちそうさまでしたぁ!

 

アレ・・・ちょっと太ってしもたかも

やばっ!

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

|

楽しい旅のコツ

「あ~ぁ・・・もうちょっと居たかったなぁ」と

帰り仕度をしながら思ういっつも。

  

行きの飛行機で読んだ雑誌にこう書いてあった。

「毎回仕事の合間をぬって旅をするから

どうしても三泊四日がせいぜい・・・

もうちょっと居たかったなぁ・・・というとこで

帰ることばかり。

でも考えてみると これはなかなか良い。

またここへ来よう。今度はあんな楽しみ方しよう」と。

  

フムフム・・・確かに

楽しみはいっぺんにじゃないほうがいいかも。

次に来るときの楽しみや目標があるのって

すごくいいかも

物語にはつづきがあったほうがいいものね

  

と自分を納得させて戻ってきました。

短いバカンス終了~~~。

身体が忘れないうちにタップの稽古しなきゃッ!

10月の博品館のチケットも売らなきゃなッ!

  

  

  

  

|

ゴキちゃんを知らない人々

北海道にはいないらしい。

あの恐ろしい勢いで飛ぶ

テカテカ黒光りのゴキちゃん。

ながく寒い冬を越せないって話らしい。

  

「したっけね~」を「シャケね~」と

勘違いしてた同級生を持ったSさんの

ゴキちゃんに纏わる笑える話をひとつ。

  

まだ若かりし頃

北海道育ちのSさんは横浜に暮らしたことが。

転勤したばかりのときに

ひとり暮らしの先輩の御宅にお邪魔したそうな。

ふと見ると壁になにやら・・・発見。

「せんぱ~い!すっごいのがいる!

カブトのメスかなぁ?クワガタかなぁ?」

嬉しくなってヒョイとつまもうとしたら

そいつは 物凄い勢いで 自分に向かって

飛んできた

 

これが ゴキちゃんとの初の御対面。

  

歯医者勤めのユリちゃんも

どこかの南の島で それを初めて見て

あまりの恐ろしさに 友達と震えながら

「トイレに逃げ込んで出られなかったのさぁ~」

  

いや・・・確かに

見たことない人には モスラより怖いのかも。

  

  

  

  

  

|

したっけねぇ~

北の仲間たちが集まってワイワイ喋ってると

「・・・・・?どういう意味?」とお国言葉が

理解できずに居ることがある。

昨夜のごはん会では

歯医者さんに勤める

チャーミングなふたりの女性に

北海道弁をレクチャーしてもらった。

ふ~ん・・・ 方言ってやっぱりいいね

  

ひとつ可笑しかった話を。

中学生の時クラスに

関西からの転校生がきたそうな・・・

下校時間になると みんな手をふりながら

「したっけね~」

これは「じゃあね~」って意味だそうで。

でも その転校生の耳にはそう聞こえてなかった。

『いやぁ・・・北海道はしゃけの町。

さよならの挨拶がシャケかぁ・・・郷土愛だな』

彼はしばらくの間

「しゃけね~」って本気で思いこみ

手をふってたんだって。

 

ではアタシも帰京いたします。

したっけね~北海道

  

  

  

  

  

  

  

  

|

2009年7月 5日 (日)

かおり

車好きの友達の愛車の名前は

か・お・り

この車 車きちがいにはたまらんらしい。

どうしても手放せなくて

がんばって!がんばって!

お金も 愛情もかけたけど・・・

ついにお別れだそうです。

なんだかちょっぴり寂しそう

友達も かおりも。

   

アタシもずいぶん乗せてもらいました。

かおりは 女の子を乗せるとヘソを曲げ

よく故障するって言ってましたけど・・・

なぜか アタシを困らせたことは

あまりありませんでした。

ん!? かおりめッ!

アタシを女と思ってなかったなッ

  

思い出に 記念写真を。

Photo_2

お疲れさま。

もうかなりのご高齢だけど

どうしても君がいいのラヴコールに応えて

また新しい御主人のとこへ嫁ぐかおり。

元気でね

Photo_4

  

  

  

  

  

  

  

  

|

そしてランは

そしてランは
よっぽどアタシのクッションが
気に入ったのね?
お昼寝中のアタシのお腹の上で
ランちゃん満足顔。
「あら〜 海って広いんだワン」ってさ。

 

  

  

  

|

お昼寝中

お昼寝中
岩を背負って宙に浮いてる…
わけじゃないです。 透き通る 穏やかな海と
ぬけるような青空にはさまれて
のんびりお昼寝中。
あ〜癒されてます。

ありがとう!北海道

  

  

  

 

|

大晴天だよぉ~

やったぁ~

ピッカピカの大晴天今朝の札幌ぉ~

積丹の海がアタシを待ってるよぉ~

 

携帯からリアルタイムでブログの更新!と

思ったけど・・・確かあそこは電波届かずだったと。

その上 旅用のこのパソコン・・・

なんだかヘソを曲げてるみたいで

写真のアップができましぇ~ん

きれいな写真がとれたら

帰京してから あらためてアップいたしま~す。

  

では!

行ってきまぁ~~~す

  

  

 

  

|

これで7月?

なのに!なのに!寒ッ!

ホントに湿度があるのとないのでは

ここまで体感温度ちがうのかいッ!?

街中の温度計は20度。

Photo

でも街行くひとは 何故かタンクトップ

たぶん この方たちはジモティーであります。

旅人は 妙に打ち震えコートなんぞを着てます。

すぐ判っちゃいます 地元か内地か。

はい・・・もちろんアタシもでございます。

一目で旅人と判っちゃういでたちでございます。

  

今夜はさすがにホカロンは使用しませんでした。

でも・・・半袖やタンクトップ なんでよぉ~

ちょっと暖かくなると

「待ちに待った夏が来たぁぁぁぁ」とばかりに

この街のひとは 短い夏を早く体感しようと

頑張っちゃうみたいです。

これは習慣なのか

はたまた こちらの方々

皮下脂肪が厚いのでしょうか?ね

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

|

2009年7月 4日 (土)

あ~スッキリ おぉ~ウットリ

明日の遠出にそなえてランチのあと

リフレクソロジーへ

なかなか上手い!力加減もアタシに

極楽 極楽

「はい では座ってください」という声で

ヒョイと顔を見れば・・・

厳つい兄ちゃんがやってくれてるとばかり

思ってたアタシ   「アラ びっくり!」

そこに居たのは

茶髪でロン毛の まだ初々しい青年ではないか

マッサージより 

ススキノのどこかの店に居そうな男の子。

ちょっと大沢たかお似の好青年でありました。

  

安易な道を選ばず

(いや 水商売が安易ということじゃないけど) 

ちゃんと技術を身につけて頑張ってる

このまだ幼さの残る青年に

エールを送りたくなるアタシでございました。

  

  

  

  

  

|

やっぱり朝帰り

小さな街だから

ちょっと歩けば 知り合いに会っちゃう。

会えば

「いやぁ~来てたのかぁ~い」と

北海道弁で話しかけられ

「○○のとこ顔だしたのかい?」となる。

「久しぶりだねぇ~元気だったかい」と

マスターやママに歓迎をうけ

また帰り道を辿っていると

「あれ?ミサさんでないのぉ~」と

またもや次の店へ

 

昨夜は 札幌に来たら絶対外せない

○鮨さんで美味しいお鮨をたらふく食べて

馴染みの店にちょっと顔だして

で、おとなしくしてようと思ってたのに・・・

やっぱり 朝帰り。

東の空が白みかける頃に御帰還でございます。

 

しかし 寒っ!

気温は高くても ジトッとしない

この街の薬屋さんに飛び込んだ

「ホカロンください!」

薬屋のおじさん笑って一言

「内地から来たっしょな~んも寒くないってぇ」

  

  

  

  

  

|

2009年7月 3日 (金)

解放!そして開放!

札幌は夏を迎えています。

少々 うす曇りの本日ですが

一斉に咲いた花は元気だし

ホテルの入り口のラベンダーが

すごっくいい香りを放っています

とにかく開放デー

仕事も 母の世話も 

日常を忘れるには最高の北海道。

今回はあまり夜遊びせず

小樽や旭川動物園にでも行ってみるかな~。

いやぁ・・・動物園は混んでるかも

贅沢禁止旅行ですぞぉー

  

と言いながら

千歳で電車を待つ間に飲んだのは

090703_151402

そりゃやっぱりビールでしょう

北海道ですもん

 

  

  

  

| | コメント (0)

空は曇っていても

心は

晴れ~~~

久しぶりのプライベートな旅です。

さぁて・・・三泊四日北への旅

どこ行こうっかなぁ~ 何しよっかなぁ~

財政困難なゆえ あんまり贅沢はできないけど

北海道の自然を満喫したいもんだ。

あっちの友達と

恒例の積丹バーベキュー大会も待ってるぞぉ~

北はこの時期が最高なのね

どうか晴れ女ミサの力が発揮できて

楽しい三泊四日の爽やか休暇になりますように!

  

  

  

  

  

|

2009年7月 2日 (木)

銀座不二家事件

ひさしぶりに銀座に行った。

ステッピングアウトの演出家武邑先生の

演出作品《ダーティーマネー》を観るために。

めずらしく時間にゆとりがあったので

銀座をブラブラ

いやぁ~銀座ってこんなんだっけ?

ずいぶん変わったよなぁ~・・・

あっ 数寄屋橋の交差点で見つけちゃった!

おぉ~これは不二家じゃないか。

えぇぇ~?でも不二家ってこんなんだっけ?

第一 ここだっけか?なんか記憶と違うなぁ・・・。

  

遠い遠い昔の記憶が甦ってしまいました。

その名も《不二家食い逃げ事件》であります。

悪夢であります。そして、もう時効でありまする

 

小学校3年の夏休みまえに

アタシは熊本からこの東京に転校してきました。

東京とはいっても 玉川学園という

その当時は 学校以外にはな~にもない町。

アタシはずーっと

これが「東京」というとこだと思ってました。

「東京なのに東京タワーが見えんとよ・・・」

小倉の祖母にそう言っては笑われていました。

 

夏休みに九州から 母方の叔母やその子供が

大挙して東京に遊びに

母にしても初めてのことだったのですが

『銀ブラ』に

(当時銀座をただブラブラ歩くのをそう言ったのね)

行きまして・・・大人と子供合わせて10名。

大人には楽しいこの銀ブラも 子供には退屈。

歩き疲れた子供の目に飛び込んできたのが

あの不二家のペコちゃんでありました

九州でペコちゃん見たことなかったアタシたち

目の前に 生ペコちゃんです。

もうテコでも動くもんかっ!

絶対!不二家の苺のショートケーキ食べる!

  

入りましたわ、日曜日の混雑した不二家。

1階はケーキ売り場。2階がレストラン。

死ぬほど食べました、ケーキにパフェにetc

 

お腹も心も満足して

10人のオノボリさんは再び暮れなずむ銀座の街へ。

そして母が言いました「不二家ナンボやった?」

「・・・・・・?」

「・・・・・・・・・・?」

「アタシ払っとらんが・・・誰が払ろうたん?」

「・・・・・?!」

「・・・・・・・・・・?!」

「払っとらんと?! 誰もぉぉぉぉーーーー

 

そのあとの母たちの行動が

アタシの清い心を

銀座に行くとドキドキするという病気に・・・

 

「走れ~~~」と母は叫びました。

何のことかわからずアタシも走りました!全速力で。

地下鉄に飛び乗り・・・・

ぜーぜーいってるアタシたち子供をよそに

いっせいに笑い出す大人たち。

「天下の銀座不二家でただ食いしてやったぁぁ~」

  

どうぞ神様仏様!この大人たちをお許しください。

そして これは40年も前の話。

とっくに時効になってるはず・・・だよね

不二家さま!おまわりさん!

許してくださいね~~~

  

  

  

  

 

|

父と娘

父と娘の関係

ことに父親が娘を想う気持ちって

なんとなく複雑な気がする。

亡くなったアタシの父は本当にアタシを

愛してくれた。

時には 鬱陶しいと感じるほどの愛。

  

産湯に浸かる生まれたばかりのアタシを見て

「あぁ、こんなに愛おしいのに

いつかどこかの男に持って行かれるんだ」と

歓びのうらにある自分の嫉妬心にびっくりしたと

後に語っていたことがある。

アタシはファザコンじゃないけど

学生時代の友人には

「ミサはファザコンだもんね・・・」と

よく言われたもんだった。

まったくと言っていいほどに

隠し事というものがなかったアタシたち親子。

どんな小さなことも報告したり相談したり・・・

これは母の分野。

人生の分岐点となるような事態のときは

母が「パパに相談しなさい」と。

たとえば役者になると決めたとき。

たとえば結婚をしようと決めたとき。

たとえばもう一度芝居の世界に戻ろうとするとき。

そんな時には 父の存在がアタシを支えてくれた。

  

この父の話はまたあらためて話そう。

語りつくせないほどのエピソードがある人だから。

  

たまたま昨日一緒だったアタシの友達、

まだ正式に籍は入れていない熟年カップル。

なにやら 揉めていた。

ここにも 娘を想う父親の気持ちが見え隠れしてた。

この男性の心理はアタシにも多少理解できる。

あんなに溺愛する父を持ったアタシだから。

かたや女性のほうは・・・

あの父娘をよく知ってるだけに

その理解ができる分だけ苦しい・・・のだろうな。

抱える問題はそんなに単純ではなく

娘のこと以外にもいろいろあるんだろうが

なんだか二人の話を聞いていたら

亡くなった父のことを思い出した。

  

「おやすみなさい」 彼らと別れるときに思った。

父親が注いでくれた愛に心から感謝してるけど

いつかはその父から離れて

新しい愛を注いでくれる男のもとに

シャラ~ンと行ってしまうのが娘なんだよなぁ。

産湯に浸かる赤ん坊をみて

父が思ったことは 大当たりなのであります。

切ないね・・・お父さんって。

  

  

  

   

  

  

  

  

|

まっすぐに突き進め!響人!

いい芝居を観たあとは なんとも言えず

幸福な気分であります。

響人旗揚げ公演《哀しみと息子たち》。

なんか いいです

この作品と最初に出会ったのは

まだこの響人も

立ち上がってはいない夏の日のことでした。

アタシも面白がって参加したワークショップ。

その暑い熱い午後の稽古場では

こんな作品になるとは思わなかったし

こんなに役者たちが成長するとは

努々思いませんでした、正直なとこ。

この子にこの役できるの?と思ったり

これは役じゃなくアンタ自身じぁゃないの?と。

  

でも 今夜の初日は素晴らしかったです。

少なくとも アタシは感動しました。

作品はむずかしいテーマです。

でも それを 妙に「むずかしいテーマ」と

押し売りせず

生きてる人間の話として描いてる。

それを創りあげた彼らと

彼らの情熱そして努力に敬意を!

 

この想いを失わず いい舞台創りめざしてほしい!

アタシも負けてはいられない!と思う

幸福な一夜でありました。

響人のみなさま ありがとう。

 

 

 

 

 

|

2009年7月 1日 (水)

実にまずい状況ですぞ

次子さんは来週仕事の関係で

都内に一泊いたします。

まだ現役で仕事してんだから大したもんなんですが。

年間売り上げのよい人たちが

会社の招待でミュージカルを観て食事して、

で、お泊りのコース。

もちろん 現地へ行けば(現地っていっても都内)

仲良しのお友達がいっぱい居るし

昨今の次子さんの状態を一応把握してますから

アタシは安心してるのでしたが・・・

 

が!ここへ来て まずい状態が見え隠れ

昨日から 何度も荷造りをしております 部屋で。

今朝は今朝で すっかり荷物を持って玄関先へ

「どこ行くのぉー

「今日は待ち合わせしてるのよ」

「・・・・・・・・・来週です、それは」

「あらぁ~

  

数時間後 またもや・・・・・

「明日はお泊りだから準備しなきゃ」

  

「次子さん 今夜は広瀬の芝居観に行くの。

明日は何もないっお泊りは来週なのぉ~

また吼えてしまった。

  

アタシが留守のとき、徘徊とかしちゃったら・・・

どうしよう

しっかりしてくれぇぇぇぇぇーーーー次子さん

  

  

  

  

  

|

さつま揚げ工程

ちゃんと写真アップできるかな?

090630_182701_6

まず生地づくり。

090630_182702_3

低温で揚げてぇ・・・

090630_184701_3

できたけど・・・

ねっ・・・さつま揚げには見えない

アップするほどの代物じゃないけど

どうも写真のアップがうまくいかないから

やってみましたワケで

 

 

 

 

|

大掃除の時期

毎年 アタシは 

大掃除は梅雨入りの前という事にしています。

暮れは何かと忙しく、ゴミの収集も早く終っちゃう。

それに ベランダに出て窓拭きというのも

寒くてしんどいじゃないですか?

何もみんなでセ~ノッ!ってやらんでも・・・

 

が、しか~し

今年はツアーに出ていて間に合いませんでした。

 

話は飛ぶようですけど

アタシはスリッパというのがどうも苦手で。

一年中裸足でペタペタが好きなの。

今朝もペタペタしてたら 「どうしてもやりたい!

大掃除」・・・とまではいかんにしても

とりあえず雑巾がけしたいです

じっとりした日本のこの時期。

床はなんとなくベタベタしてる気がする。

風通しのいい我が家は一日中窓開放。

ベタベタのうえにザラザラ

こりゃいかん

  

友達は「うちはクイックルよ」とか

「うちはダスキンさんで」って言うけど・・・

アタシは固~く絞った雑巾でキュッキュッが好き。

 

あ~さっぱりしました。気分爽快

この前の小倉のおばさんの家の片づけから

どうも埃が積もってると「ヒェ~ッ」って。

なんだかトラウマになってるっぽい

でもまあ、これで安心してしちゃえる!

  

  

  

  

  

  

  

   

  

|

7月に入りましたが・・・

雨が少ないと思ってた今年の梅雨も

今になって凄いことになっちゃってますね

ことに九州地方。

ニュースであちこちの映像が

「あらっ?ここ知ってる・・・」

日田のあの大きな川でした。

あの時アタシの心を癒してくれた風景が・・・

自然の猛威ってすごい。

あの宿は大丈夫かしら?

あのかやうさぎの側の川は大丈夫かしら?

お醤油屋さんや饅頭屋さんは?

舞台監督の樋口さんちや店は?

日田のみなさ~ん!ご無事でいてくださいねぇ。

水不足は困るけど・・・

早く夏よ 来~~~い

  

  

  

  

|

いま気づいた!

ええぇぇぇぇーーーもう7月ぅーー

今年も もう完璧に半分終っちゃったのぉー

なんでこんなに早いんだろ・・・

若いとき、ことに学生の時は

「なかなか1学期が終らない

まだ夏休みにならないのぉ~」って・・・

 

年々 時間のたつのが早くなってる気がするなぁ。

まだまだ やりたいこといっぱいあるし

うぅぅぅっ・・・

 

なかなか疲労がとれなくて本調子じゃないけど

そろそろタップの稽古も再開しなきゃ!

まずは

明日と明後日 芝居を観に行ってぇ~・・・

週末は・・・ウフッ北海道ですぅ~

このシーズンはどうしたって行かなきゃ!北海道。

お天気いいと嬉しいんだけどな。

積丹の海を久しぶりに満喫したぁ~い

 

 

 

 

|

はなまるレシピのファンなのです♪

どうしても作ってみたかった自家製さつま揚げ。

まずはタネづくりから。

はんぺんと大和いもをすり鉢でなめらか~にして。

お次は 卵白と日田天然だし、片栗粉。

最後に薬味をさっくり混ぜて。

この薬味、いろいろ使えそう

万能ねぎ&みょうが&かいわれ&しょうが。

低温でじっく~り揚げろって言ってたな・・・

 

あっ!・・・焦がした

気短かなのねぇ~アタシ。

じっくりだってばぁー!

 

今夜の献立は

さつま揚げというより・・・

上品なたこ焼きみたいな代物に見えるが

いいのですかね?これで・・・薬丸くん。

そして 高知の朝市で仕入れた

竹子干し・天日干し椎茸と

根菜たちを 日田の天然だしで作った煮物。

椎茸の戻し汁で、多めに作った薬味を入れた卵汁。

黒米と・・・

大好きなぬか漬け。

今朝食べたすいかの白いとこを漬けました

これが好きなのよねぇ~すいかの白いとこ!

 

作る工程をちゃんと写したのに

なぜか今夜はアップできない・・・

今日やってたこころぐメンテナンス

完了してんのかなぁ本当に

  

  

  

  

 

 

 

 

|

先祖代々 我が家のすきやき

「えぇぇぇーすきやきに牛乳」と

うちに来てすきやきを食べる友達は

気持ち悪がります。

牛乳いれないんだぁ・・・ホントは

 

まあ、ホントも何も

鍋にしたって何にしたって

そこンちの味ややり方あるんだろうけど。

 

我が家はずーっと牛乳入れてました。

肉を焼いたらそこに砂糖。それからお酒と醤油。

鍋のまわりに玉ねぎや長ネギ

焼き豆腐、しらたき、しいたけに春菊。

クツクツしてきたら最後に少量の牛乳。

いつだって父が我が家の鍋奉行さまでした。

御奉行さまのなさることに間違いはない!と

アタシ ず~っと信じてました。

きれ~いに並べて

途中で引っかきまわそうものなら

あのギョロっとした目で睨まれたもんです。

そう言ゃあ、結婚した時

夫も妙な顔してたなぁ・・・「牛乳?」って。

 

 

 

 

 

|

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »