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2012年3月

2012年3月31日 (土)

休み明け

さぁさぁ!しっかり休養とらせてもらいましたよ

たまっていた用事も 次子さんの面会も

何もせずにボォ~っとする時間も十分に!

外は 春一番ですかね?すごい風吹いてます。

今日からは多分休みなく本番突入となる予定。

  

イッちゃんは あの量の しかも小難しい台詞

憶えるだけでも大変だろうに・・・頑張ってます。

昨日の休みも 籠って自主稽古してたんだろうな。

偉いなぁ・・・私なら逃げ出したくなるかも。

ホント。半端じゃない量にこちらの胃が痛くなる。

男性陣は 転換やら何やらで ほぼ出ずっぱり

体力ありますなぁ 若いってスゴイわ・・・。

いろんなジャンルの人が一つの作品に向かうって

かなり大変でもありますが 実は面白くもあります。

ここから いよいよ

デビットの細部にわたる演出が始まるようです。

この春一番の風にグンッと押されて

さぁ!追い込み!追い込み!

 

 

 

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2012年3月30日 (金)

観客動員力

平日の、しかも週末と言うわけでもないのに・・・

「はぁ~?この観客の入りは何なのぉ~?」と

驚くほど客席が埋まってる。

殆ど女性、中には遠方からご来場らしき方も。

すごいなさすが・・・宝塚歌劇団の威力。

その中 チラホラと男性ミュージシャン風の方も。

こういう事に疎く出演者のチェックしないままの私は

「いったい誰が出てるの??」状態のまま客席に。

 

SUGIZOって方のバイオリン・・・あれ生?

(帰りにパンフ見たら どうやらホンマモンらしい

Spiって人は何者?ダンサー?ナニ人?

(ずっと英語喋ってた何気にしか理解できない私

子供の頃に読んだ《青ひげ公》の話って

実はこういう話だったの・・・と帰宅の道々で思う。

 

しかし、何が感心するかって

やっぱり あの動員力です

昔むかし ポスターやチラシ持って都内を歩きました。

「四季?花屋?」と、名刺を出せば言われる時代。

辞めてからは言われました、あるプロデューサーに。

「チケット売れなきゃ仕事はないのよ!」

はぁ・・・そうなんだ・・・そこが前提かい・・・

「外で役をとるのは=まずは動員力」・・・はぁ

チケットを自力で売らなくてよくなってた大劇団で

甘えてた自分に喝を入れ直さなきゃってか。

 

厳しいですな、どの世界も。

悔しいですな、複雑な心境ですな 本心は。

ドォーンと「はい!一万枚!」とか言って

で、本当に感動してもらえる作品を

じっくり作りたいもんです。

まっ!ともかく まずはエンロン稽古に集中!

いよいよ追い込みに入る段階となりますから

先日の公開稽古の動画が

youtubeの「エンロン公開稽古」で見られます。

よろしければどうぞ・・・

画像の中でバタバタしてます私

  

 

  

  

 

 

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2012年3月29日 (木)

臨時休業の日は・・・

思いがけず稽古がお休みになった。

もともとの休みは明日だから

私!連休ですかぁ~わぉ~

稽古量が少ないのは少々不安ではあるけれど

せっかく貰った予定外の休み・・・

明日の夜 観に行こうと思ってた芝居、

本日のマチネーに変更しちゃいましょう。

東京グローブ座 《7DOORS》

同じ事務所の石橋さんが出演してるんで

時間とれたら観たいと思ってた作品なのです。

たまには人の芝居観て勉強しなきゃ・・・です。

 

 

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2012年3月28日 (水)

思い知らされた事

「そうじゃないでしょ!今のは勘違いだよ」

「その話何度も聞いたよ。いい加減にしてくれ!」

こんな台詞 何度ぶつけたことか・・・次子さんに。

だけど ようやく解かった。

ごめんね 次子さん・・・今頃解って・・・

前夜の電話の事も喋った話も もう何も憶えてない。

「電話で私にこう言ったじゃない」というと

「電話した?そんな事言った?なんで?」と応える。

主治医に電話で相談したら

「今なにが起きてるかとか おかれた状況とか

お母さんにはフッと分らなくなるんですよ、末次さん」

「頑張ってた時代や元気な若い頃に記憶が飛ぶの」

それは 人間が持ってる深い深い願望なんだろう。

過去にタイムスリップする事で 

今を辛うじて保っていくんだろう。

たぶん本人にしたらそうでもないのだろうが

(実際「私どうしちゃったのかしら?」と言いながらも

一瞬先はその会話さえ「えっ?何の話?」って

が、こちらは・・・ひどく切ない・・・昨日の会話。

いや・・・昨日は切ないと言うより

申し訳なかったと涙が出そうになる。

なんで今までガミガミ説教してたんだろ 私・・・

ハイハイそうだよ~と言ってやれなかったんだろ?

何とか正気を保って欲しいと思ってやってた事は

果たして次子さんのためだったんだろうか?

自分がそんな母親の姿を見たくなくて、嫌で、

怒りをぶつけただけの事じゃなかろうか?

間違ったことであろうと 同じ繰り返しであろうと

「うんうん」と聞いてあげられなかった私は

身勝手な娘だったんじゃなかろうか?

私は『ごめんね ごめんね』と心の中で叫んでた。

もう 否定はすまい。

次子さんが笑ってたら一緒に笑おう。

次子さんが泣いてたらイライラせずに見守ろう。

怒りを爆発させたら黙って聞いててあげよう。

どうやったって状況は変わらないのだから

静かに 出来るだけ楽しく 

この先の人生を過ごしてもらおう。

主治医いわく

「少ししたら手元に電話がある事も忘れるでしょう」

それが年老いて行くという現実なのか・・・

子供がえりをするという理屈を解ってるうえで

どこかでそれを受け入れてやれなかった自分。

思い知らされた一時間の面会だった。

 

 

 

 

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2012年3月27日 (火)

鳴り続ける携帯

基本的にグループホームでは

住人に携帯を持たせないのだそうだ。

携帯を持っていると いつまでも里心がつき

家族に電話しつづける場合が多いからとか、

それは何とか新しい生活に馴染ませようとする

施設の方にとって あまり望ましくないから、

という理由から・・・らしい。

確かにそうだな、もっともだ・・・と思い

しばらく施設の方に携帯を管理してもらい

必要な時に渡すという形をとってもらっていた。

でも どうやら

夜になって人手が少なくなった時に限って

「携帯がないの」と大騒ぎする次子さん。

部屋の中でのみ使う約束で再度母に持たせた。

携帯まで取りあげて外部との接触を断ち切ったら

「捨てられた」という思い込みは増大するだろう。

だけど・・・だけど・・・

 

手元に戻したとたん 毎日毎晩 電話がかかる。

稽古中であろうと 夜中だろうと。

こちらは何事か?と気になり電話に出れば、

「あたしはもう寝るのよォ~ あんた今何所?」

いや・・・それくらいなら仕方ない、対処できる。

「今夜迎えに来るって言ったでしょ?ねぇ!」

これは困る。返事に困る。どう応えりゃいいのか?

こっちは稽古中に決まってる。そんな話出てないし。

そうか・・・緊急の事ならホームからの電話のはず。

ならば慌てて電話に出たり、返信したりすまい

そうなると あらまっ今度は仕事中の孫にかける。

「今夜は皆がそうするって言うからこっちに泊まる」

「お正月なのに帰れなくて哀しいよ・・・」と。

あぁ・・・去年から次子さんの頭の中はずっとお正月

電話のたびに話がとんでもなくなってくる。

すごいスピードで確実に認知症は進んでいる。

遅かれ早かれ この日は確実に来たんだろうが、

「あんた昨日はこっちに泊まったのに今夜は?」

(泊まってないし・・・

「今ね、玄米酵素の○○さんたちと飲んだところ。

それぞれの部屋に戻ったところ~。

また明日は朝早くからセミナーなのよ。

みんな来てるのに あんた何故来ないの?」

(会議でホテルに宿泊してると思ってるらしい

昨夜の電話は盛り沢山のグチャグチャ話だった。

否定してはいけないと言うけれど

私にはそういう芸当は出来ず「それ勘違い」。

いやはや・・・考えてしまう、携帯どうしたもんか。

我慢すりゃいいだけなんだから持たせてようか・・・

やっぱりスパッと切り換えを早くさせた方がいいのか。

  

今日は稽古開始が少し遅めなので

早起きして次子さんの顔を見に行こうとしてる私。

顔を見ると 家に居た時よりずっと元気で明るい。

だけど 頭の中は見た目とは大分違うんだろう。

家に居てこの状況だったらと考えると

正直 ゾッとしてしまう。

それと比べれて考えれば善しとせにゃならんが・・・

辛い!どんどん進む母の妙な言動

今日の訪問では何を訴えられるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

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2012年3月26日 (月)

話し相手

まだ暮れきってない空に

三日月と大きく輝く☆ふたつ。

持ち歩く携帯では 如何せん画像が哀しいが・・・

120325_182901 でも・・・好き。この月。

いつもの並木道を人目も気にせず歌いつつ帰る。

「上弦の月~~」とドリカムの歌。

数日前には「新月だよ~」とAmiに言われ

「おっとッ!観そこなったぜぇー!」だった。

日々姿を変える月を見ているのって何か好き。

しばし 公園のブランコにてお月様とおしゃべり。

こんな時間も必要でしょう、私には。

 

 

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2012年3月25日 (日)

今年のお花見

この時間に9℃あるってことは・・・

春めいたウキウキする日曜日になりそう?

今年は桜前線の歩みが ちと遅い気がしますが

それでも南から確実に桜開花の知らせが届きます

春よ来い~早く来い~と歌いたい気分だなぁ。

今年は恒例のお花見には参加できそうになく、

仕方ないから小さな桜の植木鉢を購入。

   120325_094001

陽当たりのいい場所へ移動してるんですが・・・

固い蕾がなかなか変化いたしませぬ

ちゃんと咲いたら

次子さんとこに持って行きたいんですけどねぇ。

がんばれ!我が家の桜ッ!

 

  

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2012年3月24日 (土)

困ったぞ・・・

アカペラで突然歌いだすアナリスト3人。

しかし・・・困ったぞぉ~

何所をどうやっても 最初の音が取れない・・・

取れないと焦ったら 増々ドツボにハマってく私

なんか変とアワアワしてるうちに終わっちゃう。

困った。どうしたもんかいな。

なのになのに

よりによってマスコミ向けの昨日の公開リハ・・・

そのアカペラコーラスやらなきゃならなくなり

もう完全に冷や汗もの。

音とりの頼りは左隣の松原くん。

ええいっ!やっちゃえ!の勢いをくれるのは

身体も声も大きい右隣の伊礼くん。

演出家からは

「バーバーショップコーラスのように」の指示。

あまりの自分の下手さ加減にガックリし、

本番は何を頼りに歌い出せばよいものか・・・

もう完璧に イヤでもその音から始められるよう

身体に叩き込むきゃなさそう・・・ね

音響さんに頼んで きっかけになる

チャランという株価が上がるSEの音源貰ってきた。

昨夜から 私の耳にはイヤホンが入りっぱなし。

「チャラン」「チャラン」「チャラン」・・・

頭 変になりそうだよぉーーーー

 

 

 

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2012年3月23日 (金)

待ってました!

待ってたのですよぉ~

首をながぁ~くして。

前にも書いた気がしますが、

友達からもらったMISOKAという歯ブラシ。

ナノシオンドリームテクノロジーとか書いてある。

とにかく初めて使った時にビックリしたものです

歯磨き粉は使わずにツルツルの歯に

理屈はよく分ってないのですけど、

一日中 口の中が爽快なのですわぁ~~これ。

今回は家庭用12本セットが届くのを待ってました。

けして安くはないのですけど

夢職人さんが一本ずつ手作りなのだそうで

早速 ありがたく使わせていただきましょう。

 120322_173801

 

 

 

 

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2012年3月22日 (木)

春間近?

小春日和のポカポカ陽気って言うわりには

午後からは ちょっとドンヨリの横浜。

と言っても・・・休みを良いことにすっかり熟睡

お昼近くまで眠っていたのでは

せっかくの春の訪れも満喫できませんよねぇ

エンロンのチケットを発送したりの事務仕事で

もう夕方になっちゃいました 残念な休日

 

でも ちょこっとだけ散歩に出たら・・・

あらぁ~今年もキレイですねぇ~このお庭

ご近所の手入れの行き届いたお庭に咲く花に

しばしウットリと見惚れておりました。

  120322_165803

これから暖かくなっていくと

こうして 仕事に向かう足を止めて

ホッコリする時間が多くなります

 

 

 

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2012年3月21日 (水)

刺激的なステージ

大好き!という人には怒られるだろうけど

私はもともと《オペラ座の怪人》という作品に

あまり興味がなく

どちらかと言えば まあ そう好きじゃなく

ただ「今夜WOWOWでやるよ」と友達が言うんで

25周年だか何だかのオペラ座の舞台を

遅い夕飯食べながら 観たわけです。

すごいな・・・素晴らしい作品だわ・・・こりゃ。

特別バージョンではあったのだけど、

役者も歌手もすごい人のオンパレードなんだけど、

アンドリューウェイバーという人の才能に

改めて感心・感動させられてしまいました。

何度も見たはずなんだがなぁ・・・

初めて真の物語が解かったと言いましょうか・・・

初めてファントムに涙してしまいまして。

ともかく スゴイ作品ですわ、ありゃ

何が言いたいんだか・・・

取り留めなくてすいません。

観終わってから しばらくボォ~とし思うのでした。

世界は広い

 

あっ・・・今朝はちょっと早めの出なのでしたわ

目の前にある我が課題に向かってまいりますッ!

一回目の小返しがあとちょっとで終わり。

まだまだ やる事は山積みですが・・・

行ってきますッ!

 

  

 

 

 

 

 

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2012年3月20日 (火)

春分の日ですかぁ~

昨日の帰りの電車・・・

いやに酔っ払いが多いなぁと思ったら

今日は祝日、春分の日でしたかぁ

みなさん ノンビリ休日を過ごしてますかぁ?

それとも アクティブにお出かけかしら?

私 今日の稽古は夕方からです・・・

かと言って そうそう眠れるはずもなく・・・

久々に台所に立ち作り置き出来るもの作成。

そうでもしなきゃ遅い帰宅で 

何気に毎晩 食べ損なっちゃう。

昨夜はカリフラワー茹でただけだったし

こりゃマズイでしょう・・・

それから本棚の整理をちょこっとして断捨離。

メインは 昨日の自分への課題の見直しを。

難しい題材だし 笑える場面の少ないエンロン。

劇中 数か所にコミックリリーフ。

難しいですね、こういうの・・・

ただのオチャラケでは絶対× 

笑わせようとしたら最悪に×

意図的にやったら 観る側も演る側も寒い

根底にある高揚感が爆発して 

真剣に信じ切ってる人間のバカバカしさにこそ

そのおかしさも見えてくるというものでしょう。

こういう場面の難しさはそこにあります。

考えてみれば そういう役柄よく遭遇するかも・・・

そのたびに想うのですよ

私の欲しい物は何?お金?恋人?

いや!あふれる様な才能!!

 

  

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2012年3月19日 (月)

体質変化?

一度目が覚めたら もう絶対眠れなかった

・・・あれ?あの体質(?)は何処へ??

そんなに疲れてるワケじゃないのに

この10日あまり 馬鹿みたいに眠ってる・・・

布団に入ったら最後 何も考えずに爆睡。

朝の支度をする娘が出す物音にも気づかず、

Offにし忘れた目覚ましの音でいったん起きても、

またまた平気で眠れてしまう。

こりゃいったいどうした事か・・・体質変化?

二度寝なんか絶対出来なかった私なのに・・・

 

今日の入り時間いつもより2時間半遅い。

午前中にこんなにゆったりしてるなんて嘘みたい。

バタバタするのは性格かと思ってたけど

どうやら環境の変化に応じた自分になってるよう。

2幕のダンスに出ない構成になった事が

ますます私をノンビリ女にしてるかもな・・・

しかし・・・そのうちエネルギーを持て余すぞ

空いてる時間にレッスンにでも行こう。

ちゃんと一人分のごはんも作ろう。

ベランダの花の整理もしよう。

グチャグチャの本棚も、クローゼットも

友達はそんな私を《貧乏性》《生き急ぎ》と言うが

この10日間の爆睡は新たな元気をくれてるのかも

 

 

 

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2012年3月18日 (日)

紳士は真摯的だった

稽古が始まる前にデヴィットが言うのです。

「皆さんに改めて言いたいことがあります」と。

稽古がスタートして一週間とちょっと・・・

ロンドンのオリジナル版と同じにしたくないという

自分の想いが強すぎて、

トレーダーシーンは全く違う方法でやりたい!と。

その結果 皆さんは稽古スタート前から

いろんな事にトライしてくれ 創ってくれた。

でもやっぱり 本に書かれた必然性を考えると

自分の構想は間違っていたと判断し創り直し。

皆さんに余計な時間と労力を費やさせてしまった。

このことはとても申し訳なく思っています。

けれど けしてあの時間が無駄にならぬよう、

この作品が求めているものに向かって

全力を尽くして みんなで創っていきましょう。

・・・って まあそんなような事を仰ったのです。

 

なかなか自分の非を認めるというのは難しいこと。

ましてや 演出家となれば なおの事。

役者も演出家も自我の強い人種のようで、

自分を守り、自分のやりたい事押し通す傾向あり

上から目線で「俺の言う通りやれ!」なんて・・・

まあ そういう人も結構多いのです・・・。

作品を創る上で 訂正変更はある程度当たり前。

作品をより良いものに仕上げるためには

大きな変更だって十分有り得るわけで。

時間だの、労力だの、そんなの全く関係ないです。

 

英国紳士は 真面目な顔で頭を下げ

「さあ!今日もいろいろトライしてみよう!」と。

そう!そう!皆でトライして行こう

エンロン日本公演を成功させよう!ぜッ

 

 

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2012年3月17日 (土)

求められる事は・・・

春~春~と浮かれてた数日でしたが

今日はまた傘の要りそうな週末ですね~

気温はさほど低くはないから

一雨ごとに 新しい芽が吹き 

そして 春はやってくるのでしょう。

  

さて稽古のほうは・・・

一場ずつ丁寧な小返しに入っています。

役者も演出家も まだ探りながらの作業。

日本語の解からない演出家というのは

私たちのやる事をどう分析しどう見てる?

と やや心配な面持ちでいましたが、

明確なノートを出してくれる事にホッとします。

肉体と中身がフィットしてない演技や動きには

敏感にそれをキャッチしノートが出ます。

どんなにカリカチュアされた場面も 

中を流れるリアルな感情や意味が不明だと、

かなり執拗にチェックが入ります。

具体性のない動きや台詞や居方には「NO」。

型や雰囲気でその場に居れば「NO」。

絶対的に役や場の中に流れる《リアル》を求める。

出番の少ない私も 稽古をじっと見ているのは

かなり勉強になる毎日です。

 

今日の私がやる小返し部分は 

芝居というよりムーブメントの振り付けが中心。

ダンスというより音の中での芝居と考える方が

正確かもしれません。

コンテンポラリーは無理~と思ってましたが

芝居の延長にある不思議な動き(?)と思えば

なんとか付いて行けるいけるやも知れません。

トライしてみましょう!本日も!

 

 

 

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2012年3月16日 (金)

春よ来い♪

今年の冬は よほど寒かったのでしょう・・・

ベランダの植物たち

毎年元気に冬を越してたのに今年は・・・

『あら?紅葉しちゃってる?』

昨日 次子さんが開口一番に言ったのは

「花に水あげてくれてる?」でした。

次子さんは自分がやっていたと信じてますけど

実際 日々の水やりは私の仕事になってました。

庭いじりが好きで、大きな庭があった昔の家では

父と仲良く草むしりしたり 花を植えたり・・・

きっとそういう記憶の方が鮮明に残ってるのでしょう。

 

次子さんが居たときは グダグダ言われるのが嫌で

言われる前に ムキになって花の世話してましたが、

最近は三日に一回の水やりで勘弁して貰ってました。

昨日 何度も花の事を気にする次子さんを見て

久しぶりに ベランダの花と話をしました。

植物も生きていますから 声掛けは大事です。

昨日は夕方で気づかなかったけど

今朝 花たちに「おはよう」を言ったら

なんと鮮やかな緑の新芽が出てるではありませんか。

「あぁ~ 春が来るんだな」と

なんとも幸せな気分になった朝です。

 

 

 

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2012年3月15日 (木)

あら!不思議!

四季時代の後輩が今月あたまにオープンした

《ムラ エンターテイメントスタジオ》。

どうも今日になっても首の調子が芳しくないので、

カリキュラムの中に見つけた

《やさしいボディケアストレッチ》なるものを体験。

これ良いです! 実に良い!

インナーマッスルを意識できるし

無理な運動などせずに 身体の芯が温まる!

「どうもありがとぉ~」と帰る時には

おぉ!なんと首が動いてましたッ!

お礼に「うちのマンションにポスティングします」と

チラシを抱えて帰宅しました。

何より この首が自由になった事に「バンザーイ」

 

  

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初めての訪問

入居3日目に訪問してくれたケアマネさん。

「もうひと月もここに居るのよ」と母は言ったそう。

1週間目にはアミが面会に。

「何か月もここに居るんだけど いつ帰れる?」と。

「ここの権利を買ったんだから

私が家に帰る時は また貸ししなきゃ損ね

いや・・・買ってないし・・・ また貸しって何??

(根っからの商売人なのね・・・次子さん。)

日曜日には従妹の律ちゃんが行ってくれた。

今度は・・・

「ここは美沙緒が事務所として買ったの」

「私はちょっと扱いが違うのよ~」

「みんなここに泊まれるのよ。泊まる?」って

(買うお金なんてないしぃ~皆同じだしぃ~

ともかく・・・

時間や日にちの感覚がまったく無くなってる?

忙しいのを良い事に私はまだ行ってないのは

正直 怖くて面会に行きにくいワケで。

私が行ったら今度はなんて言われるんだろう?

泣かれちゃうんだろうか?帰る!と怒るんだろうか?

でも 今日は稽古が休み・・・

行ってこなきゃ・・・だな 真に恐ろしい

 

ほっ・・・だけど・・・

取り越し苦労だった

はぁ~~よかったよ~。元気でニコニコ次子さん。

確かに日々の暮らしは変化がなく退屈らしいし、

言ってる事はまたもやチンプンカンプンじゃあるが、

家に居た時より顔色もよく、笑い顔多し。

私も 以前のように苛立つことなく

優しく接する事ができる。

やっぱり これで善かったんだな・・・

「また来てね~」と次子さんに見送られ

「また来てあげてね~」と

別のお婆ちゃん数人から声がかかる。

  

次子さんらしい台詞を追記しとこうかな・・・

「飲み会やる時は迎えに来てよ!必ず!」

いやいや、あたしゃ今それどころじゃないが

飲み会や宴会の時は 迎えに行きますから

それまで おとなしくしてて下さいませ。 

 

 

 

 

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2012年3月14日 (水)

休みの過ごし方

おはよう。

全身がどこもかしこも痛いけど・・・

とにかく眠った。何も考えずに。

こういう状態の時には本当にありがたい、

誰の事も考えず 

追ってくる時間に苦悩しないでいられる事に。

とりあえず起きてみて思ったことは・・・

マッサージか何かが必要だってこと。

身体をほぐして 優しくしてやらなきゃならない。

なぜか首が曲がらないし 気力がわかない。

珈琲を飲んでもシャキッとしないし

動きが鈍い自分が居る。

母のところに行こうと思ったが これは後回し。

ごめん、次子さん。

でも こうなると分ってた。入居は正解だったよ。

せっかく貰った思いがけないお休み。

自分をケアして 脳をクリアにして・・・

新しい側面からの本の読み直しに充てよう。

大事な一日が充実した日になりますように!

 

  

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2012年3月13日 (火)

まずはたたき台づくり

この三日で一気に全幕の流れを

役者を使いながら築っていくデヴィット。

細かい動きや心理は4日目からという事で

各々がその場面でどういう役割を果たすか、

ここは様式的に見せたい場面だとか、

このキャラクターはこうだとか・・・

大まかな流れや意図を説明しながら

ロンドンのオリジナル版とは違うものを

ひたすら目指すデヴィット。

 

たいていが午後の13時から19時まで。

そのあとは寧さんの振り付けの時間。

結構ハードだ・・・

私は申し訳ないほど楽させてもらってるのに、

集中して稽古場に居るだけでかなりの疲労感。

だんだん目が落ち窪んでくるのが自分でも判る。

ホリプロさんには何だか気を使ってもらい

「明日は殆ど関係ない場面だから休んで」と。

いや・・・ありがたや~

数少ない台詞も意外に難解で 

それを考える時間に充てたいところだったから

まだデヴィットの目指すところが見えてない私。

とにかく題材が難しい・・・

アメリカという国の国民性も腹に収めなきゃ・・・

そして ダンスだの何だのあっても

振り回される事なくリアルな芝居を追求しなきゃ

  

でもまずは 

明日は思いきり朝寝坊させてもらおうと思う次第。

午後に集中して勉強し、

時間に余裕あれば母の処へも行ってあげなきゃな。

はぁ~~ くたびれてる・・・私。

くそっ!体力ないなぁ・・・情けないぞぉー

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2012年3月12日 (月)

どこでもドアください

2年くらい前にこの稽古場に来た時

こんなに近くに建設中とはつゆ知らず・・・

でかいッ

デカけりゃいいってもんじゃないけれど

  120311_132201

しっかし・・・すっごいわねスカイツリー。

天に向かってそびえ立つ、まるでロケットみたい。

東京タワーのような繊細さはイマイチないなぁ・・・

もうすぐオープンらしいけど

入場料っていうんですか?

まあちょいと髙過ぎる気がしますが。

これから毎日 スカイツリーが見える

この少々遠い稽古場へ通います。

昨日なんか 稽古より移動に疲れすぎたのか

まだ電車があるのにタクシーの誘惑に負けた

今朝になっても まだお尻がジンジンしてます

何故お尻?

稽古中も移動中もともに

なが~いこと座りっぱなしだったんもんですから

ドラエモンのどこでもドアが欲しい気分だわ。

 

ようやく覚えた振り付けは

またゼロからのやり直しのようです・・・

寧さん頑張れ~

私も出来るだけ足引っ張らないよう頑張るから!

いい作品を作り上げるというのは

こういう試行錯誤を繰り返すものなのですよ・・・

 

 

 

 

 

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2012年3月11日 (日)

一年が経ちました。

震災から今日でちょうど一年。

日本国内はもちろんの事、

全世界で追悼のミサなどをやっている。

一演劇人としてもいろんな事を考えたこの一年。

「芝居などやってる場合か」と言う人も居たし

「復興に何か役に立てるのか?君たちは」とも。

自分の無力さにすごく悩んでいた仲間もいた。

現地に飛んで行った仲間もいた。

確かに私たちの仕事は

復興にむけてボランティアなどで頑張る人々とは

少し違ってはいるかも知れない。

でも・・・

ずっと考えていた。

何が出来る?・・・私に出来る事は芝居だけ。

芝居だけだけど でも何かの役には立てるはず。

皆に夢や希望を与えられたらなんて

なんだかおこがましいが・・・それでも・・・

やっぱり 私に出来る事はこれしかないのだ。

演劇を通して 生きる喜びを感じてほしい。

力を得て欲しい。歓びを持ってほしい。

読売演劇大賞の授与式で大竹しのぶさんが

「世界を変えられるような芝居をしたい」と。

よい演劇は その人の心を豊かにしてくれる。

その人の心の世界を変えてくれる。

私もその担い手の一員となりたいと思った。

 

まだまだ復興の進んでいない町も沢山ある。

一日も早くみんなの心に平和が訪れますように。

今日もよき舞台づくりを目指して

「行ってきます!」

 

 

 

 

 

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またまた誕生会♪

いい仲間達です。

誕生日というのは幾つになっても

祝ってもらえるのは嬉しいもの

今日は・・・と言うか(本当は明日なのですが)

サチコさんの誕生日でした

(あえて何回目かは言いません)

私も稽古帰りにお祝いに寄らせてもらいました。

仲間達に祝ってもらって嬉しそうなサッチャン

   120310_200502

最近 料理にめざめましたサッチャンには

皆から エプロンだのゴマ入り器だのを

4本入り歯ブラシ立てに「早くソコを埋めろ」だの

小物入れには「歳とったら入れ歯入れだな」だの

いろんな事言われながらも嬉しそう。

こんな可愛い女なのに・・・

なんだか仕事に情熱注ぎ過ぎたか

楽しそうな 悠々自適の独身貴族。

さっちゃぁ~ん

次は 婚約パーティーにしようねぇ~絶対

 

 

 

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2012年3月10日 (土)

稽古の仕方

まるで冬に戻ったかのように寒い今朝。

稽古二日目の今日は

どんな課題を持って挑もうかね・・・

アメリカ経済のダークサイドのような話だが、

これは他所の国ばかりじゃない。

人間って誰しも お金に盲目になるものだし。

 

カリスマに見えた男の転落。

それに巻き込まれていく人々。

バブルの渦中で目が見えなくなってる人間たち。

役者はそれぞれのジャーニーを生きる事になる。

台詞を覚えるだけならそれほど時間は要らない。

肉体を通して言葉になるまでの

その基盤づくりこそ、 

今 一番にやっておかなきゃならない大事な作業だ。

今日の短い稽古時間の中で何かを掴んでこよう!

 

  

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2012年3月 9日 (金)

稽古初日

やっぱり 何度その経験をしていても

緊張する稽古初日。

それぞれの役者が それぞれの役を

まだ試行錯誤しながらも 必死に探し求めてる。

本で読んだ時より人間の声で役が浮かびあがり

息を吹き込まれたそれは、実に面白い。

これに演出家の手が入り、

もっと立体化される世界が広がるのが楽しみだ。

自分の欠点に気づかず、自分を証明しようとした

男の悲劇ではあるが、

演出家のデヴィットが言うように

《かなりエンターテイメントなステージ》になる模様。

今回は 最近の中では本当に台詞も少なく、

出番もけして多くはない。

でも 興味深い題材と 

多種多様な役者陣にもらうエネルギーは魅力的だ。

シティーバンクの有能なアナリスト。

エンロンにながく勤めたにも関わらず 

破綻によって破産、絶望する中年女性。

その人間の様々な生き様が

私の中から生まれたら嬉しい。

苦しくはあるが 稽古してるこの時間が私は好きだ。

 

 

 

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2012年3月 8日 (木)

エンロン!エンロン!エンロン!

今日もまあ一日 やれるだけの事やったし

明日はちょっと緊張の稽古初日だし・・・

早めにお風呂ゆっくり浸かって筋肉ほぐし、

これまた 早めの晩ごはんはぁ~・・・

なんだかなぁ いいンかなぁ?これで

ほぼ一人でのごはんが多くなった今週・・・

作ってしまうと必ず翌日まで残っちゃう

(多めに作る習慣が抜けてないかも

ほうれん草とヒジキとカリカリ梅の和え物。

ピーナッツ豆腐。

これも昨日の残り物・・・厚揚げ&春キャベツ煮。

鯖のぬかみそ炊き。

はお腹いっぱいになっちゃうし 今夜は・・・

黒じょかにお湯割りつくってチビリチビリ

なんか~オヤジっぽぉ~いひとり晩ご飯。

明日は寒いらしいですよ。雨みたい。はぁ~っ

でも!元気だして行くぞぉー!

寒さなんかヘッチャラだいッ!

エンロン!エンロン!エンロン!

雨にも負けず 風にも負けず

エンロン!エンロン!エンロン!

頭の中は 今それだけ

 

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冷や汗たら~り

送られてきた画像をみながら

明日 演出家に見せなきゃならないという

ムーブメントシーンの復習を朝からやってる。

寧さんのところの本職がやってる画像と

私たちがやってるのとでは

まったく別物のようなムーブメントシーン

カウントというものがないのか

どうやって合わせていきゃいいのか全く分らん

動けないとこにもってきて 何と無様な私の姿

助けてくれぇぇぇーーー見たくなぁーい

ちょっと絶望的な気分・・・

とにかく 皆の足を引っ張らない程度に

振り付けと段取りくらいは入れておかなきゃだ。

「絶対に無理をしないで下さい」と真樹子は言うし、

私もヤバい腰を抱えて無理するつもりはないが、

それでも稽古の流れを止めて空気を乱したくない。

で、ついヒッチャキになって着いて行こうと

しかし なんぼ頑張っても こりゃ無理かもな。。。

心のなかでは 正直思ってしまってる・・・

「あぁ~ あの人ダンスは無理外して!」という

演出家の一言を

はぁ~っ もうすでに身体が痛い・・・

 

 

 

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2012年3月 7日 (水)

移籍

前の事務所を昨秋にやめてから

ここんとこフリーでやっていたものの、

こういう大きい事務所が主催の公演となると

いろいろ不都合が出てくる。

チケットの事、事務所との連絡、諸々・・・

稽古しながら チケットの郵送などしてた時にゃ

そのうちワケが分らなくなる事が目に見えてくる。

「真樹ちゃ~ん、やっぱり私の面倒みてくれる?」

以前の事務所で担当だったマネージャーとは

お互いフリーになってからも姉妹の様に仲良しで

時々 一献かわしながら情報交換したり

相談にのってもらったりしてた。

「やっぱりマネージャーいないと難しいみたい

というワケで 正式に移籍が決定。

このエンロンの公演からついてくれる事に

はぁ~ ホッとした。

これで いろんな雑務から逃れて芝居に集中できる。

 

さて 本日も自習をいたしましょう。

読めば読むほど 役の細かな心理が解らなくなる。

市村くん演じるところのスキリングという男は

よほど求心力のあった男なんだろうな・・・

悪の根源のように見えて しかし哀しい男に思える。

だが それにしても人間とは欲深い動物だわ・・・

そして 責任を回避するためには

何でもやる恐ろしい動物でもあるのねぇ・・・

疑問は頭のなかでグルグル渦巻く昨日今日。

翻訳された言葉だけでは やっぱり掴めなさすぎ。

稽古初日に 演出家に問う質問ノートは

すでに何ページにも及んでしまった

 

 

 

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2012年3月 6日 (火)

自習です!予習です!

暖かい日です。

のんびりと散歩でもしたいとこだけど

そうも言ってられません・・・

この数日で かなり台本を読み込んでおかないと

すぐにステージングだの振り付けだのが入ってくる。

題材が難しく、耳慣れない単語の羅列に

いちいちネットで検索したり 参考文献を読んだり

自分の肉体から発生する言語にするためには

何となくってワケにはいかず・・・

しかしまあ 難しい本だなぁ

けど、そこを簡潔にうまくかけてる本になってます。

一回通して読むだけで かなり時間がかかるけど

きっと これを演出家がテンポよく創るんでしょう。

すごく沢山の台詞があるわけじゃないのだけど

いくつかの役柄を演じなきゃならない。

キャリアも年齢も生活感も違う役柄・・・

なんせ ひとつの作品の中でいくつもの役やるのは

初めての体験なもんですから・・・悩んでます。

稽古初日が楽しみのような、怖いような・・・

でも また新しい発見や出会いがあるはず

さっ!再び じっくり取り掛かりましょうかね!

自習だ!予習だッ! 

 

  

 

 

 

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2012年3月 5日 (月)

ビリッ!コリッ!ズブッ!

ビリビリビリ・・・足の裏

コッキンカッキン・・・ひざの裏

コリコリコリッ・・・上腕筋

ズブズブズブ・・・消化しきれてない脳細胞

みんなに比べりゃラクさせて貰ってるはず。

なんだがなんだがなんだがなぁー

こりゃ大変だぁ~ひと月で出来るじゃろうか?

ホントにホントに出来るかどうか心配だぁー

ごまかし名人と言われた私も、

「ダンサーじゃなくガンサー(顔で踊る人)だね~」

と言われてた私も、

このコンテンポラリーとやらには手も足も出ない。

カラカラに乾いた喉と体を持て余しながら帰宅。

もう ご飯なんか どぉーでもいいやー

ほらね・・・さっそく手抜き献立が始まった。

フライパンごとじゃないだけでもお許しを~

もやし2袋をミミガー&ニンニクで炒めて塩麹味。

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これとビールでもう十分ですわ。

早くお風呂に入りたい~~~

 

 

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何か新鮮な朝なのです

静かな朝だ。

何年かぶりにマイペースな朝を過ごしてる。

ゆっくり朝食をとり、ゆっくり珈琲など味わい、

今日の予定のチェックをし、

慌てず騒がず 家事を進め・・・。

「時間だよ!」「お迎えが来るよ!」「トイレは?」

子供を学校に送り出すみたいな毎日が嘘のよう。

アミが「今夜は要らないよ~」と出て行った。

こうなるともう手抜きをしてしまうだろうな、私

今日の稽古は夕方にはアップの予定。

「ご飯に間に合わない」と走る必要もなく、

ひとりなら 残り物で夕食OK。

誰かのために頑張る生活じゃないというのは

かなりプレッシャーから解放されるらしい。

朝からガミガミ言わなくてすむ自分が嬉しい。

鏡をのぞいたら 眉間のしわが消えてた。

 

さあ!エネルギーを仕事にむけよう!

いい舞台創りに励もう!

自分のための時間を持とう!

家に居たかった、私と居たかった母のためにも

いい仕事していかなきゃッ!

 

 

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2012年3月 4日 (日)

後輩の新しいチャレンジ

広瀬さんから電話。

「美沙さんの町で村澤がスタジオ開く」

(ん?村澤って誰?あぁ・・・四季の後輩・・・?)

「今夜 オープニングパーティーやってる。来て!」

何がなんだか分らないままスタジオへ。

ありゃま~立派なもんですなぁ~村沢君

なかなか良い稽古場だ。

「空いてる時は響人に貸してくれ」と

ちゃっかり交渉する広瀬さん

カリュキュラムが良い。先生も良い。

こりゃ家からも近いしなぁ・・・行きたいなぁ

あまりに自由の利かん我が身に絶望気味の私。

コレいいんじゃなぁ~い

《やさしいボディケアストレッチ》

これかぁ~

《体のためのバレエワーク》

これも良いかも

ん?《大人のためのミュージカル》って何?

「舞台やってみたかったけどぉ・・・

若い時の夢だったけどぉ・・・

やれなかった夢を大人になった今やってみたい

そういう方の為のクラスです」と村沢君。

あっ~~何か楽しそう~~

とりあえず 体験レッスンに行ってみましょうかね

時間のあいたときに。

 

ともかく「おめでとう!村澤くん!」

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ご近所にお住いの方 いかがですかな?

MURA ENTERTAINMENT SUTADIO

興味のある方 検索してみて下され。

  

 

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無事入居いたしました。

母を送ってきた。

なんとも複雑な気分だな・・・と思いつつ。

 

「私ホームに入るのよ」と言ったかと思えば

「何日泊まれば家に帰って来られるの?」とか、

「この景色も家も見納めなのね」と泣いた先から

「手術して治ったらすぐ帰られるのよ」と笑ったり。

坂道を転がるように 日ごと悪化していく脳細胞。

 

ところが驚いた

いざホームに行ったら早速誰かとオシャベリしてる。

ニコニコ笑って・・・

さっきまでのあの態度言動はナニ

私が帰るときは さぞ大騒ぎだろうと緊張してたら

「気をつけてねぇ~頑張ってぇ~」と

ピースサインまで送ってきた。

やれやれ 

ともかく今夜は熟睡しましょう、お互いに。

 

 

 

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2012年3月 3日 (土)

第3?第4の人生を

ガランとしない程度に母の荷物を運び出した。

いよいよ明日の午後には入居。

申し訳ないが・・・正直 私はホッとしている。

昨夜は「しばらく外食も出来ないから」と

母娘三代で 馴染みの居酒屋で

「そんなとこ行きたくないなぁ」と繰り返す母。

「お顔の手入れに行くよ~私」とアミ。

「えっ!来てくれるの?ホント?ホント?」

「ボランティアで皆にやってあげるよ~」

「あらぁ~~ 儲からないのにいいのぉ~?」

いつの間にか 孫が緩和剤となり楽しく喋ってた。

2年間通ったデイサービスも今日で終わり。

「次子さんの《瞼の母》が聴けなくなって残念」と

ケアセンターの方が言ってくださる。

「せっかく馴染んだのにねぇ」と母も寂しそう。

それでも一応腹を決めてくれたらしい。

 

そして今夜は近所の仲間たちが集い

《次子さん頑張れ会》

昨日もガンガン呑んでたが

今宵も「しばらく宴会に参加できないから!」と

ガンガン呑みまくるのだろう。

本当に内臓の丈夫な人だわ・・・

きっと 明日からは私にガミガミ言われず、

それなりに居場所を見つけ

友達を作り 皆の人気者になってくれるだろう。

 

今日は死ぬほど呑んでも文句は言わないよ。

明日はゆっくり起きて お風呂に入って

美味しいお昼を作るから・・・

最後になって私を困らせないでおくれよね・・・

楽しい夜を過ごしましょう。

 

 

 

 

 

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2012年3月 2日 (金)

懐かしい人との別れ

愛らしいお母さんだった。

享年87歳。

イッちゃん(市村正親さん)のお母さんだ。

今日 地元川越で告別式だった。

演劇関係、芸能関係の方々からの

沢山の美しい花に囲まれ 旅立たれた。

イッちゃんのお芝居を観るのが何より楽しみで、

30年前に亡くなられたお父さんと

仲良く 嬉しそうに よく劇場にいらしてた。

小っちゃくて、明るくて、元気で、飾らなくて、

そして一人っ子だったイッちゃんを一番愛してた。

お一人になられてからも度々劇場にいらしたそう。

若い時にお会いしたきりなので

今回の訃報にはビックリした。

でも、考えてみれば私やイッちゃんの齢を思えば

お母さんだって齢をとられてても不思議じゃない。

イッちゃんの処に家族が一人増えたのを歓び

翌日 安心したように旅立たれたんだそうだ。

「今頃オヤジに報告してるだろう」とイッちゃん。

棺のなかのお母さんと

最後のお別れをさせていただいたら、

お母さんったらビックリするくらい昔のままだった。

イッちゃんにそっくりな凛々しい眉と

今にも「まさー!」と名前を呼びそうな笑顔。

いろんな苦労はもちろんあっただろうが

お母さん幸せな一生だったのだろうな・・・きっと。

 

イッちゃんの最後の言葉が心に残る。

「いつも天井桟敷で観てた両親が

これからは仲良くふたり揃って 

もっと高い天上桟敷で観ててくれます。

みんなに好かれたかぁーやんのように

僕も皆に好かれる役者になれるよう精進します」。

かぁーやんは 何よりそれを喜ぶよね。

 

あらためて心から ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

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2012年3月 1日 (木)

今年の贈り物は

誕生日の贈り物に

よぉ~く切れる包丁をリクエストしていたのです

「ちょっと遅れたけど・・・」と

娘たちと私の友人美奈ちゃんが

あっちこっち探してくれたこの包丁

嬉しい~~~

数年前 広瀬さんに貰ったのが少々弱ってたとこ。

気分よくシャカシャカと台所仕事捗りそう

 メッセージカードとピカピカの五円玉がついてる。

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御縁はきれませんように・・・ってこと?

カードに『よく切れても指は切らないように』と。

はい・・・

嬉しくなって 早速サクサク切ってたら

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言われた先から 切っちゃったよとほほ。

ホントに あっりがとぉ~~~

また美味しいもん作るからねぇ~~~

 

 

 

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引越し準備

稽古に入るこの四日間の休みの間に

母の引越しの準備と言うか、

部屋の家具やら日用品やらをセットしてくる。

まだ暮してる自分の部屋から

徐々にではあっても物が無くなっていくのは

ナーバスになってる母の神経に

追い打ちをかけるような事になるので

今まではちまちまと運び込んではいたのだが、

本格的にやらないと私の方が間に合わない。

部屋から運び出す大き目の家具はそのままに、

季節ごとの服や食器やら小物は移動せねば。

ようやく観念してくれたかのように

「これ持って行かなくていい?」と聞くかと思えば、

「なんでそんな所に行かなきゃならないの!」

「自分で何でもするから此処がいい 死ぬまで」

朝に晩に 時には真夜中に 

突然 本心に気づいたような叫び声や泣き声に

反論したり 慰めたりの毎日が

かなり私には堪えてる・・・『あぁ・・・またか』

そんな繰り返しの日々であっても

いよいよこの日曜日には入居する事になる。

 

私もいつの日か こういう日が訪れるだろう。

娘たちに

「老後の私を看ようなど絶対にしてくれるな」

そんな事を早々に書いて用意してある遺言書を

昨夜 母に見せた。

母はため息をつき

「あんたも現実になったら絶対ごねる!」と言った。

そう・・・母にそっくりな私も 

いつかこうして娘たちを困らせるんだろう。

「この遺言書は偽造だッ!」とか言って・・・

なんだか気の重い三日間になりそうだ。

 

 

 

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