見送り
ながい付き合いだった友人 上釜さんを見送った。
まだ逝ってしまうには早過ぎたけれど
三ヶ月間 奇跡を待った敬子ちゃん
本当に ご苦労様でした。
これ以上待たせては可哀想と思った上釜さんは
「逝く」ことを決断したように感じられます。
結局 一度も顔を見ぬままの別れだったけれど
遺影の顔は 私たちが馴染んでいた
いつもの「がはは」の笑い声が聞こえてきそうな
そんな元気な上釜さんの姿でした。
亡くなってしまった。もう会えない。
それが なんだか信じられない想いです。
まったく実感がわきません。
降りしきる今日の雨は ひどく冷たく感じます。
上釜さん。どうぞ ゆっくり休んで下さいね。
おやすみなさい。またいつの日か・・・会えます。
これも2013年。この年は早めの開花でしたね。
だからタイトルがつきました。《桜を悼む会》
「まだ飲むぞ!」二次会のみさ亭にて
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コメント
告別式、行って来ました。
敬子さんの挨拶で「人が好きで、話が好きで、他人の会話にも横から入って行ってしまう様な人」と有りました。
人を愛するエネルギーが友人を引き寄せ、舞台への興味に繋がっていたのでしょう。
私の出た光枝さんのアニバーサリーライブ。それが最後に観た舞台でとても喜んでくれていて日記に感想を記してくれていたとの事。
本当に突然で敬子ちゃんが不憫でしたが、お顔は安らかに見えました。
出棺まで見送りました。
ご冥福をお祈りいたします。
後から行って天国でみさ亭を開きましょう!
投稿: Akio Hirose | 2014年11月25日 (火) 15時52分