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2016年4月18日 (月)

菊地一浩という男

今週から始まります、菊地ワーク。

毎週月曜日の夕方からのワークショップです。

だるま座の中堅以上、30歳以上限定。

私、だるま座でも なんでもないのだけれど

たまたま この企画の話をしてる時に居合わせ

「入れて!私も入れて!年齢はクリアしてるから」

(クリアというか・・・倍はとうに過ぎてますが

 

菊地さん演出のマグノリアに出させて貰った縁で

(顔合わせ兼稽古初めのときは「なんて奴だ」と

 思ったのが 今では懐かしいですなぁ)

けして好印象じゃない出会いだったのに

あれから 菊地一浩という演出家の芝居づくりに

すっかりハマってしまってる私です。

一日中 芝居の事ばかり考えてるに違いないと

彼の日々を見ていて思います。

私みたいに あっちこっち余所見をしない男です。

何たって 本の読み込みが 半端じゃありません。

役者の誰よりも強い声帯を持ち合わせてるようで

どんなに怒鳴っても 声潰さないのにはビックリ

そして 誰よりも滑舌がよろしい(羨ましい

それもそのはず・・・

元々はシェイクスピア役者だったそうで。

前にも書きましたが、

これまでシェイクスピア作品を何度も演じながら

実は あまりよく理解していなかったのでは?と

歯がゆい想いをしていた私でしたから

今回のワーク どうしても受講しときたかったワケ。

だるま座の剣持さん曰く

「面白いですよぉ~菊地さんのシェイクスピア論」

そうなの~どういう風に面白いの知りたいッ

絶対に知りたい 「知りたーーーい」 

そして この劇作家を好きになりたい

 

まあ 今の私の演劇的状況では

今後、シェイクスピア作品を演る機会があるとは

思えないのですけれど・・・

ずっと抱えてたモヤモヤが晴れるかも知れない

・・・と、そんなふうに思って、張り切る今朝の私。

 

 

 

 

 

 

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