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2016年7月

2016年7月31日 (日)

雨女返上?

34年前の今日、大嵐の日に生まれたアミ。

予定よりひと月以上早いこの世界へのデビュー。

お腹の痛みもなく、油断してたら、

「あれ?これは破水ってやつ?」

父の運転で 実家から急ぎ病院に行こうにも

玉川学園の大きな池の水が溢れて通行止め

迂回し、道を求めて走り回り、

ようやく病院に着いて すぐに分娩台直行

父は慌てていたが、私は痛くも痒くもないもんで

なんだか これから出産という実感がないまんま。

ポーンおぎゃーーっ

 

こうして 大嵐の日に生まれてきたアミだが

どうも あの日かららしい、《雨女》の異名。

誕生日を祝ってくれるという仲間たちと

昨日から宇都宮方面に出かけているんだが、

「えーっ!また私の誕生日、大雨なのぉー?」と

変りやすい天気予報を見ながら嘆きまくってた。

(何故か 毎年 雨ふりなんだなぁ・・・

あぁ。。。 でも良かったねぇ。。。

天気予報はハズれたとみえる 今朝の空。

今頃 仲間たちとワイワイ楽しんでることだろう。

 

お誕生日 おめでとう。雨女返上おめでとう。

心優しく 穏やかな女性に育ってくれてありがとう。

貴女と過ごす時間は

自然と私も優しくなれるのです ありがとう。

 

 

     公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

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2016年7月30日 (土)

南無~

えっ?

長い梅雨があけて、はい!本格的な夏到来

ミンミンミン、ジージージー、

「出番だぜ~ぃ」と騒がしく鳴きだした蝉さん達。

・・・ん?・・・なのに・・・

我が家の今朝のベランダに すでにコトキレタ蝉君。

なんてことぉ~~ 本番はこれからだったのに・・・

早々と夏日のようだったから、出てくる時を間違った?

そんなに急いで天国かい「南無。。。。」

Photo


なんとか お墓に葬ってあげたいが

実は 私 蝉が大の苦手。。。

コトキレテルと信じて拾い上げようとしたら

突如バタバタと飛び回り、おっかなかったぁ・・・

あの音と姿がどうもね。。。苦手。

本当に逝ってしまったと確信を持てるまで

しばらくそっとしておこうと思う。

 

 

    公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月29日 (金)

教訓

夏休み。子供の頃の夏休み。

登校時間も気にせず グダグダできるあの幸せ。

そんな時、必ず 母はこう言った。

「朝の涼しいうちに宿題片付けてしまいなさいよぉ」

「朝の方が キリッとよく頭が廻るんだから」

 

一昨日の晩が遅かったので

昨夜は とっとと 早寝を決め込む

スッキリ目覚めれば・・・『ありゃまだ五時かい

だいたい長くても六時間で目が覚めちゃう私には

十分な睡眠時間なんだから 「起きちゃえっ

洗濯機をまわしながら、珈琲入れて台本を広げる。

「いいねいいねぇ~」いい感じで中身が入ってくる。

十分な睡眠と 早朝の気持ちのよい空気は

頭の回転を助けてくれる。

母の言ったことは真実だわ

母から教わった「先手必勝生活」

あと四日で稽古が始まるし、その間もやる事あるし、

ちょっとでも読み進んでおかないと後が辛い。

半分くらいは進んだかなぁ・・・

一字一句覚えるとこまでは行っちゃないけど

本読み一回。すぐに立つらしい。「げげげげっ

「台本持ってていいよ」とは仰るが・・・

台本もって アレやコレやの小道具使えない。

そうだそうだ・・・時代的に解らぬあの言葉、あの箇所。

チェックをして書き留めたとこ、調べなきゃッ

・・・と、PCに向ったはずが・・・ついブログ更新

大丈夫大丈夫。まだ朝食の支度まで間はある!

 

   公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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2016年7月28日 (木)

鬼に笑われるかもだけど

2017年5月

ちょうど あの花が咲く季節

横浜演劇鑑賞会の主催で公演される

《マグノリアの花たち》再演です。

演出の菊地さんのもと、

元気な女6人が 再びワイワイ集いました。

昨日は、案内チラシの撮影と打ち合わせ兼懇親会。

2年前に「再演はないよね」に、6人は別れ難く・・・

「けど、もしあったら困るから みんな老けないように」

なぁーんて冗談言って笑っておりました。

こんなに早く再会でき、公演が実現するなんて

そして、この2年の間にママになったユカちゃんはじめ

みーんな元気で若々しい

「大丈夫っ多少の皺や弛みは客席からは見えん

うそうそ みんな2年前と少しも変わってません。

でも。。。2年経つとね。。。

「私の役名何だっけ?」誰も自分の名前が言えない

「仕方ないやね。。。この2年、いろんな役やってるし」

と、言い訳じみた会話の 加奈子さんと私

 

まだ先の話のようで、何やかやとやってたら

5月なんてあっと言う間に来てしまいそうです。

また賑やかなカンパニーとなるでしょう。

えっとぉー。。。私の役名はぁ。。。

あっ。。。クレイリーだ

 

 2017
 

次回公演のご案内

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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2016年7月27日 (水)

観るのは楽しっ♪

もう何十年も前になるけれど

《Crazy For You》の初演キャストの舞台を

NYで観た。

それからずいぶん後になってから《マンマミーア》。

海外にも日本にも 素晴らしいミュージカル作品は

沢山あるのだけれど、

ミュージカルに関しては 私は楽しいのが好き。

これまでの人生で、心が躍った舞台はその二本。

初めから最後まで開放され 心躍り

気付けばスタンディングオベーション

私が 身も心も あんなふうになれる舞台は

残念ながら 未だかつてそうはないのです。

 

昨日、Kinky Bootsを観ました。

おぉー蘇えった、あの私の心の躍動感

ファンキーな気分は 観ている間じゅう

シンディ・ローパーの曲は心地よく、私向き。

(最近の楽曲、難解すぎて歌えないし、

 耳に残らないことが多いのですよ私には)

舞台転換は早くて 道具と人が一体化、

まったく流れを止めない。

物語が単純明快と言うこともあるのだろうけど

大方 伏線ばりの多い一幕は退屈するものなのに

始った瞬間から引き込まれ、思いっきり楽しめる

(失礼ながら、時々一幕で帰らせてもらう事あり

チケットが早々に売り切れたというのは頷けます。

たまたま客席で NYまで観に行ったという友人

「期待してなかったんだけど・・・凄いかも」と笑顔。

これからご覧になる方もおいででしょうから

詳しくは書きませんが・・・

    「めっちゃ楽しい」 お薦めです、かなり。

久々にファンキーな気分になり

訪ねた三浦春馬君の楽屋で踊って?しまいました。

 

ミュージカル。。。

マネージャーには怒られちゃうかもしれないけど

やっぱりもう 演るより観るほうがいいなぁ

そして こんな素敵なミュージカルに「ありがとう」

キャスト、スタッフに感謝を。

 

 

劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月26日 (火)

大人が悪いね・・・

前方が詰まった混みあう駅の階段で 

後ろから来た女子に危うく落とされそうになった。

ずっと問題になってる《歩きスマホ》女子でした。

駅に向かう遊歩道で、今度は中学生の自転車に

何故か突進されそうに。

前を見てない中学生。これも 手にはスマホです。

「ながらスマホは危険です。止めましょう」と

あれだけ看板もあり、アナウンスがあっても、

いっこうに減る様子のないとこに・・・今度は何

何がポケモンGOだッ

すでに 昨日 アタシャ被害に合うとこでした

時は夏休み。自転車で遊ぶ子供もいっぱい。

その自転車を4台連ねて、手にはまたスマホ。

そんなに広い遊歩道じゃないのに、

こちとら 避けようがありません

思わず、1台の自転車小僧を呼び止めて

つい説教してしまいましたが・・・

別に何の効果もなかったようです。

「怖ぇ~~~っ」と逃走した子や

「すいませ~ん」と言った先から

また続行の小僧ども。

 

いったい何なんでしょう。

私は ゲームというものに全く興味がないので

その面白さは解かりません。

危ないと言われ、実際に事故も起きてるというのに

全く減らない歩きスマホに加えて、

今度は よくもふざけたゲームを作ってくれたなッ

要は歩きながらやらなきゃ成立しないゲームだろ

結構 腹立たしいです。いや、かなり腹立たしい

作ったのは大人です。悪いのは大人です。

ゲーム世代の人たちが開発したのかも知れません。

こんなものを作った意図や経緯は知らないけど

どちらにしても、金儲けにはなるのでしょう

今頃は 「うはうは」言ってるのでしょ

何かあったら 誰が責任とるのですかッ

もう止めることは出来ないのかも知れないけど

本当に大変な事故が起こる前にきちんと規制して、

ルールを守らない者には罰則をと思います。

 

今日は観劇のため 都内に出ます。

また ゲーム小僧や女子、いい大人までもがする

恐ろしい表の世界に出なければ・・・

アミは「最近はどんな人が居るか分らないからね・・・

知らんぷりしてないと危ない」と心配してくれますが、

私はまた、歩きスマホ人に

「あら、ごめんなさい」とわざとぶつかってしまうかも。

結局、何の効果もないのですがね

 

 

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月25日 (月)

あぁ~♪夏休み~♪

ほぉ~ もう夏休みに入ってたか・・・

妙に子供たちの声がするなと思ってたが。

じっと座っての会議は不得意で

帰宅したら頭はガンガンするし 何気に不調。

『風邪でもひいたか?ただの肩こりか?』

台本と格闘しても意味がないなと思い早寝。

そしたら 今朝は六時前に目が覚めちゃった。

窓を開け放ち 空気を入れ替え 

グイーーンと伸び。おぉ気持ちいーい。

珈琲を沸かし 洗濯機を廻し 燃えるゴミを集め

『あれ?なんだか懐かしい音楽が聴こえるぞ』

おぉ~ 夏休みと気づいたのはその瞬間。

ラジオ体操第一が聴こえてくる。

真下の広場で子供たちが集まり朝のラジオ体操。

オバサン、パジャマのままだから間に合わんなぁ

で、ベランダに出て、一緒にラジオ体操をばッ

ありゃぁ~覚えてるもんだねぇ、

この動き、もう何十年もご無沙汰なのに

なかなか気持ちがいいですぞ、こりゃ。

最近、頭は使っても身体は動かしてない日々。

身体がバリバリになって当然かもです。

 

今日は 昨日ようやく書上げた御礼状の投函と

車の点検と リビングの窓ガラス磨くのと

(稽古本番の間の大雨でドロドロだわぁ

何をおいてもやらなきゃ間に合わん台本の後半と

水曜日に開店のみさ亭の食材買い出しとぉ・・・

(水曜の午後は何故か我が家を使っての撮影

来年やる《マグノリアの花たち》のチラシ用です)

数年ぶりに会うメンバーなんで《みさ亭》開店となり

さてさて。。。何を作ったらいいもんか

 

おっ!早くも洗濯終了のブザーがピピピッ。

よしッ!活動開始でございますよッ

 

 

 

劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月24日 (日)

やっぱり追われる~~

こういう時は、心静かに、

ひとつずつ 着実に こなしていかねばなりません。

優先順位を考えれば、ともかく次の舞台の準備。

しかし、日常と言うのは 思う以上に忙しい

やる事があり過ぎて

なかなか じっくり台本と向き合う時間がとれません。

今日は、自治会の会合三本立てで14時から夜まで。

本番→稽古の連続の日々になってしまってるので

実際の活動は他の役員の方におんぶにだっこ状態。

やれる時だけはやらせてもらおうとは思うもんで

頑張ろうとはしてるのですが・・・

ともかく 少しでも稽古前の準備だけはしておきたい。

小さな余白をぬってやるっきゃありませんッ。

朝から部屋に籠ってまずは台本を読む時間にあて

でも・・・『あらら。。。もうこんな時間』ですよ。

多分?まだ顔も洗ってない。そしてパジャマのまま。

今日中にやってしまわなきゃならないのは、

あと《煙》ご来場の方へのの手書きの礼状と

次回公演 《愛しきは》の案内分の印刷と発送

うわわわわぉぉぉぉーーー

やっぱり時間が足りなーーーいっ

 

 

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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2016年7月23日 (土)

ざわわ~~

昨日の完休のおかげかな?

身体はすっかり本調子 気分も前向き

いいねいいね~ 身体の中からぐぃーんと力。

さあ!始めるよっ!《愛しきは》取り掛かるよっ!

台本と 新しい大学ノートを開いて

本日は自分の役に捉われず、

ひたすら全幕を把握しよう。感じよう。

時代、環境、考え方、流れる生活の音・・・

舞台は そう昔の事じゃないのに

現代とはかなり違う 様々な事に『ふむふむ

読めば読むほど 「この作品 名作だ」と思う。

稽古初日まで一週間と踏んでたが

意外に やる事が多くて 『間に合うのかいな・・・』

煙を観て下さった方にお礼状も出さなきゃならん。

玄米酵素も届けにゃならん

個人レッスンも入ってた・・・

しっかり逆算して準備しないと、間に合わんぞ

そこに、ちょいと出演依頼の台本が送られてきた。

面白そうだし、せっかく声をかけて下さったのだから

断りたくはないのだけど・・・

あれ・・・

愛しきはの千秋楽からたった一週間で開幕?

同時進行は・・・正直 厳しい。

それより何より共演者に迷惑かけるんーいかん。

ここは『諦めるべき』と心の声がし

『なんとか無理が利かないもんだろうか?』の声も。

まったくなぁ。。。

仕事がない時はずっとないってーのに

なんだって 重なってしまうのよぉー

心がざわざわとしてしまう夕暮れ。

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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2016年7月22日 (金)

束の間ではあるけれど・・・

全12公演を無事に終え

時間に追われる事ない日常が帰ってきました。

日常といってもバタバタするのが私の日常ですが

それでも『今日は何時から何時までにコレ!』とか

満員電車にゆられずに済むというのも気分的に楽。

今日だけは完休いたしましょう。絶対にしましょう。

 

昨日 濡れたコンコースでスッテンコロリン

尻もちなんてカッコ悪い事になっちゃって・・・

おまけに 今朝はお尻痛いし・・・恥ずかしい~

多分 ホッとして気が緩んだねあぁ恥ずかしッ。

事前に この疲労は十分に予測できてたので

まずは予定通りの《ユタさん治療》

(このお尻の打撲の痛みは取れんだろうが)

ゆっくり湯船にも浸かりたいなぁ。

(シャワーではこの疲れ・・・とれません)

久しぶりに台所にも立ちたいし。

(これ私の最高のリラックス法)

それでもさ。。。

結局 出かける鞄の中にはしっかり入ってる台本。

次の稽古初日まで一週間しかないもん

一週間で台詞入るだろうか。。。

だめだめ!今日は考えない!今日はやらない!

束の間の休息を楽しもう

 

 
  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
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 学生(自由席:3500円
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2016年7月21日 (木)

千秋楽です

おはようございます。

煙が目にしみる。。。千秋楽の朝でございます。

ご来場くださいました皆々様。

本当に ありがとうございました<(_ _)>

狭いアトリエで ギューギュー詰め

本当に本当に ご不便おかけしました。

 

振り返ってみると

こういう芝居は 私にとっては初めての事。

という事は・・・

観に来て下さった昔の仲間やお客様にとっても

今までとタイプの違う私を見ていただいた事に。

ミュージカルや翻訳劇の多かった私には

とても新鮮で とても自由で 

とてもとても 楽しかったのです、この作品。

前半に観に来てくれた広瀬さんによれば

「楽しそうだねぇ。伸び伸びしてンねぇ」(笑)

(私いままでそんなに伸び伸びしてなかった?)

でも・・・ホントかも。

他の方も「こういうの 美沙さん良いですね」と

仰って下さったので 一安心。

そして「だるま座なんて知らなかった」とか

「初めて観た」という方々が私のお客様には多く、

「ハマってしまうね、こう芝居」とか

「おかげでだるま座と出会えてよかったです」と。

もしかしたら、自分の事より、

これまで 大きな舞台やミュージカルを中心に

ご覧いただいていた皆さんに

こういう演劇や集団もあると知って貰えたのが

すごーーーく 嬉しい気がしています、私

で。。。思います。。。

   「私、やっぱり純日本人だったんだわなぁ」

シェイクスピアより日本の文学が好き。

無理に型にはめようとせず、心が自由です。

私の頭でも理解できます。フィットします。

あぁ・・・そういえば、カラオケ行って歌う曲は

演歌ばっかりだもんな・・・とか思っちゃってます。

 

さっ!あと一回!

最後のお客様をお迎えしましょう。

あいにくの雨で お足元が悪いですが・・・

お待ちしています。

本当に 本当に ありがとうございました

 Photo_2

だるまちっくシアター

  《煙が目にしみる》本日千秋楽

 「ありがとうございました!」

 

  そして。。。次回公演は。。。

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

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また劇場にて、お待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年7月20日 (水)

おっとっと~

はたと気づいたら・・・

煙もあと二回で終りじゃないかぁ~。

始ってしまうと あっという間です、いつも。

お蔭様で 毎日 大入り満員の盛況。

開演前のミーティングでは 

皆が 拍手して歓びあい、健闘を讃えあい、

「今日もお客様にいっぱい楽しんでもらおう」と

老いも若きも一丸となる、そんな毎日でした。

それでも、毎回同じようにはいきません。

やっぱり舞台は生ものです。

毎回 お客様の反応も多少違ってきます。

袖で反応を確認しながら

『今日はテンポがいまひとつ悪いのだろうか?』とか

『滑ってないか?』とか、まあいろいろ考えるのですが

実際のところ、私達には判らないのですよね・・・

そんな時に、毎回じっと舞台を見つめる演出家が

適切なノートをくれます。

あの、厳しいノートが聞けなくなるのは寂しいかも。

あっ。。。いやいや。。。

終わった一週間後には 《愛しきは》の稽古場での

またまた恐ろしい日々が待ち構えているのでしたわ

昼夜の休憩中に 次の台本抱えて珈琲飲みに。

。。。でも。。。ダメだわ

頭が受け付けません。動きません。

剣持さん曰く「僕、封印してます」と。そうだろね。。。

あと二回ですから、煙に全身全霊を捧げて

金曜日からガッツリと、私も覚悟を決めました

 

 

 
       公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
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2016年7月19日 (火)

惚れてまうやろぉ~~

雨だ・・・

日付が変わるこの時間にシャワーから出てきたら

深夜の屋外からザザッと雨音。

あら。。。蒸してたからなぁ、今日一日。

洗濯機が 明日のための衣裳を洗う静かな音。

降るとは思ってたこの雨で 少し涼しくなるかな。

ふぅ~・・・今夜の私には心地よい この雨音。

 

昼夜二回公演の三連チャンは 意外にもきつく

肉体より精神が かなりの疲労を感じてる様子。

いいな。。。静かに降る この雨音。うんうんうん。

 

今日もwarming-upを兼ねた冒頭の稽古を

いつものように開演前に。

の予定でいたけど・・・そこへ今日も演出家乱入

すごいこの演出家の作品に対する執着心。

発するその一言一言に 

もうほとんど感動しきってる私。

劇全体を観てのノートもあれば 個人もあれば、

次回作の為のトレーニングではないか?のダメあり。

「なんで今頃言うの?」と本人は思ったかも知れない。

だけど、私には見える・・・

この子を何とか一人前にするぞ

一歩でも前進させてやりたいんだの意気込み。

いちいち出るノートの数々に

『なんだ?こりゃ?何でこんなに人間を洞察できる?』

『なんでそんなに拘るのか?』と思っても・・・

稽古をしてゆくうちに ガラリと変化する一瞬や場面。

ちょっとした心の動きが 目の前で役者を変える。

ちょっした事が 劇の効果を倍増させる。

何か違和感を感じていた場面が何だったのか、

たった一言「あのぉ」と声にするまでの緊張感を指摘し

その変化で あるべき流れに変わる。

すごい。凄すぎる。こりゃヤバい。

 

題名の如く・・・

そんな演出家「惚れてまうやろぉぉ~~」だよ。

 

本当に 私は 幸運な出会いをしたと思う。

出会わせてくれた演劇の神様ありがとう。

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/
 
  

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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2016年7月18日 (月)

慣れるという怖さ

ジトジトが止まらないこの時期。

朝はバタバタ、夜は帰ってからザッとシャワー、

そして湯上りにビールをクイーッと呑んで寝る。

そんな繰り返しをしている毎日なのだけど、

ふとシャワーを浴びながら浴室を見渡せば・・・

『やだ・・・この汚れはカビ予備軍

気づかなきゃ良かった・・・けど、気づいちゃった

数日前に『こんなカビあったかぁ?』

ともかく こうなると もう無理 

シャワーを浴びに来たのか、掃除に来たのか、

ムキになってゴシゴシやってる私

『夜中に何やってンだ・・・』と思いながらゴシゴシ。

で・・・手が止まる。。。

今日の演出家からのノートの数々。

そうか・・・皆 ちゃんとやってるんだけどさ・・・

お客さんは喜んでくれてるみたいなんだけどさ・・・

たった数日で 役者にはカビ・・・いや、なんだろう?

《慣れ》という不要なものが びっしり付いてる感。

自分の芝居の都合、自分の心理を追いかけすぎて

どこか妙なもんが生まれてるんじゃないか?

要らない間、要らないアクション、要らない心理。

小さな小屋だから自然に・・・が

あれ?テレビドラマ風になってないかぁ?

ドラマの流れに必要なエッジは薄れてないかぁ?

浴室の掃除の手を止めて『むむむっ』と考える。

これ、永遠のテーマだわ、役者にとっては。

気付かない・・・というか、気づけない・・・

この客観性のなさ。この俯瞰で見られない目。

悔しいけど、演出家の言った通り。くそっ

 

寝なきゃならないんだけど気になって仕方ない。

何かが、ちょっとした何かが・・・間違ってる。

おぉーー眠れない 絶対見つけなきゃ眠れない。

慣れなきゃいけないけど、慣れちゃダメ

髪も乾かさず、台本広げれば・・・

『そうだそうだ。こんなカビついてるじゃないかッ

軌道修正せねば。もう一度本を読みなおさねば。

 

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

お蔭様で大入り満員。ビックリポン!

もしかしたら・・・当日券・・・ん~ないかなぁ。

ごめんなさい!直接お問い合わせくださいませ。

運が良ければ・・・ある、かも

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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2016年7月17日 (日)

もう中日

初の二回公演。

もちろん 稽古では 経験してるけれど

お客様の入った状態では 初となったわけで。

一時間半という短い芝居にも関わらず

この草臥れ方は・・・なんじゃいな

私も 齢をとって、体力が低下しとるのかな・・・?

 

・・・と見渡せば、皆の顔も 心なしかバテ気味

体力よりも まずは集中力と起動力(?)

ちょっとでも緩んだら、殊に この芝居は失敗です。

 

正直、かなり草臥れたけれど

それでも 終演後のお客様の笑顔を見ると

「あぁ~今日も幸せ

はいッ!

これが また明日からの原動力となるのです。

今日で中日。

あああっーと言う間に

気付けば 「もう千秋楽を迎えちゃったよ」って事に。

そして、また

次の笑顔に向かって 私達は歩き出します。

 

 

    公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

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 ☆満員御礼<(_ _)> ありがとうございます。

 

そして・・・次回作は

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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2016年7月16日 (土)

次への準備

ひとつの作品をやってる間は

どうしても 脳も心も次へ!とはいけない私。

ではあるが・・・

煙の公演も今日から二回公演の三連ちゃん。

そうなると・・・あっという間に終了ではないか

まずいまずいかなりまずい

終ったその一週間後には《愛しきは》の稽古開始。

ほとんどの役者が、初めてキャストされてるので

さすがに「ちゃんと本読みから始まるよね?」

「そうだね。。。一回はね。。。」と答える菊地さん。

げっ一回

「台本もって立ち稽古に入っちゃう?」

「台本持っていいよ。でも姐さんの役はなぁ

うん。。。

確かに台本片手にやれる役どころじゃない

 

私の生まれた年1954年に旗あげした《手織座》。

その創立者で劇作家の八田尚之氏のこの作品。

戦中戦後の 貧しい時代のこのお話の中で

私は 形ばかりの襦袢にモンペ姿で走り回る。

長屋のような狭い家屋で子供を育て

年がら年中 忙しく立ち働くおっかさんの役だ。

数回 読んでみたけど・・・

げげげ。。。ずっと出っ放しじゃないか。

私が使かった経験の少ない七輪やら何やら

料理は好きだけど・・・

舞台上でキュウリ刻んだり 煮物作ったり・・・

そんなこんなの小道具と 

それに伴う動きなんかを考えれば・・・

台詞を覚えずに稽古場に入るのは無謀かも~

やばいやばい

やっぱりそろそろ、ちょこっとの切り替えも必要か?

 

だるま座らしい、

あの時代の可笑しみや 

そこで 強く生きる人々の優しさ 温かさ・・・

『う~ん やっぱり面白い』

 

すっかり この手のものにハマってしまってる私だが

しかし、今回は なかなかどうして。。。うぅぅぅ。。。

楽しいなんて言ってる場合じゃないかも。

 

んーーー んーーー

マジ、一筋縄ではいかないぞ絶対。

電車の中の読み物は、今日から《愛しきは》か?

 

 

 

      公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

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本日ソワレが若干18日ソワレも極若干残席あり。

  「本当にありがとうございます!」

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
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2016年7月15日 (金)

遠い想い出

煙をやっていると 想い出すことがあるのです。

本当に、私がようやく物心がついたかつかないか、

そんな遠い遠い昔の あの光景・・・

 

私が小学校の時、父方の祖母が亡くなりました。

九州という土地柄は まだ封建的で

何でもかんでも 男が優先の時代。

典型的な男尊女卑の祖父と祖母の関係でした。

祖父は 何かにつけ「まきえーっ!」と祖母を叱り、

いや、あれは叱るというにはあまりに身勝手で

子供心にも「イジワル爺さん」と思ってました。

祖母の方は 何か答えるワケでもなく、ただただ

言われるままに、祖父に怒鳴られないよう暮し、

しかし、今思うと その反動が嫁いびり(母次子)に

向っていたような気がします。

そんな日々の繰り返しの中 祖母は亡くなりました。

葬儀の日程も組まれ、皆がバタバタとする中、

祖父はどうしていたかといえば・・・

三日三晩、祖母の傍らに横たわり

「まきえ、まきえ」と涙を流し、

祖母の痩せた身体を 胸に抱き続けていました。

「おじいちゃま、葬儀屋さんが・・・」という母。

「やかましかッ!まだ来んでよかッ!」

「葬式は出さんッ!まきえは 行かんでよか!」

祖母をヒシと抱きしめて離さず、大騒ぎになりました。

父や母、そして周りの大人たちは呟きました・・・

「あげに まきえさんを好いとったんなら

生きとるうちに優しゅうしてやったら良かったがね」

 

劇中の私の夫浩介さんと どうしても重なるのです、

あの光景、あの無骨さ、

本当は優しくしたいのに出来ない男の心理。

頑固で、融通が利かず、何かと言えばすぐ怒り、

家族が抱える問題はすべて妻に任せてしまう浩介。

「愛してる」はおろか「ありがとう」などと

妻にも家族にも、誰にも口にした事もない男が、

死んでしまってから気づく 様々なこと。

これは 浩介の成長物語なのかもしれないと

演りながら そう思い、祖父のあの時の姿に

浩介を重ねてしまう私なのです。

 

 

    公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
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 チケット予約受付中

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☆おかげさまで満席の日が続き

  お席は 残りわずかとなりました。

  土曜日、祝日のソワレ、千秋楽マチネーのみ

  数席をご用意できるもようです。

 

   劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  煙の公演期間中のみ 早割チケットのご利用可。
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
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2016年7月14日 (木)

無事 開幕

だるま座さんとは 三本目の参加になりますが、

ふと考えたら・・・このアトリエでの公演は初めて。

ずっと空っぽの客席で稽古をしていたので

実際にお客様が入った時の状況も雰囲気も

想像が出来ないままに 舞台上に出て行けば・・・

『わっ!近ッ!』 

『わっ!前列に陣取る若者集団 デカイッ!』

怖いけど・・・

でも、なかなか良いものです、近いのも。

お互いの呼吸が聞こえてきそうな・・・

客席と舞台が一体化されたような・・・

一緒に同じ時間と場所を生きてるような・・・

ともかく 初日は 無事開きました。

本日はBチームの初日となります。

終演後、客席でお客様とお話をし、お見送り。

(楽屋だの ロビーだの、ありませんから~) 

お客様の生の声を聞き

楽しんでいただけた事に 心から感謝。

ホント、この瞬間はたまりません。感謝感謝感謝。

この終演後の受付では 劇団メンバーが

次回作《愛しきは》の早割りチケットの受付を。

ご覧いただいたお客様が「予約を」と仰るのを聞き

これまた「感謝感激雨あられ

派手な作品ではないし、

大掛かりな道具があるわけじゃないし、

超有名人が出てるワケじゃないけれど、

観劇後のお客様の笑顔が、嬉しいです。

もうこりゃ 何よりのご馳走なのです。

私達は その笑顔を頂き、

本日も新鮮な想いで《煙が目にしみる》  

       二日目です

 

 

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  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

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 チケット予約受付中

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  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月13日 (水)

開幕します

大劇場から このアトリエ公演に。

同じ本なのに、こんなにも新しい作品になるとは。

短い稽古期間でしたが、

全く違う趣になった《煙が目にしみる》アトリエ公演。

ここまで小さな空間で上演する事の難しさを

あらためて感じ、認識し、試行錯誤し、トライした日々。

おかげで 私の小さな引き出しの宝物となりました。

 

この劇団では この作品

すでに もう何百回とやっているのだそうですが

菊地一浩という演出家の あの緻密な稽古のお蔭で

新しい発見、新しい息吹を感じられる舞台となります。

新しい《煙》の誕生です。

参加出来たこと、本当に幸せに思います。

 

本日 初日。

あの空間に お客様がいらっしゃるのを想像すると

何度となく 初日を経験をしたてきた私でさえ、

きっと 馬鹿みたいに緊張しそうな気がしています。

でも、私は一人じゃない。誰もが一人じゃない。

泣きながら、呻きながら、絶望しながら、

でも 笑いあいながら 共に作品を創ってきた仲間が。

この作品に携わったすべての人の想いをのせて

本日 19時の開幕。

どうか、皆様の心に届きますように。

 

 

 
         公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

        本日開幕。

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
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 煙をご覧いただいたその足で

 この《愛しきは》の早割り、ご利用下さいませ。

 受付にてご予約いただけます。

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

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2016年7月12日 (火)

一番大事なこと

芝居が好きで、

いつか必ず 私は舞台に立つという野望を抱き、

気付いたら 44年も経っていた。

何も持ち合わせていない俳優志望の私に

根気よく教えてくれた沢山の講師や先輩諸氏。

海のモノとも山のモノとも判らない私に

チャンスを与えてくれた 恐れを知らぬ?演出家。

あの頃、私は《芝居づくり》《作品づくり》に

どんな想いで挑んでいただろう・・・

よく考えてみれば 私の中に渦巻いていたものは

「いい役者になりたい」・・・それだけだった気がする。

つまり、中心はあくまで《自分》である。

自分がいい役者になりたい、ただそれだけ。

 

演出家は事あるごとに「作品に貢献しろ」と仰ってた。

そして 私もそこを解ってる気で歩いていたはずだが、

本当は この大事なことを うんと隅に置き

やっぱり 常に「自分がいい役者になりたい」の想いが

何よりかにより優先、何より強かったのではないか・・・

だけど・・・「いい役者って・・・何なんだ?」

 

いつから 私は変わったのかな・・・

何が 私に変化を齎したのかな・・・

何よりも 自分がいい俳優になる事や 

前に進む事に執着してた時代が 確かにあった。

「誰のために、舞台に立ってる?」と聞かれたら

あの頃の私は どう答えていただろうか?

 

今 煙が目にしみるの稽古場で

何人もの若い役者が悩み もがき 苦しんでいる。

壁を打ち破れない自分の頑なさに、

自分の限界に挑戦しきれていない現実に、

演出家の言葉を真に理解しきれないもどかしさに。

「世の中からはみ出た俺たちは 死にもの狂いで

いい芝居作っていくしかないじゃないか。

お客さんに喜んでもらう。

それしかないじゃないかッ」と菊地さんは檄を飛ばす。

 

自分だけに執着していたら、壁は乗り越えられない。

自分より作品、自分より相手、自分より観客。

「観に来て下さるお客様のために」という強い想いが

必ず 我が身の成長に繋がるし

結果 自身の俳優としての進歩があるのだという事を

早く気付いてくれたら嬉しい。

役者の技量云々よりも大事なものがあるという事、

それが 芝居者の歓びなのだと実感することを。

でも。。。

本当に 作品のため、お客さんのためとなる日は、

心の底に真に根付くのには、

沢山の時間がかかるのだろう。

 

明日開幕。

お蔭様でチケットは 続々と完売の日が。

本当に有難い。

みんなで積み上げてきたこの素晴らしい作品が

ひとりでも多くのお客様の心に届くように

我を捨てて ただただ作品に貢献しよう。

 

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 いよいよ明日開幕。

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 

 
  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 
http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

 
 
 
 
  

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2016年7月11日 (月)

メリーゴーランド乗車

まずい。。。また電車の中で不思議人間。

大きな、しかも響き渡るいーい声のオジサン、

と言っても・・・四十代だろうかね・・・

見た目は悪くない。衣服も小奇麗、ちゃんとしてる・・・

というか、日曜日に相応しい?ラフなスタイル。

紺の短パン、紺白ストライプのTシャツ、

斜め掛けの小さめバック、手には派手目の野球帽。

丸ノ内線新宿駅から乗ってきたオジサンの第一声は

「はいっ!はいっ!私 そこに座りますッからッ!」

ありゃりゃ。。。運悪く、たった今空いた私の隣の席。

オバサンが座ろうとしてたけど

その響き渡る声にオバサン顔を引き攣らせ足止まる

「ドッカーン」ちょっと太目ゆえ私の陣地も奪われそう。

『な・な・なんなんだ・・・

 なんでまた妙な人に遭遇するの、私

そしてそして

即!喋る 喋る 喋りまくる。良~~~い声で。

《オジサン劇場》へようこそ。

 

実況中継いたしましょう。ひとり芝居の始まり始まり。

「仕方ないから お茶にしたよぉ。

これ以上食べるとまた・・・なんだからね」

(うん確かにその方がいいと思われるよ、その体型)

「ゲーッ ゲーッ」 超リアルな今にも吐きそうな音声。

やばい!このオジサン吐くのか?私 立つべきか

と、やおら「各々方~~~!」(えっ?時代劇?)

「ようこ!何をそんなに震えてるんだ」

「怖いの 怖いの!」

「大丈夫だッ!しっかり俺に掴まってろッ!」

「イヤっもうイヤっ!ここから出してっ!(泣)」

(はぁ・・・サスペンス劇場の態ってとこですかな) 

 

「もしもし、俺だ。おっ ロジャーか・・・」

「○×△ ☆○△」(意味解らんが英語風)

この電話の会話らしき芝居は結構な時間つづくが

意味不明。しかし、変わらず メチャひびく良い声

 

次々に演目が変わってゆく、オジサン劇場。

悪びれることなく、堂々と台詞?を喋るオジサンと、

隣でスマホのメモに この様を書きつづる私。。。

(隣の席では スケッチは無理だもんで)

 

しっかし~。。。腹から出るこの声は欲しいね~

役者?と思ったくらい、ホント凄い声なんだわ

三駅目で「はいはい!降ります!通ります!」

乗客の皆様、ずっと素知らぬふりをしていたが

オジサンが舞台を降りたその瞬間

ある者は「ポッカーン」ある者は「くくくっ

(私はスマホメモを忙しく製作中あぁ書ききれん)

たった三駅で 何本もの芝居を観た感じ。

 

こりゃマズイぞ こりゃヤバい

こういう未知との遭遇?が始まると、

何故か その妙な世界と繋がってしまうのか

続けて妙な人とお近づきになるという体験多し

停まらないメリーゴーランド。

 

そして、思う。真剣に思う。

気をつけよう。私も変な人だと思われてるかも。。。

電車の中でブツブツ台詞。時にはアクション付き。

誰かが「今日 変なオバサン居たのよ~電車に」

なーんて事 言ってるかも

 

今日はAチームの最終ゲネ。

短い芝居だけど、結構 体力と集中力が必要。

どうかお願い。集中させて。

妙なオジサン出てこないで。

メリーゴーランドから降ろしてくれ~

 

 

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年7月10日 (日)

盗画?

こういうのも犯罪になっちゃうのかなぁ・・・

逮捕されちゃうかなぁ・・・

けど・・・

どうしても手が動いてしまって止まらんかったのよ

 

昨日の稽古場への電車のなか。

不思議なオジサンに遭遇。

『えっ』 見てはいけないと思いつつ

どうしても 目が離せない。

土曜の昼、渋谷までは、まるでラッシュ時のよう

重い荷物が 肩に食い込む・・・『はぁ~~っ

ふと違和感を覚え、目の前に座る御方を見れば・・・

『えっ?・・・オバサン?いや・・・オジサン

渋谷で かなりの人が降りたもんで『座れるかな?』

あらまっ・・・オジサンの隣が空いちゃったよ。

けど・・・ここに座る勇気はない・・・だって『妙

うまい事 オジサンの向いの席が空いたので着席。

ううううっこの状況・・・いかん『我慢できない

この不思議なオジサンを目に焼き付けておきたい。

でもでも。。。記憶なんて すぐ曖昧になる。

『オジサン、ごめん。画伯の手は勝手に動くのよ

写真に撮ったら『これ、盗撮になる?』

で。。。画いた。台本しまって鞄から裏紙だして。

オジサン ごめん。モデル代払えないけど

Photo
ヨットハーバーの絵が描かれた 半袖シャツ。

カーキー色の ちょいとヨレヨレパンツ(寸足らず

リュックを大事そうに膝に置き、携帯を握りしめ・・・

衝撃的だったのは 

リュックにぶら下がる大きな人形のストラップと

耳からブラブラ、ガラス玉のイヤリング。

右の手首と左の肘に これまた少し汚れたシュシュ

そして 私が超インパクトを受けたのは

水色のパイル地リボン。。。頭のテッペンにチョコン。

なんとなく、オジサンにとってはお出かけスタイル風?

『どこに行くんだろう・・・』

私が下車する時も まだ座ってた・・・行先は池袋か?

 

世の中にはいろんな人が居るもんだ

それを見て、車中でスケッチする変な私も居る。

久々にスケッチした私は、妙にウキウキしてしまい、

この先 また何か不思議な事を探し、

また個人情報を洩らすことになるかも知れない。

お巡りさん!こんな私・・・捕まえないでね

 

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  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

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  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
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2016年7月 9日 (土)

壁をよじ登る

慣れるというのは どういう現象なのか?

板に立っている この一時間半を、

初めての出来事として 初めての会話として

どれだけ 新鮮に反応できるか?感じられるか?

「役の捉え方もモメントも 全然間違ってはいない」

「間違ってはいないけど、稽古したものを観てる・・・

 そんな感じがしてしまうんですよ、僕には」

「《役の心理》は 《自分の心理》じゃないのです」

 

あぁ・・・今日の通しはそう悪くはなかったな

そう感じていた私なのだけど・・・『そうなのか

稽古を積み上げてゆく段階で必ずぶち当たるこの壁。

どんな芝居をやっていても、必ずここにぶち当たる。

 

《主観と客観とを持ち合わせる》

「難しい事ですが今後の課題として取り組んで下さい」

大きな劇場なら 何となく見過ごしてしまいそうな事も

この小さな空間では ちょっとした嘘が・・・バレる

動きや道具の陰に紛れて なんとか進める時も。

でも。。。今回はそうはいかない。。。

帰路につく演出家の背中が重く、哀しげに見えた。

「僕も役者あがりだからその難しさは解かっています」

 

あと、残すところ四日。

小さい小屋は 本当に恐ろしい。

だけど。進もう。

1ミリでも進もう。1ミリでも登ろう、この壁。

役者の道に完成はない。

 

 

 

 

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私の昼ごはん

ハマっています、ただいま玄米ごはんに。

よく噛まないと 玄米は消化しにくいからなぁ・・・と

一時期は食べてた玄米ご飯、「久々に復活ッ

食べ始めるとクセになるくらい美味しいですぅ~

腹もちが良いのか、大き目のオニギリひとつで

稽古中の昼ごはんには十分のようです

今日は 博多の梅ひじきと、残ってた大葉を混ぜ込み

大きなオニギリと、味噌まる、補助にビタミンC等々。

 

Photo
あ~~~っ

和歌山のキーちゃん先生から「荒川の桃~到着」

 

Photo_2
箱を開けたら ふわぁ~~んと良い香りがしました。

今年は 収穫が早いようです。

だるま座の子たちにも食べさせてあげたいけど

なんせ電車通勤だもんで・・・潰れちゃうかなぁ

まずは 朝ごはん代わりに頂くとしますかね

ぷわ~~~っ美味し~~~い

我が家のビタミン生活は、

キーちゃん先生が住む 果物の里かつらぎ町からの

季節の贈り物で賄えちゃってます

よっしゃッ

今日も玄米弁当と 気合を抱えて「行って来ま~す

 

 

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 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

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☆お蔭様で完売の日も出てまいりました。

 ありがとうございます!

 

 

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 2016年9月9日~14日
 
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  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
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2016年7月 8日 (金)

☆逢えたのかしら?☆

一年に一度の逢瀬だというのに

どうもこの七夕の夜は 毎年 厚い雲に覆われる。

『このお天気ならイケるんじゃない?』と

他人?事ではあるけど、ちょっと胸躍る日射しの中

稽古場にむかったけれど・・・

あら・・・ 稽古を終えて表に出て空を見上げれば

『あぁ~ぁ 人の恋路を邪魔する雲めッ!』

だけど、きっと、あの厚い雲の まだその上で

織姫と彦星は出逢えたと 信じる事にしましょう。

日本は梅雨のこの時期・・・ごめんね、お二人さん。

 

が。。。人の恋路を気にしてる場合じゃない。

さて、稽古場は

雨が降ろうと、槍が降ろうと、ガンガン進行中。

初日を目前にして、演出家はまだまだ諦めない。

細部にわたり、あの大きな目ん玉をひん剥いて

ちょっとした動きや 立ち位置、たった一言さえ、、

見逃さないねぇ。聞き逃さないねぇ。ビックリだよ

作品を愛し、若き役者の成長を願う想いを感じる。

お客様の目を同時に持ち

そりゃもう細かい細かいひゃぁ~~~

あの執念。あの繊細さ。そして辛抱強さ。

脱帽でございます、私。。。<(_ _)>

 

例によって 本日も大きなノートを頂けない私だが

クタクタで帰路に着こうとする演出家を捉まえて 

どうしても聞いておきたい事が山ほどある。

たった一回、大きな小屋でやったこの芝居だが、

稽古が始まってから ずっと感じてた違和感。

客席と30センチも離れてない板の上・・・

下手すりゃ最前列の人の足を踏んでしまいかねない

このメチャクチャ狭い空間で演る芝居に

「このドラマチックな表現は必要か?邪魔か?」

「どんなに哀しくても 人間 そんなに持続できる?」

「もっと乾いててもいい気がしてるんだけど・・・」

疲れているのに無理やり捉まえ 質問の嵐。

それでも 真摯に応えてくれた演出家に感謝です。

おかげで ちょっとスッキリしました。

そうか。。。

今日のトライの方向は間違ってなかったかほっ

いろんな発見、様々なトライ、これが稽古の醍醐味。

とはいえ・・・もうすぐ幕は開く。

 

 

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  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

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 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 ☆チケットの予約は7月13日より承ります。

 
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2016年7月 7日 (木)

客観性

役者は持ち合わせてないのだろう、この客観性。

本が求めているもの、今この場面で伝えるべき事、

自身は そこに居て、そこに生きていると信じて、

役のリアリティーを重んじて、役の心情を鑑みて、

それはもう一生懸命考えた結果なのだけれど・・・

やっぱり 自分の役に執着してしまう傾向にあるよう。

その結果 単調な同じリズムで繰り返される物語は

「NO」なのだと改めて思い知った昨日の稽古。

 

観客が「長いな」と思ったら、

あぁこの芝居 これでお終い

 

ん?だけど・・・何故そうなってしまうんだ?

誰ひとり いい加減になんかやってない。

考えて考えて、そうなった結果なのに・・・

いや、考えてる視点が違わないか?

目は曇ってないか?

ここの場で 本当に必要なのは何だ?

 

演出家は 厳しい目でものを言う。

そして、その出されるノートは正しい。

「ウヘッそんな見方するんだ・・・

私も 他の役者へのノートを聞きながら

よくよく振り返り 考えてみる。『むむーっ

今日もノートをもらえない事に不安が残る。

「頼む!何か言って!何でも言って!」

いやいや、自分で考えろと思ってるね菊地さん。

 

「ボクは観客の代表ですから」と演出家。

そうなのよ・・・私達には見えないの・・・菊地さん。

客観性がないのですよ、役者って悲しい事に。

個別のノートが出ないまま稽古が終り、

『あっ。。。』と思い当たるあの終幕の芝居・・・

 ゾッとする

『あんなところに 私の思い入れは要らなかった』

『あの場面で必要なのは個人の想いじゃなく流れ』

 

くそっ!何故そんな事が解らない!大馬鹿者!

何年やってんだ!この仕事!と自分に腹が立つ。

 

「稽古を積んでけば もう先を知ってるからね」

「それでも、慣れずに生きていられるか、そこだね」

「難しいでしょうけど、常に新鮮に捉えて下さい」

ずーっとずーっと 大昔から言われ続けてる事なのに

何故、こうなっちゃうんだろうかね・・・

役者って、一生客観性のないまま生きるのかね・・・

 

でも、本当に感謝してます、私。

四十年以上をこの仕事に懸けてきて

「まだまだなんだ、よし!頑張ろう」と思えるこの日々。

奇をてらったものなんぞ演りたくない。

その瞬間を生きてる人間を、その人を生きたい。

そして、出来る事なら 客観的な目を持ちたい。

この怖いほどに客観的な目を持つ演出家に巡り合え

『自分はまだまだ』と素直に思える事に

悔しさと 驚きと 歓びと そして感謝の毎日・・・

きっと死ぬまで ずっとこんな繰り返しなんだろうが

でも!いい! 少しでも!一歩ずつでもいい!

必ず 前に進んでるはずなんだから。

そういう役者としての生き方を全うしていかなきゃ!

 

本日より通し稽古。

有難い事に セットも照りも出来てるので

これから初日まで 毎日ゲネプロみたいなもん。

この一週間で いかに作品を深めてゆけるか、

いかに慣れずに生きてゆけるか・・・

そこが勝負の分かれ目。

 

 

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
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   劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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2016年7月 6日 (水)

休み明けの朝

きっと 身体はそれを欲していたのだろう。

マッサージを受けに行ったくらいで 表にも出ず、

あとはトロトロと微睡みっぱなしの怠惰な休日。

「アンタが自覚してないだけで、体は正直だからね。

 きっと休みたい~って 身体が言ってたのよ」

電話をくれた友人に この怠惰な一日を過ごした事を

グチったらそう言われ「アンタらしいけどね~」って。

確かにね・・・休む事も大事なのよ、はい・・・

でも 逆にドカッと力が抜けそうで・・・怖いのですわぁ。

 

一昨日までが あまりに暑かったもので

昨日は なんとなくヒンヤリするほど涼しく感じ、

あら。。。今朝も 過ごしやすそうですねぇ。

雨降るのかな?怪しい曇り空

私の身体も休んだ甲斐があったようで「元気

今日は最後の抜き稽古。

Wキャストの人は稽古回数が少ないから大変・・・

頑張れ!私、何度でも自主稽古に付き合うから

そして、明日からは連日 通し稽古が始まります。

初日まであと一週間

   良い作品みんなで創ろうネッ

 

 

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 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

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  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

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 ☆チケットのご予約は7月13日からです。

 
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2016年7月 5日 (火)

道案内

煙が目にしみる 初日までもう一週間ちょい。

さんざん稽古したものとはいえ

相手役が代わり 空間が変わりの今回の公演。

もうちょっと稽古したいなぁ・・・と贅沢な事考えてる。

お客様が入って初めて発見することもアリなんですが

本番より稽古が好きな私にとっては

もうちょっと稽古したい感じ・・・

まあ そうもいかない。

残りの時間を 集中して目一杯!ってとこですかね。

 

と、言いつつ・・・

本日は 急なお休み。

劇団員たちが出演しながら裏方もこなすのこの劇団。

照明だの 音響だの 全部 彼等が頑張ります。

長年、芝居だけやってれば良いという

恵まれた環境にいた私なんぞ、手も足も出ません

「ああでもない、こうでもない」と汗だくの彼等を

ただ 感心しまくってみてるだけ

一日かけて テクニカルな事をクリアにして

明後日からの通し稽古がスムーズにいくようにと、

本日は「美沙さんは完休。身体を休めて」の指示。

 

急遽 休みになった今朝のブログは・・・

アトリエまでの道順のご案内でもいたしましょう。

大きな劇場でも、誰もが知る劇団でも、ありません。

私も初めて稽古場にお邪魔した時には迷子に

丸ノ内線なら、荻窪行きの後方車両に

降りたら そこに見える階段と 短いエスカレーター。

改札を真直ぐ出たとこに またエスカレーター。

地上に出ました。《荻窪南口中通商店街》の看板。

Photo

この通りをひたすら真っ直ぐに10分あまりかな?

なんとなく 昔ながらの商店や食べ物屋が並びます。

余談ですが、いくつもある横道に入ると

これまた 楽しい美味しい、そして激安な店あります。

が。。。ともかく アトリエに向って直進して下さいな。

生協スーパーや 昔っぽい蕎麦屋や寿司屋、洗濯屋。

「ん?何で こんなに人が並んでるの?」の

Photo_2

ビストロ天下丼というお店が 左手にあります。

はい、余所見しない。

アトリエまで 半分以上 来ましたよん。

もうちょっと行ったところに

仲通りっぽくない(?) シャレた歯医者。

Photo_3

あと・・・私の足で60歩強ってとこかな?

ナトワと書かれた小さい看板。ワインと料理の店。

Photo_4

一度 入ってみたいのですが・・・高いのかなぁ?

ハイッ!到着しました!このナトワのお隣がアトリエ。

Photo_5

通常は こんな感じです。

ボォーっと歩いてたら・・・見逃します

どうぞ お気を付けくださいませ

そしてお帰りの際には・・・

ちょっと横丁を探検してみて下さい。面白い町です。

 

もうひとつ。アトリエは本当に狭く、多分冷えます。

エアコン設定には 会場担当が気を配るものの、

場所によっては極寒かも知れず・・・です。

ブランケットはご用意してますが

この季節の事・・・

薄着でいらして・・・暑い外から入ってくれば・・・

「おぉ~~涼しい」から「寒っ」となる危険が。

どうぞ!絶対に!上着をお持ちくださいませね。

 

ご予約いただいた皆様が

たまたま このブログを見て下さればいいのですが

《煙が目にしみる》 初日まであと8日。

Photo_7

泣いて 笑って。。。どうぞお楽しみ下さいね。

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 

   劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 ☆チケットご予約お申し込みは7月13日からです。

 
http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

 

 

 
 
 

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2016年7月 4日 (月)

熱帯夜からの熱帯日

風はそよとも吹かず、なんと寝苦しい夜。

保冷剤を首と頭に巻き付け なんとか就寝

はぁ~~ 頭がぼぉーっとする。

「おっ!燃えるゴミの日だ!」と焦って出した後で

「あれ?今日 ホントに月曜日?」

あらら。。。すでに曜日の感覚がなくなってるらしい

 

今日の稽古は1時間遅いスタート。

演出家の菊地さん、その前の仕事が押すのだとか。

エネルギーあるなぁ・・・あの人

稽古場で 誰よりも一番テンションが高く、

緻密に 繊細に 稽古を進める。

この頃 頓に感じるのは

菊地さんの 若い役者への愛情の深さ。

あんな親切な演出家いないよ・・・と言いたくなる。

ダメを再三出される方は そりゃ辛いのだけれど、

辛抱強く待ち続ける演出家の身になってごらん、と。

なんとか この若い役者や 経験不足の人を

作品づくりの中で育てていこうという気迫は凄まじい。

アタシにゃ出来ないあんなに辛抱強くないからね。

そんな稽古の中で

私もいろんな再発見があり、反省したり小躍りしたり。

「自分の台詞なんて 極端に言えばどうでもいい」

「自分に集中してたら 絶対相手と交流できない」

「聞くことのみに専念してたら 何かが変わるから」

年長なので よく相談をされたりするときに

私は なにより そのことを伝える。

ところが。。。「ナンだいナンだい

自分が出来てないじゃないかい偉そうな事言って。

または 聞きすぎて、相手の芝居を尊重しすぎて、

あれッ私が流れを止めてる

今更ながらの発見あちゃ

そして一歩前に進めたことに小躍り

この繰り返しだからこそ 稽古が必要なわけで。

 

はぁ~ それにしても。。。

言っても始まらないが、マジ暑いっ。暑すぎっ。

ここんとこ ちょっと手抜きをしてたアミの夕飯。

時間があるから 使わなきゃならない野菜や肉で

セッセと作れば・・・私シャワー浴びたみたいに。

『汗かきついでに 時間あるから窓も吹きたいなぁ』

いやいや、それは止めとこう。熱中症怖し

 

今は手抜きでいい。

窓ガラスが汚れてても 人間 簡単に 死にゃせん。

熱帯夜でボォーっとした頭と体に喝を入れて

ちょっと早すぎる猛暑にも立ち向かい

今日も何かを発見しに荻窪のアトリエへ

 

 

     公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 
   劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 ☆チケット予約開始は7月13日からです。

 http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/ 

 

 

 

 
 

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2016年7月 3日 (日)

蘇えるあの恐怖

家の中に居ると

森からの風がザワザワと結構激しく吹いてくるし

空も そう青いってワケじゃないのに・・・

今日は34℃まで気温が上がるって~ 

マジ うぉーーーっ勘弁してくれ~~

今日はフルコスチュームで、しかも二回通しだよ

数年前に経験した あの熱中症の恐怖が蘇える。

突然 冷や汗がダラダラ出てきて

突然 悪寒がしてきて もう足が前に進まなくなる。

あーーー怖いよぉーーー

部屋の中でも 立派に熱中症にかかると言う。

母は大丈夫だろうか?

休まず働いてる娘っ子たち・・・大丈夫だろうか?

いやいや、私こそ大丈夫だろうか?

意外に 体力 消耗してるかも・・・

出来得る限りの熱中症対策はしとるんだが・・・

お天気の日曜日。お出かけになる方はご用心。

 

あぁ。。。すでにこの暑さ 本番の舞台が怖い。

 

 

       公演のお知らせ

  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 

   劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 ☆予約開始は7月13日からです。

 
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2016年7月 2日 (土)

ムシムシ ダラダラ~

この湿気で 身体中ベタベタしてる感じがします。

朝 目覚めた時には汗びっしょり身体が怠い

いよいよ本格的な夏が到来するのでしょうかね、

だって もう七月に入っちゃいましたもんね~

早い 早い。もう半分終わっちゃったよ、今年も。

稽古場も キンキンにエアコンきかせてるけど

冬の喪服に身をつつんでいるだけで

もう 汗が噴き出して目も開けられない暑さです

終いには 汗か涙か鼻水か・・・ワケわからん

このままでは 屋内であっても熱中症になりかねん。

水分補給のための水筒と、梅干しは必需品。

『そうだ着物の下に冷えピタ貼ろう』と思いつき

必須アイテムが増えての稽古場通いしております。

少し 空気が動き始め、少し気合が入ってきた稽古。

一昨日 次の作品の《愛しきは》の台本貰ったけど・・・

一度にふたつの事が不得手な私・・・

開きたいけど あえて開かないようにしてます。

今は《煙》に集中せねば

 

昨夜 例によって稽古場からの帰り道

「空間にまだ馴染んでないのか、

なんか芝居に芯がない感覚なんですけど・・・私」

菊地さんに言ったら「ん、ん、その感覚解かる」と。

ホント。。。何かふわふわした感じがするんですよ。

カッチリと作る必要はないのだけれど・・・

日常の風景に溶け込んでていいのだけど・・・

ドラマチックな演技は求められていないのだけど・・・

礼子という女性が そこにドンと居られてない気が

今日はその原因を追究してみましょうかね

 

 

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 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
 下記のアドレスへお願い致します。

 チケット予約受付中

http://ticket.corich.jp/apply/73445/004/

 

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

 ☆7月13日より予約開始です。

 
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2016年7月 1日 (金)

稽古二日目

稽古場に入ったら舞台監督のトラちゃん、

本番そのままのステージを

すでに立て込んでくれていた。感謝。

が・・・そのわりには役者陣(もちろん私も含めて

何かが足りてない気がする稽古一日目。

最低でも、前回の段階までは届いてなきゃならん。

なんだろう?なんだろう?

空間の違いに心身がザワザワとして落ち着かない。

かなり読み込んで稽古に入ったと自負してたのに

なんだか居心地が悪い・・・なんだろう?原因は。

全体に 何かぬるい空気が漂ってる気さえする。

小さいサイズに戸惑ってるだけなのかなぁ?

お互いを探り過ぎなのかなぁ?

やっぱり 無意識に前回の舞台をなぞってるのか?

んー 原因はよく解からないままだけど

2日目の今日、新たな気持ちで果敢に挑もう。

怖がらず、前に進むことだけ考えよう。

作品を信じて、相手を信じて、この山を登ろう。

 

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  だるまちっくシアター《煙が目にしみる》

 原案 鈴置洋孝  演出 菊地一浩

  2016年 7月13日~21日
  荻窪 アトリエだるま座にて

 チケットご希望の方は
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 チケット予約受付中

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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
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 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
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 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
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 ☆チケット予約は 7月13日からです。

 
http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 
 

 

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