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2016年8月

2016年8月31日 (水)

先手必勝法

一日中 稽古で立ちっ放しとか、動きっ放しとか、

もう私の太い足、バンバンになっとるのですな・・・ 

そして、最寄りの駅に到着すれば・・・悩むのです。

どっちの道を選ぼうか・・・たかが10分程なのに

なだらかだけど、ちょっと遠回りの道か?

急な階段を上って、ほぼ平坦な並木道を行くか?

馬鹿みたいだけど、毎度悩みます

ホント、馬鹿みたい

分岐点となる信号待ちで「んーーーっどっちだ?」

で、結局 いつも 急な階段を選ぶ私。

あぁ・・・性格だな・・・せっかちなんだよな・・・

そこには1分も差はないのに・・・

早く、我が家の灯りを見たいのです。

ちょっとでも早く ドーンと座りこみたいのです。

だから、階段はきつくても 1分でも早く帰ろう!

後で楽する方を選んでしまう私です。

 

思えば、全ての事がそうである気がします。

何もない平凡な一日も、

せかせか動くのは、後で楽をしたいから。

新しい作品に取り組む時も、

まっ・・・芝居は最後まで楽にはならないのだけど、

それでも 初めにキツイ道を選べば

やっぱりあとで 少しは楽になる。

歩いて行った先には、美しい緑の平野が見えたり

花が咲いていたり、次の山が見えたり・・・ 

そこをまたヨッコラショと登るのもどうやら好きらしい。

だって、また新たな景色が見られますもんね。

 

初日まで10日をきりました。

私も まだまだ課題を残すあと10日。。。 

そんな中、稽古の数時間前に稽古場に入り

自主稽古する若い俳優たちが増えてきました。

『稽古をしてるうちにゃいつか出来るだろう』とか

『演出家が教えてくれる』『何とかなる』という考えは

間違っていたと 気づいたのだと思われます。

演出家は演出する人で、けして教師ではありません。

頭と心を使ってしっかり自分で準備しておかなければ

本稽古に入った時に辛い想いをするという事にも、

基盤のないところには何も生まれないという事にも、

日々 腕を磨いておくのが、この仕事だという事にも、

みんなが気付きつつある・・・この変化は良い事です。

キッチリ準備してスタートをきったと思ってた私でも

まだまだ 出来上がらず、苦しんでいるのですから

残されたこの10日間、最後の最後まで

皆で思いっきりジタバタして

お客様が歓んで下さる舞台、

必ず創り上げましょう

そして、この気づきを 次のステップに生かしましょう。

 

   公演のご案内

劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 だるまちっくシアター
    
   《えんやこら讃歌》
      
     八田尚之 作
     菊地一浩 演出

11月2日(水)~13日(日)
  アトリエだるま座

前売り 3,000円
早割り 2,000円 (150名様限定・10月4日まで)

9月9日 予約開始
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年8月30日 (火)

あれれ・・・

交通網の乱れなどを予測して

正式な稽古開始時間は夕刻からに。

風が強く、傘は役に立たない様子だけれど

窓の外を眺めれば、こちら 今のとこ問題なし。

これから暴風雨とやらになるんだろうか?

あれ?空が青くなってきたよぉ。

なんだか実感がわかない。

相変らず、夏を惜しむような蝉の声、

涼しい風が家を吹き抜けて、

もう一度ベットに戻りたくなる私。

 

結局、直撃は免れたらしい関東地方。

おかげで 妙にポカッと空いた今朝の時間・・・

どうしようかなぁ・・・どうしよう・・・

まずは・・・

昨日の稽古でついた芝居を整理しようか。

もう 台本が書き込みだらけでワケ分らん

明日からは 通し稽古の連続となるから

いろんな事をクリアにしておかなきゃ、だ。

この時間、大切に、有効に使おう。

んー・・・稽古場には早めに入ろうか・・・

昭和20年代の世界、頭っから辿ってみようか。

やれる事、深めていける事、まだまだ有りそう。

 

    公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

だるまちっくシアター
    
   《えんやこら讃歌》
      
     八田尚之 作
     菊地一浩 演出

11月2日(水)~13日(日)
  アトリエだるま座

前売り 3,000円
早割り 2,000円 (150名様限定・10月4日まで)

9月9日 予約開始

 

 

 

 

 

 

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2016年8月29日 (月)

暗示をかけよう!

台風が近づいてきていますね・・・

自然現象に 文句は言えないけど

一番ガンガン稽古したい時期に・・・ぐすっ

電車が止まることも有り得るわけで

そうなると またまた稽古が中止なんて事にも。

もう いいじゃん 泊まり込みで稽古すれば

あと10日くらいしかないんだよぉーーー

 

昨日 止めとめではあったけれど全幕を通したら

自分の中にも、芝居の流れにも、まだまだ問題が。

これで本格的な通し稽古になったら

あわあわして 一番大事な集中力を失いそう。

2時間くらいかかるのかと思ってたら

あっと言う間の1時間40分の芸なかなのだけど、

舞台なかも 袖も 常にバタバタしてるイクさん

何に早変わり(衣裳の着替えとか持ち物とか)??

ひゃ~~何だっけ こりゃやばい

 

今朝 起きて一番にしたことは

各場面の衣裳やら、担当する転換を書いた

大きな《イクさん専用表》。

よしっ!コレを早変わりの袖の壁に貼ろう。

おまじないのようにブツブツ呟きながら完成。

これで大丈夫これで集中できる

自分に暗示をかけてる今朝

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

だるまちっくシアター
    
   《えんやこら讃歌》
      
     八田尚之 作
     菊地一浩 演出

11月2日(水)~13日(日)
  アトリエだるま座

前売り 3,000円
早割り 2,000円 (150名様限定・10月4日まで)
 

 

 

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2016年8月28日 (日)

さあ!切りかえて!っと

おはようございます。

もうすぐ九時・・・私にとっては

お早くも何でもない、めずらしく遅い起床です。

身体の節々が、めっちゃ痛いです。

足が攣りそうで、寝る前に 入念なマッサージと

感覚を失ったかのような足裏は竹踏みで対処。

 

雨降りでどうなるかと思った、地域の夕涼み会。

五時起き、雨の中での準備・・・本当に決行する?

中止になったら、五百食のこの焼きそばは?

少し小降りになったところで「決行ーっ」決定。

ながい一日でした。

傘をさして訪れるお客さんは後を絶たず

あっと言う間に五百食完売

焼き手も売り手もテンヤワンヤしてるうちに終了。

無事に終った時は

誰もが 一応に安堵の今年の夕涼み会でした。

 

一年の中で、地域の人が一番楽しみにしている、

自治会役員の一番忙しいイベント終了しました。

稽古を休ませてもらってまでのイベントでしたが、

そして正直クタクタですが、

地域に貢献させてもらえるこういう行事も大切です。

いろんな人達と交流を持ち、

当然 しっかりに人間観察もし

こうして 私自身の友達の輪も拡がっていきます

 

外では昨夜の片付けの続きに精を出す皆さん。

「ごめんなさいね~今日はもう時間がな~い」

キッチリ切りかえて、本日はイクさんに戻ります。

共に働いて下さった役員の皆様

雨の中、足を運んで下さった皆様

ボランテイィアで嬉々として協力下さった皆様

楽しい想い出を有難うございました。

お先に失礼いたします。

このガタガタ身体が心配ですが「行って来ます

 

 

    公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

だるまちっくシアター
    
   《えんやこら讃歌》
      
     八田尚之 作
     菊地一浩 演出

11月2日(水)~13日(日)
  アトリエだるま座

前売り 3,000円
早割り 2,000円 (150名様限定・10月4日まで)

 

 

 

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2016年8月27日 (土)

えんやこら讃歌

だるまちっくシアター

 八田尚之作 菊地一浩演出

《えんやこら讃歌》の情報解禁となりました。

 

八田先生が、女優で奥様の宝生あやこさんに

当てて書かれたという大事な作品だそうです。

 

今の方には馴染みのない職業かな?

よいとまけって・・・分かりますかね?

♪母ちゃんのためなら えんやこら♪

ほらほら。

三輪明宏さんが紅白で歌ってたでしょ?

私は 子供の頃、母がよぉく歌っていたので

なんとなく知ってるのですけどね・・・

 

今回は、そのよいとまけの職業に就きます。

 

台本を頂く前に原本を読ませてもらいました。

今回も 結構大変そうで

歌まで唄い、踊りまで踊らにゃならんよう。。。

それも ミュージカルのソレとはだいぶ違う態。

大丈夫かいな。。。アタシ。。。

 

本当に 心が温かくなる、良い作品です。

だから。。。

続けて三本なんて『やれる?』と思いつつ

自分の体力と能力に 不安も感じつつ

また どうしても演りたくなっちゃうんですよね。

 

だるま座のアトリエという狭い空間で

11月は 遠藤くみという女として「生きます。」

どうぞ、お楽しみに

 

 S


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劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

  だるまちっくシアター
    
   《えんやこら讃歌》
      
     八田尚之 作
     菊地一浩 演出

11月2日(水)~13日(日)
  アトリエだるま座

前売り 3,000円
早割り 2,000円 

(早割は150名様限定・10月4日お申込み分まで)

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年8月26日 (金)

意外な落とし穴

稽古が始まってから二週間。

だけど。。。意外な見落とし読み落とし

そして思い込み。。。あらら がっくり

 

昨日の稽古で どうもうまくいかない場面が

あの気持ちの悪さの原因はなんだろう?

なぜ、入ってるはずの台詞がスムーズに流れず

ノッキングを起こす?

演出家は何度も何度も その場面を繰り返し

口から飛び出すダメは ほとんど相手役に集中。

『私には何も言わないけど。。。いいの?これで』

『自分でみつけて!とわざと放置してる?』

『なんとなく 大きな問題を感じないから後回し?』

電車の中 ずーっと「?」の状態で帰宅し

「?」の状態でお風呂につかっていたら。。。

『ん この場面、私なにか大きな勘違い

ここでは《隣に住む変わり者の変化を伝える》

《絶対に変わる事のないと思ってた人までもが

時代の変化で変ってゆく》てのがベースと思い込み

そこを核にして作ってきてたのだけど。。。

なんと不覚な日常会話だよ、これ日常

しかも 最後に呟くじゃないかっ!

「うちのライオンもこう成りを沈めちゃ可哀想だよ」

その一言への焦点は「どうしたッ

 

日常というのは、ことに身近な人と話す時って

話がコロコロ変化し、そこから次の話へと派生し、

テーマはひとつではあり得ないわけで。。。

私の思い込み。。。

これを伝えなければの思い込み。。。

この場面の核となると信じてたひとつの物から

抜け出せないまま 突っ走っていた気がしてきた

やだよぉー今頃かいッ

 

だが、物事は良い方向に捉えよう。

ハタと気づいて良かった。

気持ちの悪さを そのまま放置しなくて良かった。

思い込み、慣れに、このまま流されなくて良かった。

まだまだ潜んでいるかも知れない私の思い込み、

勘違いを再度チェックしなくては

もう無いか?ホントにないか?

さて、朝のひとり本読みで、何が見つかるか?

本番まで もう二週間を切ってるぞーーーいッ

 

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

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2016年8月25日 (木)

エールを送る

芝居づくりって、やっぱり容易ではないです。

稽古は、長い時でひと月半くらい

今回は もう少し短い期間での稽古です。

稽古場で濃密な芝居作りをするためには

前もってやっておかなければならない事、

それは・・・台詞を覚える事ではありません。

頭を使い、心を開き、ひたすら本を読みこむ事。

一字一句に拘り、何が書かれているかを考える。

何故 ここで こう喋るのかを

何のために、誰に向かって、どういう意味で・・・

もちろん 全体を把握するためには人の台詞も。

人の台詞や行動の中から 自分を発見できる、

そう言う事も多々あります。

準備期間にやる事は 本当に山ほどあります。

でも、ここをすっ飛ばしたら後で必ず泣きをみます。

どんなに準備したつもりでも

稽古が始まれば、まだまだやるべき事があったと

思い知らされています、今も。

それでも、準備していたからこそ 

稽古での演出家の言う事が理解できる。

私はそう思っています。

稽古場で稽古すれば何とかなるものではないです。

そういう事を教育してくれた浅利さんや小川さんに

私は今、とても感謝をしています。

 

昨日の稽古場で

町の人々の演出をする菊地さんを見ながら

『なんと愛情のある、なんと忍耐強い人なんだろう』

そう思いました。

教育というものを受けた事のない若い俳優を

なんとか一歩でも前進せようと、懇々と説明し、

ディスカッションを重ねる。

この子たちにその想い 伝わっているのだろうか?

次の舞台をやる時に、

この《俳優としての在り方》が《俳優の仕事》が

どうあるべきか、ちゃんと心身に刻まれただろうか?

この劇団に縁したことから

私も気になるのです、この子たちの事が。

だからお節介にも、稽古終了後に

数人の人達と話をしました。

台詞のない町の人こそ大事であるということ。

台詞がないからこそ、ちゃんと本を読みこみ

舞台上にリアルに存在しなければならない事。

劇団の先輩たちが演出家に叩かれているのを

自分の肥やしにするように、執拗に吸収する事。

何より、どんな小さな役も稽古前に準備をする事。

 

私も一役者ですから、まだまだ苦しんでいます。

だけど、この壁を乗り越えれば

その先の壁をよじ登るという幸せが待ってます。

僅かずつでも 前に進む事ができます。

 

今日も、祈りをこめて作品づくりに邁進しましょう。

それが、俳優としての成長に必ず繋がるから。

 

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

 

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2016年8月24日 (水)

何でもトライなのだ!

芝居のことだけ考えて暮せたら

幸せだろうなぁ・・・と思っちゃいます。

が、生きてるということは、そうはいかないです。

それに、日常とか、生な生活とかがあってこそ

仕事にも それが生きるという事も解かります。

芝居だけやってたら、

世の中の事も解らなくなりそうだし

人との繋がりもなくなり、妙な人になりそう。

しかし。。。ん~~やはり忙しすぎる

今朝も 片時も座ってる暇などありませんでした。

(あれ?こうしてブログは書いてるけど・・・

たまたま今日の稽古開始時間が遅くなったから

山盛り雑務も どうやら間に合いそうですが、

せっかく休めた身体が また急に稼働しだすと

身体がビックリして「停まれー」の信号が

この暑さのせいかも知れませんね。。。

珍しく 夏バテ状態なのかな?

 

今週末の自治会開催の《夕涼み会》の準備中。

といっても、私は休めないので皆さんにお任せ

演出家にお願いし、当日のみ稽古NG出してます。

稽古より何より 体力の要りそうなこのイベント・・・

想像するだけで、実は恐怖してます

モツかなぁ・・・一日中 炎天下で焼きそば焼く~

怖すぎる覚悟が出来ない

稽古してる方が 多分身体は楽でしょうな・・・

それでも!こうして地域の人とちゃんと繋がる、

これも大事な事ですからね・・・頑張るッ

 

まだ もう少しやらなきゃならない事ありますが

さっきから家中クルクル動きつつやってる事は・・・

昨日の《ひとりランスルー》に引き続き

《スピードスルー》です。

何も考えず、変に準備せずとも

自然にとっとこ 台詞が出てくるようになれば

本番前の「大丈夫かな?」の不安も解消するはず。

あっ。。。

やっぱり冒頭の「芝居の事だけ考えたい」は

結局「芝居中心に周るってるじゃないか」って事か。

 

はいはい、ではこの辺で。

残りの雑務をこなしながら、スピードスルー再開

 

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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2016年8月23日 (火)

泥のように・・・

気づいたら。。。爆睡してた。。。

窓から雨が降り込んでるのにも気づかず

ガォーガォーとあの強風に負けない勢いで

爆睡、なんと三時間

まだ いくらでも眠れそう。。。

こいゃいかん!と慌てて起きて

《疲労回復入浴剤》とやらを熱めの湯船に

『スッキリしろ~』『しっかりしろーーーっ』

が。。。よっぽど疲れてたんだわなぁ。。。

再び湯船で爆睡 『おぉ~危ねぇ~~』

 

ひとりランスルーどころか

もう 脳も身体も溶けてしまったかのように

グニュグニュのどろどろ状態

 「ごめんなさい。本日 完休。」の昨日。

 

まあ、仕方がない。こういう日もある。

カレンダーを見たら、

本番終わるまで休みなしじゃないのぉ~

 

昨日 完休したのは正解だったかも。

今朝はおかげでスッキリしてる・・・?かな?

強風と大雨で 窓ガラスの無残な状態が

ちーと気になるが、

日常の細々した事には目をつぶって

しばらくの間は

あの時代の《いくさんの日常》を生きよう。

 

 

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
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2016年8月22日 (月)

こんな日は籠ります

朝方は、この雨の音も まるで子守唄のようで

いつまでも眠っていたい気分でしたが・・・

おやまあ~ だんだん雨足も風も強くなり

ただいま 完璧な台風の中にいます。

近くでは、川の数位が髙くなってきたために

避難勧告なんかも出てるらしい・・・

稽古が休みで良かったわぁ・・・

この分だと、ワークショップも休講だろうな・・・

 

昨日までに、全幕小返しを終えたので

今日は籠って その復習と ひとりランスルー。

徐々に慣れてきつつあります、

何かをしながら喋るという経験があまりない私も。

 

やっぱり難しいですなぁ、普通に居るって。

しかも ナチュラルではなく、リアルに存在しないと

舞台の上では事が運ばないし、成立しません。

いや、難しい。こんなに難しいとは思わんかった

ここからの稽古は ほぼ通し稽古となりますが

これまた ちょっと恐怖なのであります

多分 最初の通し稽古は混乱するでしょう・・・

ほぼ出ずっぱりの上、同じ道具に囲まれてると

どこの場面だか判らなくなりそうです。

「冷静に」「着実に」「自分を信じ、相手に委ねて」

今週の目標だわな、とりあえずは

 

 

      公演のご案内

  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

 

 

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2016年8月21日 (日)

連動しない今・・・

踊ってもいないのに、全身が筋肉痛です。

履きなれない草履で べたべた歩き廻るせいか

殊に 足腰まわりが痛重いし、膝は痛いし・・・

これまた 慣れない正座をしてる事が多いもんで

芝居しながら 足の指が攣りまくり『うっ!いたたた』

今の生活習慣とは だいぶ違う昔の日本。

あぁ、体がすっかり西洋化しとるな

そして 何よりの悩みは・・・

時には 台所仕事をしながら

時には 亭主の画いた提灯やビラを干しながら

喋るは 食うは・・・の連続に「

日常でならば普通にやってる事が 

芝居だとなんでこうもうまく行かないのでしょうねぇ。

まだまだ 身体と心と口と頭が連動しません。

意外に私、不器用なんですわよ

もう 繰り返しやる事で、叩き込むしかありませんな。

 

ひと場ひと場を、丁寧に作り込んでる毎日です。

演出家の要望?も、留まる事を知らず

息つく暇なしの稽古場は、冷房してるにも関わらず

汗ぐっしょりの面々。(冷汗も込みですが・・・)

八田先生の書かれた本を立体化していくというのは

この厳しい道のりを エンヤコラと歩き続け

お客様の心に響いてもらえるよう努力するのみです。

 

昨日は、稽古終了後、初の親睦会を。

道具をばらして 即席のテーブル組立て

まるで倉庫のようですが・・・これ 稽古場です。

Photo

最年長 83歳の松岡さん、最年少20代前半。

さっきまで涙に暮れてた人も 

くたびれてへたり込んでた人も、ホッと一息です。

よっしゃ!老いも若きも、本番にむけて突き進もう。

 

さぁーてと。。。

本日も 脳も身体も心もフル回転ですぞぉーーー。

 

     公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

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2016年8月20日 (土)

アブノーマルファミリー?

育った環境というのは、皆それぞれ違うワケです。

その中で これが当たり前と思って生きてきた人には

何の疑問もなく、その成り立ちが自然なワケです。

「姐さんの今の不幸はコレだね」と演出家に言われ・・・

 

私の両親は、今で言うLOVELOVEの関係が

父の亡くなるその瞬間まで続いていていました。

父が戦後、通訳の仕事をしていた関係か、

我が家の旧いアルバムには、

なんだかお洒落な外国人たちとのパーティー写真。

父も母も、その中で何の違和感もなく存在してます。

とっても素敵です。

その交流のせいなのか我が家はちょっとアメリカン?

たまに 外にご飯を食べに行けば

父は母の、弟は私のコートをひきとり、椅子を引き、

当時では多分とても珍しい家族だったのでしょう。

だけど・・・そうやって暮して来た私には

これが普通の事でした。

別に金持ちだったわけではないのですが

外食は、将来、どんな場面に遭遇しても

気後れせぬ子を育てるための方策だったようです。

「女の人は弱いものだよ。

だから大切にしてあげなきゃいけない」

父は弟にそう教え、ジェントルマン精神を教えこみ、

母は、夫に従順に従いながら 

うまく手の上で転がす?策を、身を持って私に。

そして、夫婦は、家族は「どんな小さな事も話し合う」

というルールがごく自然に出来ていました。

日々の夕餉には家族四人が揃い、賑やかな団欒。

食べてる物は粗末であっても

みんなで ワイワイやっていた気がします。

いや。。。何を言いたいかと言うとですね。。。

そうそう、父と母の関係でした。

小さい時から 何も違和感がなかった事のひとつ。

食事中、駅に送って行く車の中、ふとした瞬間、

「ママは最高だね」と微笑んでは「チュッ

「パパ素敵」と母は父に「チュッ

「ありがとう。僕ぁ幸せだなぁ」と流行りのフレーズ。

何も喋らぬ沈黙の食卓とか時間とか、

我が家には 一切あり得ませんでした。

そんな家族環境が普通だと思って生きてきた私は

両親は 絶対的な夫婦の《見本》だったもので

今に至るまで、例えば相手が夫や恋人でなくても

静かな食卓が ひどく苦手な私です。

ところがですよ・・・

「うちは黙ってテレビを見ながらご飯ですよ」とか

言う人が結構いることに気づかされ・・・

戸惑っています、マジで。

あぁ・・・そういえば

と、あるCMオーディションで

長年連れ添った夫婦の食事の場面、

私はいつものように「お父さん、美味しいねぇ」とか

いろいろ くっ喋るわけですね・・・

そしたらディレクターさん

「長年連れ添った夫婦がそんなに喋ります?」って

えっ。。。喋りますよ、わたし。。。ダメなの?

 

はい。。。今、それがネックとなっているようです。

頑固おやじと 働き者の母ちゃん。

五人の子供を、あの食糧難にも関わらず

ただただ働いて、育てて、苦しかった時代。

文句を言いつつも、父ちゃんに逆らわず生きる妻。

長年連れ添えば、そう話す事も

だんだんと無くなるらしい夫婦。

目を合わせて喋るなんて まったく皆無らしい。

アタシにゃ信じられない関係なのですが

「普通の夫婦ってそんなんだよ」と言われれば・・・

「そうなんですか・・・」としか言えない。

 

ふーーーん そうなんだ。ちっ!

そうじゃない人も居るんだろうが・・・そうなんだ。

芝居の冒頭で、積極的に夫に交流を求める私に

「姐さんの弱点見つけたり」と

昨夜の演出家は 実に嬉しそうに笑ったわけです。

今日の稽古場でのテーマは。。。これです。

   《長年連れ添った夫婦の有り方・居方》

知らない世界が・・・いっぱいひょえ~~

 

 

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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
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2016年8月19日 (金)

悔しさをばねにして

自分の役を作品に沿って作ってゆくというのは

もちろん 普通やることではあるんだが・・・

他者の役柄や生活浮き彫りにするために

会話の中で それを表現しなければならない、

または動きで見せなければならない、

そういう場面や会話や行動が

この《愛しきは》には あちこち散りばめられている。

自分の役の導線に執着していると

裏に流れる大事な事が見えてこない。

疎かにしてるわけじゃない。

そのことに気づいてないだけなのだ。

結局 本からそれを読みこめてないってわけで。

悔しい。実に悔しい。

休み中、あんなに何度も読んでたというのに

アタシャ どこを読んでたのさっ!

演出家に言われれば、大いに納得できるのだが

気付かなかった事、読みこめてない事が歯がゆい。

 

久しぶりの稽古のあと、カラカラの喉にビール。

いつもなら「旨いッ!」ってとこだけど

昨夜のビールは・・・苦い。

カウンターで 何度「くそっ!」と呟いた事か・・・

菊地さんは嬉しそうに

「僕の方が読めてるってことだね~」と笑う。

くそっ!くそっ!くそっ!悔しいよぉーー!

「演出家なんだから当たり前なんだよ」

「それが読めなきゃ演出家っていえないだろ?」

まっ・・・そうだ。

作品の全体像が見えてるのが演出家だ。

考える方向や深さは、とてもじゃないが敵わない。

「くそっ!」と呟いたのは自分自身に。

情けない自分自身に。

別に菊地さんに対抗しようなんざ、思っちゃいない。

一歩前進させてくれた事に ホントに感謝。

 

こうして 稽古しながら自分と闘えるのが好きだ。

悔しさの中から、新たな発見をするのが好きだ。

絶対に いい舞台を創ろう。

 

 

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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
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 自由席:4000円
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2016年8月18日 (木)

新居完成に向けて!

8時45分。すべての家事終了

頼まれてた小道具の調達も昨日までに完了し

あとは 小道具担当さんが来るのを待つばかり。

母の顔も 2日続けて見られ、元気を確認。

この休みの間に やれる事の取りこぼしはないか?

大丈夫か? もう何も考えず芝居に没頭できるか?

 

昨夜は、まるで遠足の前日のように早寝をし

自然、早~くに目が覚めたのだけれど・・・

またまた不安になるような夢をみる

『そんな場面あった?』『そんな台詞ある?』

稽古場でアワアワしまくってる私・・・

「休みの間に何を勉強してたッ」と怒られる・・・

こういう夢を見続けて 早や40年と少し。

これは夢だと分っている。

解ってるはずのに、ガバッと起き上がる。

あわてて枕元の台本を開いて・・・安堵する。

いい加減 こういう夢みないようになりたいもんだ。

 

今日から 1場ごとに細かい稽古が始まる。

稽古日数は もう それ程ないのだけれど

前半戦で作った この家の土台に

緻密に丁寧に、壁を作り、床も作り、屋根を張る。

最後の最後にペンキを塗り、新しい家の完成となる。

・・・の、はず。・・・そうなるっ!・・・ならなきゃッ

 

妙な夢のあとだけど

ともかく稽古が出来ることが 嬉しくて仕様がない

みんなで家づくりに励み、

《愛しきは》という名の新居に住もうじゃないか

 

 

 

     公演のお知らせ

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
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2016年8月17日 (水)

ひとりの限界

台風が去った後のこの青空のもと、

私の朝は 大洗濯大会から始まっています。

だって、明日から稽古の後半戦に入れば

しばらくは また部屋干し生活になっちゃうもの

すでに汗びっしょりの今朝ですが

今日はグングン気温が上昇32℃の猛暑日とか

皆様、熱中症にご用心ざんすよ。

 

ひとり稽古には どうしても限界があるようで

早く稽古が再開してくれないかと思ってます

この連休、傍目には大きな変化はないのでしょうが、

違う観点で本を読みこむ中での発見もありました。

元気な母ちゃんの役どころは、

無意識のうちに つい力技で処理をしていたり

五人の子供達それぞれへの対応の違いは

もう少し 色濃くあるべきではないか?とか。

ただ、昨日もブログに書きましたけど、

芝居づくりは一人でやるものじゃありません。

相手が居てこそ演れるもの。

受け止め投げ返す、キャッチボールみたいなもん。

ひとり稽古は そこんとこを解ってやらないと

あとで痛い目にあいます

あぁ~稽古場に入りたいっ。

あぁ~お父っつあん、隣の風変わりな爺さん、

困ったのぼせ症の息子、嫁いだ自己中の娘、

闇屋という商売にのめり込む 心配な長男、

戦死した息子、少し頭の緩い娘・・・

あの昭和の時代の台所や、そこに点在する物たち。

たった数日の休みだったけど 何もかもが懐かしく

「会いたーーーーいっ

 

それでも まだやれる事はあるのかも。

洗濯も大事ですけど

今日の一日を有効に使い、明日に備えましょう。

 

 

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  劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
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 自由席:4000円
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2016年8月16日 (火)

私達のオリンピック

台風が近づいているようです。

正当な 夏って感じです。

それでも・・・今年はまだ台風の数 少ない気が。

今日は 夕方から空模様が怪しくなるそうなんで

午前中の早い時間に外回りの用事を片付け

母の処に行き マーちゃんパパにお礼の酒送り、

(大分 私が呑んできちゃったから補充用に

午後からは じっくり腰すえて自主稽古ですな

 

テレビではオリンピック中継をやってますが

どうも出遅れた感があり・・・盛り上がってない私。

それにしても、ハッキリと点数の出る競技って

本当に シビアな世界ですなぁ・・・

その点 芝居って甘いな・・・と思ったりします。

いや!

オリンピックみたいに明確な点数は出ずとも、

ある意味 同じというか、似ているところあります。

身体を鍛え、基本を学び、コツコツと力をつける。

緻密に作品を読み込み 自分のモノにし

技術を積み上げ、そのためには己と闘う。

それなくして、作品に貢献など出来ませんから。

壁は厚く髙いけれど、目標を持って挑めば

いつの日か、自ずと結果が出るはずです。

そして 芝居づくりは個人プレイではなく、

これ 完全なる団体競技。

お客様の心に響く、感動していただける舞台を

ちゃんと創り上げる事が

俳優の、舞台に携わる人間の使命です。

そして歓びです。幸せです。

 

稽古の後半戦、ぐっと気を引き締めて挑まなきゃ!

ひとりも 諦めたり脱落することなく

より良き舞台を!私達のオリンピックを! 

そう思って 武者震いする今朝の私でございます。 

 

 

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  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

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 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
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2016年8月15日 (月)

凝縮してるから楽しい♪

浮かれて。。。? 旅用のパソコン、忘れた

いいや いいや せっかくの休みだもん。

日常を忘れる旅だも~ん。

台本も、パソコンも開かない!

頭も身体も十分に休めよう。ダラダラしよう。よし!

 

先ほど 帰宅いたしました。

夕方の出発だし、逆方向なもんで

あっと言う間に マーちゃん夫婦の待つ

三浦のセカンドハウスに到着。「ワオ~海だぁ~」

シーボニア。暮れてゆくヨットハーバーです。

Photo_3
マーちゃんパパが、「ヨットに乗りにおいで」と

以前から誘って下さってたのですけど、

稽古だ本番だとなかなかタイミング合わず・・・

今年は海を見ずに夏が終わるのかなと思ってたけど

ようやく 昨日 実現したのでありました

「お盆の時期は、呼ばれちゃうから船出さない」という

ジンクスがあるそうで

(いいんです、いいんです、船酔いするの怖いから)

潮風に吹かれて散歩したり、海を眺めたり、

プールサイドでバーベキューしたり。

実に楽しかった。ちょっとしたセレブ気分でしたわん

人ン家だけど。。。あはは。

 

これ、昨日の朝ごはん。

三崎漁港、セリ場の二階にある ごはん屋さん。

Photo_5


生しらすと鮪、大和芋の《恵み丼》 あみチョイスです。

Photo_6
私は欲張って、《刺身の四点盛り定食》。

あまりの量で、最後まで食べきるのに四苦八苦。

朝 水揚げされたばかりの魚だから・・・「甘~い

夕方まで、何も食べられない程 お腹が一杯に。

完全なる妊婦状態です・・・まあ恥ずかしやぁ~

午後はプールにて ひと泳ぎ。

運動せにゃ 夕飯が食べられんもんさ(笑)

Photo_7

アミと夏の休暇を過ごすのは 何年ぶりかなぁ。

私の水着姿は、あまりに恐ろしいので

代わりにアミの童心に帰ったような一枚を。

Photo_8
プールサイドでちょっと油断してお昼寝。

「ギャーーーッやばい!」すっかり日焼けですよ

 

ちなみに、完全休養と決意しておりましたが・・・

やっぱり早朝の、海が見下ろせるベランダで、

プールサイドの木蔭で、

ふと気付けばプールで泳ぎながらブツブツと、

夕飯後もマーちゃん相手の台詞覚えが止まらない。

 

ながーいお休みは要らないけど

こういうギュギュっとした時間って楽しいものですね

 

 

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  9月13日 19:00
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2016年8月13日 (土)

お休みモード

一昨日あたりから 電車は空いてるし

街中も 心なしか人が少ない気がします。

みなさん、連休を使って何処かにお出かけ?

私も 今朝は久々にゆ~ったりの~んびりの

時間を過ごしてます。

カンカン照りのお日様の力を頂いて

モンペ・襦袢・足袋・ウォーミングアップ着

タオルだ、シーツだ、布団干しだ!と

沢山 洗濯し、沢山 干しました。

何人家族?ってくらいの洗濯物で

ベランダは目一杯の花盛り。(花?)

ともかくずっと部屋干しだったから、嬉しいなぁ

しかし、ウチのベランダを見た人は

「ここンち、何の商売?」と思うでしょうな・・・

「今どき!モンペって・・・何?」ってネ。(笑)

 

今日の午前中は 今までの稽古で積み上げた事

頭の中でウニュウニュしちゃってる事の整理

午後からは、恒例の?ひとり通し稽古

どこまで流れや台詞が入ってるかのチェックです。

と言うか・・・何が入ってないかのチェックだな

そして、夜、道が空いた頃合いを見計らって

アミと小旅行に出ます行先は三浦半島

演出家にも 日焼けOKの許可を頂いたので

泳いじゃうよぉぉぉぉ~~ ただしプールだけど

一日リフレッシュし、また頭を切り替えて

後半戦の稽古に臨みましょう。

皆さんも お盆休みでノンビリしてますかぁ?

楽しい連休をお過ごしくださいませね。

 

 

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2016年8月12日 (金)

頭が・・・ウニ~~

各場面ごとに稽古してきたところで

初めて通しもどき?をやってみたら・・・

もう~~何が何だか分からな~~~い

出入りの多い小原の家には

やたら「ドンドンドン!」と戸口を叩く訪問者が

役所の人間もいれば 刑事もおり

果ては 見慣れぬ外国人まで。

流れが まだ的確に入ってない状況なもんで

『一体どなたサンがお出でになったんかい?』と

役としてじゃなく、演じる私そのものが焦りまくり、

そのたんびに 慌てるリアクションが生まれる。

準備出来てない分、逆に功を相する事もあり

リアルといえばリアルなんだろうが

まったく出来上がってない俳優の額に流れるのは

もう 冷や汗でしかないというのが正直なとこ

いつもより長時間にわたる緊張だらけの稽古の後

しばらく 呆然と稽古場の隅に座り込む

動けなーーーい

はぁ~~ 今朝になってもその疲労感でグッタリ。

何より、脳の中がウニ状態で作動せん

いや、参ったなぁ・・・私の許容量 越えちゃってる

 

明日から 数日のお盆休みに入る。

一日だけ 何も考えず 何もしない日を作ろうと思う。

思うが・・・稽古量の少ない今の状態で

何も考えないなんて不安過ぎる。そんな勇気はない。

多分 台本を手離せず ウロウロするのがオチだな

まっ!とにかく 今日一日を乗り越えよう

ひとつずつ、確実に、体に入れていくっきゃない

行って来ますっっっ

 

 

    公演のご案内

劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

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2016年8月11日 (木)

私の味方クックパット様

帰りついたら、凄くお腹が減ってる事に気づき

かといって、これから何かを作る元気はなく。。。

暑いし面倒だしだったもんで

戴き物の素麺がいっぱいあったからチャチャっと。

お腹が空いてる時ってダメねぇ・・・

食べきれない量の素麺の残りをじっと見つめ

捨てるのは忍びないな・・・と。

今朝 冷蔵庫を見たら「ニラが半分残ったまま

この子も無駄にしてはいかんよねぇ・・・

早起きしたので PC開けたついでに《クックパット》

「おぉ!コレ 今の状況にピッタリ

で。。。朝からフライパン片手に作ってみました。

Photo

あ~らまっ簡単 あ~らまっ美味しい

残ってた茹で素麺とニラで《なんちゃってチヂミ》

クックパット恐るべしッ

誰も 残り素麺で作ったとは思わない。

興味のある方、覗いて見てごらんなさいまし~

クックパット~~~~~

 

 

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 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
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2016年8月10日 (水)

身も心も猛暑ですが・・・

「おはようございます、今日も残暑厳しく・・・」と

アナウンサーが言うのを聞いて

『こんなに暑いのに・・・コレが残暑?』

でも、そっか・・・暦の上では間違いなく残暑なのね

昔はこの暦通りが自然だったんだろうな。

もう少し 四季折々の色が濃く

昨今のような日本じゃなかったんだろう。

そう思いながら 空を仰げば・・・

真夏のあの入道雲ではなく、雲の形にも変化が。

 

おはようございます。

残暑といえども、今朝の日本列島 お暑うございます。

熱中症で救急搬送された人が六千人以上に上り

昨日 道を急ぐ私の目の前でも倒れてしまった人が

時間がなく、手助けも出来ず困ってしまいましたが、

そこは 通りかかったご婦人が代わって下さり

私は持ってた保冷剤を(半分溶けかかってましたが)

ハンカチごと差し上げる程度のお手伝いで

後ろ髪を引かれつつ 先を急ぎました。

どうかご無事でありますように<(_ _)>

 

台本のト書きをを読んでいると、

あの当時(戦後すぐの頃)の日本の気候や風土は

今とはずいぶん違っていたのだなと思います。

私は まだ生まれていませんから

私より20年ほど早くにあの時代に暮した方に電話。

気候も含め子供の頃の暮らしや家族の話を伺い、

なるほどね・・・と思いながら 再び台本に戻れば

また違った景色が見えてきます。

頑固者の父親が敗戦後は腑抜けのようになった話。

「母親は強かったなぁ」とその御仁も仰ってましたが、

まさに、私の演じるいくさんは

そんなおっ母だったのだわねぇ・・・

 

今日は 細かく抜き稽古を重ね

明日には 最初の通し稽古をする予定。

演出家の頭の中では完成図?が出来上がってる様。

追いつかなければなりません!

お盆休みに入ってしまう前に 役の道筋は

確実に自分のものにしたい!と願いながら

残暑厳しい本日も、稽古場へまっしぐら

 

 

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劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

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  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

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2016年8月 9日 (火)

原始に還りたい♡

朝から忙しなく ミンミンミンミン蝉が鳴いてます。

蝉に罪はないけど「暑苦しいからやめてくれー」と

懇願したくなる 夏真っ盛りの朝です。

エアコンが あまり得意ではないので

窓を開け放して寝てるのですが、

夜中に目が覚めると もうパジャマはぐっしょり

冬場は一日おきの洗濯で済ませてる寝着も

下手すりゃ 一晩で二着って感じ

今日は 37℃を越えるって言ってたなぁ。。。

「外出は控えましょう」なんて天気予報のオジサン。

控えられるものなら控えたいとこですよ、ホント

原始人になりたいです。

大事なとこだけ 葉っぱでちょこっと隠して 

生まれたまんまの姿で暮らしたい。

許されるのなら そのまンまで歩きたい。

駅に向かう道沿いにある保育園の子供たちが

この時期、生まれたまんまの裸ん坊の姿で

ビニールプールでの水遊びしてるのを見ると・・・

本っ当に羨ましい。私も入れて~と言いたくなる。

ん~ けど・・・大人はなぁ・・・

裸ん坊じゃぁ 警察に捕まっちゃうよなぁ

でも、自分ン家ならいいっか・・・ってんで

人には見せられん姿でかっ歩しとります、家の中。

突然の 宅急便や来客に備えて

アッパッパ(知らないかな?この呼び名の服)を

玄関先に用意しておきますかねっ

 

 
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  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
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2016年8月 8日 (月)

休みではありますが・・・

白波が立ち、海が荒れています。

千葉の方では かなり雨も降ってる様子。

台風の影響なのですね・・・

横浜は この風で涼しく かなり過ごしやすくて

洗濯物も一気に乾きそうなのが有難いですが。

時は夏休みですからねぇ・・・

どうぞ 海や川で遊ぼうという方、お気をつけて。

 

今日は稽古が休みです。

が、休みといえども

昨日までに演出がついた場面を確認し

台詞や動線を入れてしまわねば

まだ腑に落ちてない所を

カッチリ体に落とし込んでおかなければ

次のステップに行く事は出来ません。

それにしても今回のいくさんという母さん役・・・

台詞の量が尋常じゃない

数年前にやった《ダウト》以来のボリュームです。

踊ってるわけじゃないのに メチャ筋肉痛なのは

立ったり座ったり 走ったり転げたり・・・のせい?

増加の一方だった体重が減った事は嬉しいけど

稽古が始まったばかりだというのに すでに

「もう無理ーっ」と泣きを入れたくなったりします。

と、同時に挑戦できる機会を与えられた事に

「有難や~~~<(_ _)>」とも思います。

 

いずれにしても、

芝居づくりは 役の大小に関わらず

楽してなんか出来ないのですから頑張りますッ。

頑張るしかないのですわよッ頑張るしかっ

 

一週間 家事を手抜きしていたため

家の中の埃や台所が気にはなりますが・・・

もう見て見ぬふりしときましょう。

今日の休みを有効に使いましょうぞっ

 

 

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  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
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2016年8月 7日 (日)

修行というのは。。。苦しいもの

えっらい睡眠不足だ。

寝苦しさの原因は。。。

だよねだよね。。。メッチャ暑いし

(日本中の人が きっと同じく・・・でしょうが)

頭の中では グルグル台詞が廻って止まらないし

稽古が始まってから まだ一週間が経たないのに

今日で ほぼ全幕の第一段階が終わるわけで

『大丈夫だよ。まだ五日目じゃないか。

 頑張ってるよ、美沙さん』と自分で自分を褒め、

『このまんまじゃ、絶対に間に合わないから

 午前中に絡みのある相手役と自主練せにゃ』と

来週のスケジュール表と睨めっこ。

古典作品などと違って、

難しい言い回しや複雑な話は出てこない代わりに、

実は この何でもない日常の会話は難しいのです。

ちょっとでも腹に落ちてないと

ほんのちょっとでも、一瞬でも嘘やると

本がきちんと書かれてる分、バレバレになってしまう。

役の基盤を作り、それを持って作品に挑まなければ

口先の演技など お客には「ヘン」てなモンに。

いやいや、自分で演ってても、それは気持ち悪い

そこを何も感じず、やってるような気になる事ほど

恐ろしいものはないのです。

よく浅利さんが仰ってました・・・

歌を唄えるようになるためには 音を正確にとり

何度も何度も 唄いこむじゃないか

ダンスが上手くなるためには基礎訓練するだろう、

レッスンなしに踊れるようになったダンサーが居るか

キミたちは 日本語を日常使ってるからといって

台詞がその延長などと思っているのがフトドキだッ

そんな日本語は、作品の中では通用せんッ

台詞も演技も、頭と身体を使い、心を砕き、

訓練しなければ出来ないという事を忘れるなッ

 

名言だと、私は思います。

そんなに簡単に役者になんかなれない。

この言葉。。。

今でも 私の指針となってます。

 

さあ。今日も暑そうですけど・・・

睡眠不足で頭がぼぉーっとしてますけど・・・

お客さんに喜んでもらえる舞台を創るため

踏ん張ろうと思います。

 

 

 

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2016年8月 6日 (土)

あづあづあづづーーーっ

大量の台詞と、やたらと多い段取りでパニくる

やばいやばい稽古日数マジ足りないぜーーっ

同時進行で 地域の夏祭り準備も・・・

げげげっ間にあうのか~~~

こんな状況の中。。。なんじゃ この暑さっ

もう今日のブログは。。。頭の身体も。。。

明日までに どーーしても覚えなきゃならん場面。

すんません!本日は適当なブログ

申し訳ございませーーーーん

 

 

劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
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2016年8月 5日 (金)

懐かしい道具の数々

1945年 終戦間近から始まるこのお話。

《愛しきは》・・・《かなしきは》と読みます。

早々に 立ち稽古が始まりました。

例によって、舞台監督のトラちゃんを中心に

劇団の若いメンバーが 大道具は勿論のこと、

数々の小道具を稽古場狭しと用意してくれてます。

こうしてホンモノに囲まれて、

狭いながらも楽しい我が家~」の

小原家の住まいが完成。

小さな居間?いや、あがりまちのようかな?

押入れもあります。

私の聖地、台所。ぼろい卓袱台。etcetc

問題は ここに住む人間がどう生きるかですな。

 

これ、今でもあるにはありますが・・・

    七輪。おぉ懐かしや。

Photo

私の子供の頃には、大活躍しておりましたっけ。

十数年前に、これで秋刀魚を焼いてみたくて

探し回って 購入した事がありました。

一軒家ならともかくマンションのベランダではねぇ

考えてみれば近所迷惑にしかならなくて・・・

またまた無駄遣いをしてしまいましたねぇ。

 

昨日は そんな道具に囲まれて、序幕の立ち稽古。

あららぁ~ 台詞入ってると思ってたんだけどな

動いてみると、そして相手と絡むと・・・『??』

まあ、稽古も始まったばかり。

焦らずコツコツ積み上げましょう。

「お盆前には、全幕を立ち上げる」と菊地さん。

だから・・・本当はそう時間があるワケじゃなく・・・

でも・・・焦らず、コツコツ、この世界に。はいっ

 

 

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 作:八田尚之  演出:菊地一浩

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 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
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2016年8月 4日 (木)

弱点

褒められる事に 全く慣れていない。

褒められたら 何故かひどく不安になる。

ノートが出ないと『見捨てられたか?』と思う。

若い人たちがたくさんいる中で

演出家は『まずはこの子の役作りに手を貸そう』

稽古初日、そう考えているのだろうとは思いつつ、

『私にも何か言ってー』と演出家をつい凝視する。

 

稽古が終わって 演出家が近づいてきた。

『みんなの前でのダメ出しは失礼って思ってる?』

(実際のところ、そんな演出家は居ないのだが)

私は 閉まった台本を再び広げて待ち構える。

「いいねぇ、姐さん。あんな声も出るんだね」

「ああして娘を叱って育てたんだね~リアルだねぇ」

私 『・・・・・・・・』 (コレ、不安の『・・・』

褒められてしまった 慣れてないこの褒め言葉

でも、私はしつこい。食い下がる。

「この方向で 本当にいいんですか?」

「出来たら早めの軌道修正が欲しいんですけど」

こんなに永くやっていても、不安なこの稽古初日。

でも・・・この演出家はけして嘘をつかない。

無駄には褒めない。言いたい事はハッキリ物申す。

『10日間でやってきた事は間違ってなかったのか』

と、空っぽになった稽古場で 私は胸をなでおろす。

 

褒められて嬉しくない人など居ないのだけど

どうも長く在籍した劇団での稽古の日々を考えると

『この褒め言葉には裏がある。

後には とんでもないどんでん返しが待ってる』と

つい思ってしまうのだわ、私・・・

あぁあの時代に根付いた この要らぬ恐怖心。

この要らぬ弱点は解消せねば。

 

もうひとつ 弱点がある。(もっと有るかもだけど)

高貴な役柄、美しい婦人・・・これ・・・ひどく苦手

劇団には「この子は この方向で育てよう」という

演出家の方針がある。

実際の私はかなりガサツなのに どういうわけか

高貴な女路線にレールは引かれていた・・・と思う。

俳優なのだからどんな役も出来なきゃダメなんだが

この路線がくると まずプレッシャーと闘う事になる。

自分が一番よく解かっている・・・

「私は特別美しくはない」「高貴な香りは微塵もない」。

だが、与えていただいた役は全うせねば!

すごく苦しい。役づくりを楽しむどころじゃない

 

どう表現したらいいだろうか・・・

こういう時の板の上の私は 少し宙に浮いてる感じ。

薄いベール、隠れ蓑をかぶっていた。

「役を生きろ」と言われても

自分の中に そういう物が見つからないまま

何とかかんとか お客様には正体がバレないように

どこか嘘で固めて演じていた気がどうしてもするのだ。

結局、どんな役柄も、人間には違わないのだから

そこに勝手にプレッシャーを感じてしまってた事が

まだまだ俳優としてダメだったって事なんだけれど。

 

ここ数年、有難い事に 私に与えられる役柄 

《完全に実感が持てる普通の人》

《ガサツさを存分に生かせる役》が続いている。

前回の公演でも「伸び伸びしちゃってるねぇ」とか

「こういうの演りたかったんだねぇ」とか言われたが、

まさに今、私は水を得た魚の如く飛び跳ねたい気分。

 

でも。。。あの時代に心身ともに鍛えられた事が

今現在の私の演劇の基盤になっていると思うし、

これからも いろんな役を演らせてもらう事によって

この弱点をも強みに換えていかねばならん!と

思うこの頃なのであります。

というワケで・・・本日も闘って参りますっ

 

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2016年8月 3日 (水)

今夏のイベント

Photo

雨女のアミの力?に負けてはなるものかっ!

私の たったひとつのイベントを終わらせてなるかっ!

雨乞いならぬ、お天道様乞い

おぉぉぉぉーーー念は通じたかっ!なんちゃって

行って参りましたぞ、みなとみらい花火大会。

暮れてゆく横浜の海です。綺麗です。

関さんちのベランダ、30階からの眺めです。

ちょうど目の前、眼下に見えます、打ち上げ台が。

「たーまやーん

Photo_2

Photo_3

「おぉーーー美しい。日本の夏やぁ~~

田中シェフ出張イタリアン料理に舌鼓をうち

潮風に吹かれながらの今年の花火大会。

大満足、大幸せ、大興奮の夜でした。

 

さてさて。

気持ちをビシッと切りかえて!今日は稽古初日です。

稽古前にやれる事はなんとかやれた感じです。

あとは、みんなと一緒に、この素晴らしい作品づくり

暑さなんかにゃ負けないぞっ。

芝居づくりが、私の本当のイベントかも知れませんね。

行って来まーーーーすっ

 

 

 
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2016年8月 2日 (火)

一日遅れの誕生会

公演がマチネーのみだったメグ。

昨日まで舞台がお休みだったチャミさん。

一日中 籠って予習づけだった私。

そして、肝心の主役アミも 早めの帰宅。

四人が揃うなんて、こういう事は 滅多にない。

一日遅れになってしまったけど

「アミの誕生日を祝おう」と集った。

家族の中で、一番優しく 一番しっかり者のアミ。

34歳の一日遅れの誕生会開催~~

34
本職のエステ。コンサートの仕事。いつも忙しそう

自分にも気を配って、元気で楽しい一年を。ねっ

 

 

 

 

 

 

 

 

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たったひとつのイベントが・・・

真夜中から 天が破れてしまったような豪雨。

天に住む雷軍団が一斉に活動を始めたかのように

ゴロゴロと鳴り止まぬ雷の音。

あ~ぁ・・・今日の花火大会はきっと順延だな・・・

横浜コットンハーバーにある関さんちの別宅で

目の前に拡がる海と、大輪の花のような花火見物。

すごく楽しみにしてたんだけどなぁ。

今年の夏の 私の唯一のイベントだったのになぁ

あれれ?急に雨足が弱くなった・・・

雷軍団も疲れてきたか?

いやいや、油断させてるか?期待もたせてるか?

関東地方の空の上には大量の雷雲が発生中だそう

ちょっとやそっとじゃ目が覚めぬ私が「何事か」と

ガバッと飛び起きたほど連続する雷鳴だったのです。

それが・・・今は少し収まってますが・・・

ん~~この先 どうなるのかいな。

万・万・万が一 このイベントが実行されたら

また夜にでも 花火の写真と共にUPいたしましょう。

 

せっかく夜明けに目が覚めたから

とりあえず 明日の稽古を前に早朝予習時間ですな。

 

    公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

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2016年8月 1日 (月)

蘇えれ!私の脳!

五十代後半

記憶力の低下というのでしょうかねぇ

やってもやっても 台詞が入らない時期が。

ところが・・・

六十代になってからの方が

頭の中も少しクリアになり

集中力もUPした感じがしてたのです。

稽古を前に、繰り返し繰り返し台本を読むこの頃。

読めば読むほどに 面白さが増す本なので

楽しく予習を重ねちゃいるんですがね・・・

あれれ・・・

台本の半分までは 何気に入ってきた台詞も

後半になると 全く 脳が作動いたしませぬ

本当は 稽古をしながら覚えればいい事だけど

始まる前にある程度台詞が入ってると楽なんですよ。

時間に追われ、覚える事に集中するのって

私の場合、過去の経験によれば、 

な~んとなく最善の道ではないようで・・・

根が小心者なんで 焦りたくないのです、現場で。

けど・・・どうやっても覚えられん。覚えきれない

こりゃ一体 どうした事かっ

結論。

台詞が多すぎる。言い回しが独特過ぎる。

八田先生が書かれた言葉を忠実に語ることが

あの時代や 人々の生活や想いを語る事に。

ならば・・・適当に誤魔化すワケにゃいかんのです。

これがまあ・・・結構なプレッシャーになってるよう

ブログなんか更新せず「台本読めっ」ってとこですが

今朝も早くから取っかかってるにも関わらず・・・

たった三時間くらいで 脳がSTOPかけてきた

こうなると効率は悪くなる一方ですから

今は ちょいの間 気分転換が必要な感じがします。

 

んー雨が降らないうちに買い物にでも行っとくか。

どこか涼しい場所で 美味しい珈琲でも頂きながら

また 新たな気持ちで台本広げてみよっか。

明後日。。。稽古初めであります

 

 

    公演のご案内

 劇団だるま座20周年記念公演

   《愛しきは》
     馬鹿一とその隣人

 作:八田尚之  演出:菊地一浩

 2016年9月9日~14日
 
 劇場:TACCS1179
  
  9月9日 19:00
  9月10日 14:00  19;00
  9月11日 14;00  19:00
  9月12日 19:00
  9月13日 19:00
  9月14日 14:00

 早割チケット:指定席 3000円
 (7月13日~8月8日13:00まで受け付け)
 指定席:4500円
 自由席:4000円
 当日(自由席:4800円
 学生(自由席:3500円
 サポータークラブ 3600円

 ☆《煙が目にしみる》ご観劇のお客様は
  早割チケットをご利用頂きますと
  1割引きの特別価格でご覧いただけます。

http://ticket.corich.jp/apply/73629/003/

 

 

 

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