開花宣言がされて だいぶ経つのに
いっこうに蕾が開こうとしない今年の桜
こう気温が低くっちゃねぇ。。。
こういう年は 筍もなかなか出てこないと
数日前のニュースで言ってた。
筍は気温もだけど、雨が降らないとダメらしい。
沢山は出てないだろうけど、ひとつやふたつなら・・・
そう思って 関ママの家を訪ねる。
あっちゃぁ～～～
見事に「ないッ！」「一本も
」
何てこった。。。明日の花見（花咲いてないけど）に
炭で竹の子焼こうかな？味噌汁でもいいな
とんでもない 長靴の先っちょで土をグリグリ。
奇跡的に指先に感じた筍の頭。。。
収穫は この小さな筍ひとつでした
一応 ホイルに包んで焼いてみようと思います。
ホントにホントに小ちゃくて・・・
食べれる所は指くらいの大きさではないか？と
それでも とりあえず「初物」ってワケですわぁ。
どういうわけか・・・今朝は鼻水が止まらない
花粉？まさかの風邪？いや、そんなはずはないッ
稽古を目前にして、まずは体調管理が重要。
なのに。。。夕方から友達と以前から約束のカラオケ。
まあ、コレ 私には確固たる目的があるのですが。
五月のマグノリアが終わったらすぐに
札幌でのコンサートが
待っているのです。
と言っても、一般の方に聴いて戴くコンサートじゃなく
二年に一度開催される 玄米酵素の全国会議、
その最後の夜の懇親会と言いましょうか・・・
鹿内社長から直々に依頼があったもので
「歌うのはやだぁ～」なんて事、言えませんで・・・
ピアニスト片野さんとのリハ前に
ある程度 キーを確定したり、イケるかどうかの確認。
これが 今夕のカラオケの目的なのですわよ。
しかし・・・あるのかなぁ？選んでる曲がカラオケに。
ホントちゃんと歌わなくなってからというもの、
キーはどんどん下がっちゃうし 下手っぴーだし
とか何とか言いながら。。。
９月３０日には マジにライブコンサートやるのよね
《月に歌えば》で夫婦役を演じた 森田浩平さんと。
月の本番中に、この六月の札幌コンサートの話を
演出家ハマナカさんに相談してたら
「本 書く
ミニミュージカルみたいなのやれば？」
ひとりミュージカルは難しいし、そんな力ないし。。。
ハマナカさん曰く「ずっと書きたかったテーマがある」
「中年の夫婦の物語。あっ
湧いてきた湧いてきた
」
そのまま どこかに籠って書き始めたらしい
で。。。今月中にも本が上がってくるわけでして。
曲も「私が作る～」と守屋由貴ちゃん。
いいんかいな？お願いしちゃって。。。と思ってたら
どんどんスタッフワークは進み始め
あわてて小屋を押さえ、あわててスケジュール調整。
どんなふうになるかは皆目分からんのだけれど。。。
だいぶ先の話ではあるけれど。。。
お時間のある方、どうぞお出かけを<(_ _)>
どうやら 週末は雨らしい。
困ったもんだ、このタイミング。
《桜をみんなで愛でましょう》の計画。。。
ダメじゃん
それにちょっと冷えるらしいし
近松さんちの庭でってワケにはいかなさそう。
那須に引っ越した沼さんと五美恵さんもやってくる。
んじゃもうー仕方ない。
我が家の窓からお花見かぁ？
てことは。。。てことはぁ。。。
『あらまっどうしましょッ
窓が・・・汚い』
今日はコートも要らないくらい穏やかな陽気。
働きましたよぉ～ベランダ掃除と、窓磨き。
四十肩も何のそのッゴシゴシピカピカ
よっしゃぁーーーこれで桜もパノラマで見物
が。。。まだまだ咲きそうにないです、窓の外
お～～い こっちの都合ばかり言って悪いけど
もう この週末しか花見の時間が取れないのよぉ。
頼むッ！ガーンと気温あがって
ぱぁーーーっと咲いとくれぇ～～。
おぉ～ 昨日の《春よ来い》が天に届いたか？
・・・んなワケないのだけどさ
今朝は気持ちがUPするような空、空気、温かさ
私、とんでもないドジを踏みました
毎朝毎晩、壁に掛かったカレンダーと手帳を確認。
これが習慣になってるのですが、
昨日は たまたまカレンダーのみを見て。。。
『わおっ！今日は何も書いてない！久々の空欄』
まあ、まだ自治会の残務整理などが残っていたので
午前中は比較的ノンビリし、たらたら配布して廻って
『うふふ午後は何をしようかな？』と浮かれてたら
携帯が鳴りました。。。
「美沙～ 今どこ？駅の改札で待ってるよ、私達」
ええええええーーーーっ
あわあわあわげげげげげっ
６週間前に「一年ぶりに会おう」と約束し、
何故か１ヶ月間違えて「明日は何処で待ち合わせ？」
トンチンカンな質問に
「ん？来月だよ」の返事。あちゃちゃぁ～
おまけに「楽しみだね～」「話がたまってる～」と
一昨日LINEで確認を取り合ったばかりというのに
記憶より紙に書かれた物だけを頼りにしてた私。。。
まんまと一時間半の大遅刻ですよぉ～
おかげで、行きたかった粉もの鉄板焼き屋さん。。。
ランチの時間が終了で…泣く泣く断念
「ここは また次の回にしよう」と優しきお言葉。
ほんっと！申し訳ない
あたしゃ マジで認知症にでもなったのかと落ち込む。
「いいよ～ ひと月前だと間違える程忙しいんだから」
先輩女史ふたりは そう言って笑って許してくれたが、
別にそんなに忙しくなんかない。。。
ただ、何だか多種多様に雑用？が多いだけ。
あぁ。。。落ち着け落ち着け。
今日は ちゃんと確認したぞ、手帳もカレンダーも
明け方 なんかチラチラと雪が降ってました？
春を目の前にして 桜の蕾も膨らんだ今頃
よくありますよねぇ・・・こういう事。
冬物を慌てて片付けてしまわなくて良かったァ
侮れませんぞぉ～季節の変わり目
でも、この寒さでも 一雨ごとに春の気配。
週末には 「出てきそうよ」という筍を掘りに
関ママんとこに行きます。
そして 土曜日の午後の恒例花見バーベキューで
お肉や野菜と一緒に「筍～～」焼いちゃうぞッ
早く咲いておくれ～～
春よ来い 早く来い
花見をひかえた美沙ちゃんが～～
紅い泥んこ長靴で
おんもに出るぞと はしゃいでる～
昨夜から アミは二泊三日の長野行きで留守。
デーモン閣下のディナーショーの仕事だ
「毎回 緊張するなぁ」と 大荷物抱え出かけたが
「長野は雪。着替えを忘れ、着の身着のまま」
と、今朝ＬＩＮＥが来た。
はぁ～？あの大荷物の中身は何だったんだぁ？
そんなわけで ノンビリモードの日曜日の朝です。
いや。。。もう昼か。。。
久しぶりに１０時まで眠って
適当に朝ごはん兼昼ごはんを食べ
ざっと掃除をすませ『洗濯、一人分で少ないな』
お天気も悪いし、ここはもう明日まとめて洗濯だぁ。
夕方 今度は地域の連合自治会の会議。
（こちらは もう一年頑張らなきゃいけない）
夕方まで せっかくノンビリしたが時間あるから
『そうだ！マグノリアの衣裳候補の写メを
制作のマキちゃんに撮って送るんだった』
はい！終了。送信！っと。
では ここからは台本タイム。
まずは《マグノリア》ひとりランスルー。次は。。。
昨日読んだ、１１月あたりにやろうと言ってる
八田尚之の台本 数冊を再読してみよう。
あっ！いけない！
浩平さんと 二人ミュージカルやるのに
（ミュージカルといっても 小ちゃな規模のもの）
９月のその小屋の予約をしなきゃならなかった
あれれ。。。ノンビリ～なんて言ってたけど
結局 頭の中ではグルグルいろんな事が
自分で自分を忙しくさせちゃってるだけなんだよ。
たまにはボォ～っと何もしなきゃいいのに。
一年間務めた マンション自治会役員。
本日の総会をもって 任期終了。
去年は たまたま？舞台公演が多くて
ずいぶんと 他のメンバーに助けられての日々。
頼りになる 心優しき仲間ばかりで良かったぁ～
思い起こせば あのどしゃ降りの
夏の夕涼み会。
年間のイベントで一番大変な行事なのだけど
老若男女 みんな元気に逞しく そして楽しんだなぁ。
思えば 雨のおかげで逆に結束力も生まれた気が。
順番に廻ってくるこの役員の仕事を
「今回の自治会役員のテーマは。。。」と仲庭会長。
昨今 誰もが仕事を抱えながら
様々な行事に取り組んでゆくとなると
みんな「いやぁ 仕事が忙しいから無理」とか
「負担が大きくて その上 文句言われるのが嫌だ」
逃げ腰になってしまうのは、まあ確かに頷ける。
ましてや、ウチのマンションも高齢化が進んでいて
『自治会の仕事って意外に楽しい』と思ってもらえる
そんな役員会でなければ なり手が必ず居なくなる。
「マンションの為のやるべき事は徹底的にやろう」
「カットできる所はなるべく軽減。簡潔化しよう」
「楽しく活動。無理はしないをモットーに」
仲庭会長の提案に メンバーはニッコリ
今日の総会も 前代未聞の短時間総会を目指す
はい。総会終わりました～～
例年の半分以下、一時間弱で無事終了。
「きゃっほぉ～では夕方からの懇親会
でまた～」
新旧の役員懇親会なのだけど
新役員は欠席が多く、現役員は全員参加で張り切る。
一年前は 顔も知らない、口を聞いた事もない、
存在さえ知らなかった人同士が こうして出会い
新たな輪（和）が生まれて。。。
そういう繋がりに歓びを見い出し、それが楽しい私。
いろんな人に出会うって。。。
結構 役にも立つのですよ 私の生業には。
昨日 池袋の芸劇で《不信》を観た。
マンションの隣同士に住む夫婦二組の話。
三谷さんの作品は そう沢山観てないのだが
いつものテイストとは違う、かなりシリアスな舞台。
『こんな人が 隣に住んでたら。。。やだな』
『女って。。。やっぱり怖いなぁ』
なんせ二人の女優、戸田恵子と優香が。。。
怖っ怖っ。。。怖すぎるぅ
もう狂気じみてるよ。。。でも居そうこんな人。
どっちの女とも 友達にはなりたくない感じ
いつも にこやかに嘘をつく優香さん。
どんどん 身も心も乱れてゆく戸田恵子さん。
全身から 狂気が漂ってるもんな。。。
あ～怖っ。想いだしただけで「怖ーーーっ」
この二日前に サスペンデッズ《ｕｍａｍｉ》観劇。
味の素を作った池田菊苗さんの話なのだけど
「あそこで 思いっきり笑っておいてよかったぁ」
今朝の話は
心身共にへたばってる時には観られない《不信》話。
何か特別なことがあった日ではないのだけれど
まあ何かしら次々にやる事が出来てしまって
なかなか慌ただしい一日となりました。
そして。。。あれこれ壊れる日
なんてこったぁーーー
コーヒーメーカー、リビングの照明、
引き出しの取っ手。。。
（まあ これは私が思いっきり引っ張ったからで）
相変らず 力任せの雑な女で。。。面目ない
ようやく ひと段落したので マッサージに。
「先生次々に何所かが痛くなるって哀しいねぇ」
「今日は何所も痛くない!って日はないのかねぇ」
「みんな同じ。。。僕だってあっちこっち痛いですよ」
長く生きてりゃ機械と同じで 壊れもするか。。。
少々痛いこの腰のマッサージして貰いつつ
『あっ。。。今日 初めて人と話したかも』
あっ。。。台詞は喋ったな、近松さん相手に。
毎回 台詞が入ってるかのチェックを
近松さんに付きあってもらうのだけど、
最近 近松さん、妙にこだわりが出てきたらしく
「ん！ちょっと待て！今の棒読みだったオレ」
いやいや。。。いいんですよ、棒読みで。
役者じゃないんだから
お気になさらずチェックのみヨロシク。（笑）
そろそろ夕食の支度にかかりましょうかね。
急に稽古が休みになったというメグと
今週いっぱい舞台が休みだという飯野さんが登場。
たまには 家庭料理らしいものを振る舞いましょう。
二人とも忙しく ほとんど外食のようですから。
やっぱり予報通りでしたねぇ。。。
外は雨 しかも結構な降り。そして『寒っ』。
昨日が特別だったんですわな～あの暖かさ。
でも、こうして一雨ごと 確実に春は近づいてる
今日は 午後からワークショップ。
そして 夜は観劇です。
夜は風が強くなると お天気おねえさん。。。
大きな傘を持っての観劇はヤダなぁ
『強風で壊れてもいいや』の折りたたみにしようっと。
ちょっと良い言葉を見つけました『フムフム』
ヘレン・ケラーの言葉だそうです。
結局、真の知識を得ようと望むものは
誰でも艱難の山を一人で登らなければならず
頂上への王道がない以上
私は曲がりくねりながら
登らねばならぬことに気付いたのです。
若い俳優たちの発表会のパンフレットに
演出の菊地さんが挨拶文のなかで引用していた
このヘレン・ケラーの言葉は
私の琴線にふれたのです。
芸を究めようとする人間にとっては勿論のこと、
金持ちになりたいと望む人にとっても
善き家庭を作ろうとする人にとっても
結局 早道なんてないものね。。。
常に悩みながら 壁にぶち当たりながらの繰り返し。
ただ 道なき道を歩いた人に比べれば
先輩というお手本、育ててくれた両親というお手本
けして 一人ぽっちじゃないわけで。。。
それでも、生きてゆくため、山を登り切るためには、
いくつもの孤独な闘いはあるのですよね
曲がりくねったデコボコ道でも
たとえ 途中で息をきらすことがあっても
最後の最後のその日まで歩き続けようと思った、
私にとって 心に響く一文だったのでありました。
連休最後の今日
あひょぉ～ あったか～～～い
一気に花が咲きだしてます
寒い間 部屋の中に冬籠りしてた鉢植えも
ベランダに出してやったら
「春だ春だ」と一気に若い芽が吹きだし
母の部屋から見えるコブシの硬い蕾も花開き
外歩きも 今日はコートが要りませんでした。
今日はお彼岸ですね。。。
お墓参りに行きたかったのですが
毎日 やらなきゃならない事が満載で
花を買い さっき帰宅したので
リビングで微笑ってる母と父の写真を前に
花を活けながら しばらくお喋りをしてました。
いくら忙しくても こうして時々は思い出さなきゃ
青い鳥の中で チルチルミチルが逢いに行く
お爺さんとお婆さんの台詞が過ぎります。
「生きてる者は忙しいんだねぇ」
「時々こうして想いだしてくれさえすれば
わたしらは いつもお前たちの傍で生きてるんだよ」
そんなに永く生活を共にしていなかったもので
どうも 父も母も まだこの世界に居る気がしちゃう。
さて
明日はまた冬に逆戻りって言ってるねぇ。。。
本格的な春は いつ やってくる～？
業務用スーパーがやってきた
まだ開店ホヤホヤらしく 宣伝もされておらず
たまたま 昨日通りかかって「発見」「おぉ」
今日は 武藤先生のスタジオで味噌づくり。
十人という少人数だけれど
「どうしても 安全な味噌を作りたい」という人
「健康な体の維持にはどんな食事が好ましい？」
そんな疑問や悩みをお抱えの人が集まり、
みんなでディスカッション形式健康セミナー開催。
世の中は三連休の人も大勢いて
どこへでも遊びに行けそうなものを、
「私は食卓を預かる主婦だから」の健気な言葉に
『あぁ 母が残して行ってくれたこの仕事も
私の使命なんだな。いいセミナーにしなきゃ』と思う。
あっ。。。
で、業務用スーパーの話に戻ると。。。
昨日初めて入ったんだけど。。。安いですなぁ。。。
ただ ひとつずつが かなりの大量パックで
バーベキューやら花見なんぞの時には助かるけど
普段は こんなにいっぺんで食べきれない量。
まあ ウチは 何かと人の集まる事が多いので
ちょっと見がてら今夜の食材を手に入れてきました。
健康の話を皆でした後の今夜の食事会ですから
妙なものは出せません。んーーーっ
時間もあまりないので とりあえず煮物とサラダ。
油と砂糖と動物タンパクを多少控えめにして。。。と。
一年前に仕込んだ自家製味噌も使いましょう。
豆腐や豆、この季節ならではの山菜料理もいいね。
さっさっ 出かける前に一仕事
今夜は 一年に一度の《菊地ワーク発表会》
昨年お世話になった だるま座さんの若手公演だ。
今年の一本は ニール・サイモンらしい。
でも、この菊地ワークも どうやら今回で終りとか。
十年間 若手の育成に努めてきた菊地さんが
このカンパニーを去る。
菊地演出だからこそ演ってきた私も同時に抜ける。
（抜けるというか、まあ私にゃお呼びはかからんな）
この数年の若手教育を傍で見ていた私の心配は
この子たちの行く末。。。
舞台に立つという事も 基本的な技術も
まったく何もない処からのスタートだった子たちが
少しずつではあるけれど成長してゆく姿を見てきた。
劇団の形態や方針が変わる中で
「真の舞台人を目指して もっと学びたい」と言って
同時進行していた もうひとつの菊地ワークＧに
移行した人も居る。
劇団を維持し 続けていくというのは本当に大変だ。
殊に小劇場ともなれば その苦労は計り知れない。
方針が変わる事もあれば・・・まあ様々な問題も。
何十年と、劇団に守られてきた私なんかにゃ
そんな苦労など全くもって分からないから
何が正しいなんて事も言えないのだけど、
育ちつつあったあの子たちには
自分の演劇人生を立ち止まって考え 悩み
またコツコツと道を歩いて行ってほしいと願ってる。
さて。。。そうなると。。。
私達も 新たな山登りに挑もうじゃないかっ
幸いな事に ここには優れた本、優れた演出家、
そして 芝居が何より好きな個性的な仲間達がいる。
この歳になって 新たな山登りをするとは
夢にも思っていなかったが。。。いいじゃないかッ！
人間 死ぬまで挑戦の日々
この山登りはかなり厳しいだろうが
やってみる価値はきっとあるよっしゃッ
以前 古巣の劇団の舞台を観て
『ん？これは どんなもんかいな？』みたいな事
このブログに書いて。。。
大炎上しちゃった事がありまして
マネージャーにも 散々怒られたのであります。
だから。。。怖い
私。。。だって。。。正直者だもの
その時から ブログには「観に行きました」じゃなく
「観に行きます」に基本方針を変えまして。。。
が！が！
本日は「観に行きましたッ！」です。
読みようによっては「何？他の舞台はダメって事
」
・・・とお叱りを受けそうですけれど。。。
ごめん！ だからぁ 正直者なのです、私。
好きか嫌いかで判断して下さいませ。
だって。。。本日のノートルダム。。。マジ涙涙涙
こういう作品、きっと基本的に好きなんだわ 私。
退団してから ちょうど十年。
なんとなく 確かに避けてはいましたが
何本かは観せて頂きましたよ、舞台。
そのたびに 色んな感情がありました。はい。
で。。。
本日のノートルダム。。。「凄い」
ディズニーの作品とは思えませんでした。
（あっ。。。これまたディズニーファンに怒られる）
しかし、あのイッパイ道具で、あの感動。
大人が楽しめる、大人が満足できるこのミュージカル
想像していた以上の感動に「ぐぐぐぐぐーーっ」
まずは、ビクトル・ユゴーの本に「ありがとう」
演出家に 脚本家に 「ありがとう」
そして
俳優さんたちの技術向上とエネルギーに「ありがとう」
幕が開いた途端に聴こえてくる声に感動し
気づけば涙があふれてた私。
幕が下りた時には せっかくの化粧はすでに崩れ
思わずスタンディングしていました。
多分 私が一番に立ち上ったはず。ブラボー。
前にも書いたのですけど
このノートルダム、アニメの吹き替えをやりました。
その時には知らなかった、気づけなかった謎が解け、
気づかぬままに演じた自分を恥じてもしまった本日。
まあ、もうそんな事ぁーどうでもいいや。
素直に この舞台に感動して
「もう一回 なんとかして このシーズンに観るッ」
そう思ってる私。。。やばいハマってしもた。
観たいとは思っていたのだけど
なかなか時間に余裕がなく、たまたま見ることが叶い
「あぁ良い舞台を観た夜は幸福な気持ちで一杯だ～」
今年で無くなるらしい秋劇場も懐かしい。
この秋劇場でやったなぁ。。。オープニングセレモニー。
空が晴れて 気持ちがいいです。そして。。。
なんか高揚する夜です。あの感動が再び。。。
カジモドの声が聴こえてきます。
貴方を愛してあげたい。。。眠れるかなぁ。。。
今週は、ドラマのような結婚式から始まり
毎日《何かを観る》日が続いている。
やっぱり観ておかなきゃなと思ってた映画
こりゃ観損なったら きっと後悔するぞの芝居
そして 明日も観劇日。。。ノートルダムの鐘。
明後日も 年に一度 若手が頑張る小さな公演。
来週も 空いてる日はないかと予定表を睨みつけ、
すでに 数本を観る予定に入れてある。
当りも外れも あるにはあるんだけど。。。
だけど、まずは 観ない事にはねぇ。。。
正直 昨年までは 観たいものがあっても
ちょっと我慢しなきゃならない経済事情があった。
この仕事をしている者が
観劇を贅沢と捉えるのは 全く変な話なのだけど、
実際 介護というものには想像を超えるお金が必要。
気持ちの上でも 時間的にも
芝居見物を楽しめるような状況じゃなく、
今 タカが外れたように観まくってる。
しかしねぇ。。。
ホントに、もうちょっと安ければいいのになチケット。
稽古が始まれば 観劇する余裕などなくなるから
まあ 今のうちか。。。うん。。。今のうちだよ。。。
いいっかいいっか 吐くほど観る事にするっかな
人前挙式というものに 初めて参列しました。
挙式といえば もっと厳かなものかと思いきや
参列者は 元気で おまけにお調子者だらけ。
「いよっ！男前ッ！」「日本一ッ！」もう大騒ぎです。
新婦のご親族はビックリされたのではないかしら
バージンロードを真剣な面持ちで歩く二人も
思わず大笑いしてしまったり
ついには新郎光夫が「しーっ」と困り顔で頼む場面も。
「参ったなぁ」という顔の光夫。デレデレです。
誓いの言葉くらい 静かに聞いてあげましょうか。
厳ついイメージのある光夫ですが
でかい図体のわりには 少年のような男。
和音ちゃんの方が しっかり者の男前ですわぁ。
挙式も滞りなく？終えたら みんなで記念撮影。
さて。。。披露宴でございますよ。
またまた笑える登場に みんな大騒ぎ
「下に～下に～」って感じの登場です。
後方には 響人の後輩が紅い傘を捧げ持ち。。。
フルメイク フルコスチュームでございます
ちなみに 彼はこのままの姿で席に着かされ
御馳走を食べておりました
鏡開きやら ケーキ入刀やら 大忙しの新郎新婦。
光夫は 実は そうお酒に強い方ではなく。。。
「えっ！えっ！そんな 調子にのって大丈夫？？」
「ほらぁ～ 和音ちゃんも心配してるよぉ」
「ほぉ～れその顔。言わんこっちゃない」
会場内は 大爆笑の渦です。あはは～～
お色直し（これまた舞台の如く超早変わり）再入場で
私、二人からのリクエスト《美女と野獣》を
歌わせてもらいましたが。。。いやいや緊張した。
舞台より緊張しまくり。。。マイク持つ手が震える～
光枝さんも「俺の親父がこの曲大好きなんで」という
光夫からのリクエスト曲《見果てぬ夢》を熱唱。
「ホントに良い声だわ～すごいエネルギーだわぁ～」
大盛り上がりの披露宴を終え
お次は 二次会に駆けつけた１７０人の仲間達と
再び 大大大盛り上がり
メグとアミも 姉妹揃って駆けつけ
光夫と和音ちゃんから 幸せのおすそ分け撮影
幸せいっぱい顔の光夫と 輝くように美しい和音ちゃん
ホントにホントに「おめでとぉ～～
」
皆様にも ちょっと写真で幸せのおすそ分けでした
優しく あたたかく 笑い声いっぱいの
光夫と和音ちゃんらしい挙式＆披露宴＆二次会。
まあ～それにしても。。。
何とも豪華メンバーに囲まれたパーティーだわ
演劇関係者のみならず
世話になり続けている洋服屋さんや美容師さんまで
あちこちで ゆらゆらとオーラ立ち込める会場
こんなに沢山の美しい人々が集う披露宴も初めて。
披露宴と言うより ミュージカル作品を観てるようです。
テーブルに用意されていたのは。。。
《貸切公演》と書かれたチケットとフライヤー。
裏には手書きで二人から その人に宛てた言葉。
光夫と和音ちゃんがどれだけ愛されてるかが分かる、
そして なにより
人を思いやり 大事にする二人の想いが伝わる、
本当に本当に 素敵な挙式と披露宴でした。
当然 肖像権の問題があるので まだ写真は
こんな日、久しぶりに会う仲間との再会も嬉しいです
響人で共に作品をつくった仲間達
古巣の四季で頑張ってる仲間や 子育て中の後輩
忙しくて会えなかった小川絵梨子さんにもバッタリ。
今朝は草臥れ果ててるだろうなぁ新郎新婦
ご招待いただき 入場の歌まで歌わせていただき
みっちゃん、和音ちゃん、有難うね
どうか 末永くお幸せに。心から祈っています。
朝から区役所に駆け込む
月末に控えた マンションの総会用の議事録、
この大量の印刷は何処が一番安くて早いか？
いろいろ検討してたら 「区役所！」って事で。
あ～ら早いあ～ら安い
予定の半分の時間で出来上がったのは嬉しいな
１３時から 今度はこれを製本せにゃならんので
お昼を食べそこなうかと覚悟してたけど。。。
ちゃぁ～んと食べましたわよぉ～炊き込みご飯
午後も みんなで効率よくチャチャっとやれば
２時間もありゃ 多分完成するでしょう
余裕の出来た今日の午後の時間こそは
マグノリアの台詞を覚えるぞっと思ってます。
毎日一回は台本をひろげ 台詞のチェック。
覚えようと思って始める作業のはずが
いちいち引っかかって「ああでもない、こうでもない」
「あれ？この台詞、どうしてああじゃべったんだろ？」
まあ、覚える段階前に いろいろ試すのも良いか。。。
昨日は忙しくて（何が忙しいんだか・・・ね）
ブログを書こうと思ったら すでに日付変わり。。。
『もう寝てしまえっ』 まんまとサボってしもたもんで
とりあえず、本日のブログ更新だけは先に。
これで じっくり予習が出来るぞいッ
おはようございます。
なんか 心身ともに爽やかな朝です。
空も青いし、陽射しも暖かそうだしルンルン
ＹＵＴＡさまのお蔭で 経絡の流れが良くなったのか
昨夜は 一度も目を覚ますこともなく
今朝は 身体が全然痛くないのです～～
そうなると 朝のストレッチもしんどくないルンルン。
やる気満々スイッチも入ってるようです
今日は 玄米酵素のセミナーに参加してきます。
去年は芝居づけだったもので
こういう健康講座セミナーは久しぶり。
お客様にいろいろ質問されてアワアワしないよう
時には新しい情報をもらい 勉強しなきゃなのです。
終ったらその足で横浜へ。
こちらも久しぶりのネイルサロン。
貧しい？日本人のオバサン役が続きましたが
今度は セレブなおばさまの役だし
月曜日には結婚式もある事だし
たまにはお洒落するのも良いでしょうよルンルン。
おっと時間だ
行って来ま～～す
久しぶりにＹＵＴＡさんの所に治療に行く。
お風呂上がりのストレッチを続けていたからか
肩の可動率は少し上がったとみえ
夜中に目覚めて「イタタタ」とか
髙い位置の戸棚に手を伸ばすとかは
ずいぶんと楽にはなってるのだけど・・・
ＹＵＴＡさんのまじない？のような治療を受けると
何故か 痛くない気になっちゃうんだわよね。
彼女も忙しく なかなか予約が取れなかったので
半ば諦め状態でメールしてみたら偶然にも空きが。
ラッキー 今日を逃したら当分時間が取れない。
折角の青空だから チャチャっと洗濯物干して
チャチャっと掃除して チャチャっと夕飯の下拵え。
話は違うけれど
昨日 リハーサルで歌ってみたら。。。
やっぱり歌い続けてないってダメねぇ。。。
そもそも 声帯も肉体も 歌う準備が不足。
「相変わらず渋い声だねぇ」と先方は言ってくれるが
いやいや、完全に衰えてる。
渋いとかハスキーとかを完璧に通り越してる。
ただ 鍛えてない声が掠れてるだけ、
音がちゃんと当たらないだけだわ 私。最悪
「舞台じゃないんだから気楽にやってよ」と笑う新郎。
そりゃまあそうかもだけどさ。。。
マイク持つ手が震えるんだろうな、また
あんまり時間はないが もうちょっと何とかせにゃ
とりあえず、今日はまずＹＵＴＡさん治療。
空は青々と快晴 風もなさそうだし
ＹＵＴＡさんのまじない？にかかって
突然「ららららら～～」…なんて事ぁないっか
努力なしで良い結果など出るはずもなく。。。
はい。解かっております<(_ _)>
昨日のように 終日忙しく出たり入ったりの日や
パソコンの前で 書類の山相手に集中しすぎたり、
そういう一日は うっかりご飯を食べそこなう事が
ところがどうしたッ
本日の私
夕方からの、結婚式で歌う曲のリハまでの時間
どうしてもやらなきゃならない事がないとなったら、
マグノリアの台本を読みながら。。。
あれれ～～食べ続けてないかぁーーーっ
朝はボルチーニ茸入りクリームソースのニョッキ
昼過ぎにはビーフカレー
こりゃ 炭水化物オンパレードじゃないか
しかもすべてレトルトだなんて 手抜きもいいとこ
昨日からアミは不在。
いつも晩御飯に訪れる近松さんも今夜は欠席。
そうなると 全く料理をしようという気がなくなる。
そもそも料理は 食べてくれる誰かが居るから
誰かが美味しいと喜んでくれるから
私は それが楽しいから作ってるようなもん。
ひとりだと何も作らないんだな・・・と改めて思う。
こりゃぁ アミが嫁にでも行った時にゃ
完全なる栄養失調か
片寄った食事で身体をこわすか
まあ きっとそのどっちかだな。。。。。
いかんいかん。こんな事ではいかん。
食べ過ぎたとみえ、さっきから眠気が襲う
ともかく今日は夕食抜こう。食べ過ぎてるわい
少なくとも「炭水化物禁止ッ
」「レトルト禁止ッ」
病院という所は そう楽しい場所じゃない。
お世話にならずに済むのなら
その方がいいに決まってる。
自分の体調が思わしくないのなら仕方ないけど
誰それの付き添いとかでさえ避けたいとこ。
今日は午後から その病院へ。
私？いえいえ、元気です、私は
ある日 友達が憂鬱そうに呟きました・・・
「お義母さんが手術するのよ・・・
私、一日中その付き添いしなきゃならない
手術は３時間位らしいけど・・・
イヤだなぁ・・・手術室の前でポツンと待つの」
なんとなく気持ちは分かる。
生きるの死ぬのの病気じゃないが
なんせ お歳を召しているお義母さんだ。
「全身麻酔だから ちゃんと目が覚めるかしら？」
不安そうな友達の顔を見てたら
「いいよ～その日は暇だから付き合う付き合う」
思わず そう口走っていました
ちょっと遠出ではあるけれど
この仲良しの友人の心が少しでもラクになるなら
傍に座って気を紛らわせるくらい出来るでしょう。
たまには人様のお役に立つ事をするのも悪くない。
ってワケで。。。
付き添いの そのまた付き添いの使命を負って
「行ってきま～す」
芝居仲間が結婚式をあげる。
ご招待いただいたので「良かったねぇ」と返信。
そしたら。。。メールが来た。
「で、美沙さん、歌って欲しいんだけど、絶対」
うううたーーーーっ
余興かな？と思って よーく聞いたら
「新郎新婦入場の時に歌ってもらいたいんだよ」
「美沙さんに歌ってもらったら、オレ嬉しい」
ん～～ そんなこと言われちゃったら
歌わないわけにゃいかんじゃないのぉ～
うーんとうーんと祝福してあげたいしさ。。。
けど、マジに 超プレッシャー
新郎新婦が入場できないような歌になったら。。。
どうしようかいな
もう 後には引けない もう 歌うっきゃないッ
私の歌で お嫁さんがケッ躓きませんように
結局 外には出られないままの昨日
やってもやっても 次から次への書類の山
はっと気づいたら すでに夕方じゃないかぁ
あぁ～～せっかく春らしい一日だったのに。
急いで夕飯の支度をしてたら お腹がぐーっ。
「私のお昼はまだかしら？」と
嫁に尋ねる認知症のお婆さんみたい。。。
『あら？私 昼は何を食べたんだっけ？』
よくよく考えるに。。。『ん？食べ損なってる？』
もっと考えたら『うそっ朝も食べてないじゃん！』
いよいよ始まったか？認知症
何時間 パソコンの前にへばりついてたんだ？
あぁ それなのにそれなのに。。。
まだ作業が残ってる
午前中から マンションの臨時総会だの
午後からは 夕方まで自治会の役員会がある本日。
残りを どうしてもやってしまわないとイカンもんで
午前の部は「すいませ～ん急遽欠席でー<(_ _)>」
で、またまたパソコンの前に座り込んでる午前中。
肩はバリバリ、目はしょぼしょぼ。
ホントはブログなんて書いてる場合じゃないんだが
片手に
チョイの間の気分転換ざんす。
「よしっ。今日は朝ごはん食べたぞッ」
声に出して確認してる自分が恐ろしい
ともかく今日明日で片付けてしまえば 来週がラク。
やってしまおう。ん！やってしまうぞッ！
なんと誘惑的な春の日差しなのでしょうか
風もなく穏やかな朝です。
こういう日に限って
家に籠ってやらなきゃならん仕事が多いって
全く持って残念な限り
なんとか この仕事を早々と片付けて
ゆったりとはいかなくても 散歩くらいしたいなぁ。
湯豆腐じゃなく 冷奴でいいんじゃない？今夜
お昼はざる蕎麦か 具沢山の素麺？
そんな気分になりますわねぇ
昨年からスタートした武藤先生とのコラボセミナー。
今回は《味噌づくり》いたします。
テーマは《伝統食を思い出そう》
味噌はもちろんの事、日本には素晴らしい食品が。
どんなものをどんな風に、どのタイミングで食べる？
そんな話をみんなでワイワイしようと思います。
春は 新陳代謝が活発になる季節。
そして 生活のリズムも変動しがちな季節です。
「春眠暁を覚えず｝と言うくらい
いっぱい寝てるはずなのに 『なんか怠～い』
そんなことも多くなる季節かも知れませんね。
それ、食べすぎかビタミンB群が足りないらしいです。
山野草は 苦みとアクが強いですけど
身体に刺激を与えて 春の目覚めとなるそう。
まっ いくら善いものでも食べ過ぎはダメですけど
私は 蕗だのタラノ芽だの蕗の薹だのがメチャ好きで
ついつい食べ過ぎてしまうのですけどね。。。
そうそう 今年は花粉症が軽い気がします。
用心のため 外出はマスク装着ですけど
昔みたいにクシャミが止まらないとか
知らぬ間に鼻水たら～んなんて事はないみたい。
母の葬儀と本番が重なり あれ？体力落ちてるな
そう感じた時に ちょっとだけ日頃の食事を見直し
玄米酵素を大量に食べたのが功を相したようです。
バンザイ！玄米酵素！ありがとぉ～～～
さっ、誘惑に負けず
早いとこ諸々の作業を片付けてしまいます。
でっ あったかい日射しを浴びに散歩だぁ散歩っ
久しぶりに浅草まで足を延ばす。
かつて同期生だった敦ちゃんと芝居見物。
いろんな事を果敢にチャレンジする
これまた元同期の有馬さんの舞台。
有馬さんって呼び方は 実はピンとこず
「長老の芝居を観に行くんだけど行かない？」
「うん 行く行く 久しぶりの長老の芝居だぁ」
そんなやりとりに出てくる《長老》という呼び名は
出逢ってから４５年経った今も やっぱり《長老》。
私１８歳。長老は・・・２６か２７か・・・２８？
研究所の年齢制限は １８から２５だったワケで
つまり 年齢詐称のまま 研究所に潜りこみ
そのうちバレてしまうのだけれど
浅利さんが「こいつ面白い」と在籍を許された人。
同期の中ではもちろん一番年上だったし
何とも言えない 優しさに満ち溢れた人だったので
誰からも一目置かれ 誰からも愛された。
先輩までが「長老」と呼び
亡くなった藤野節子さんは「お腹空いてない？」と
心配して よく声をかけていらした。
本当に 同期の中では一番の貧乏だったと思う。
それでも芝居を諦められずバイトしながらの生活。
思うに 今だってそう経済が豊かだとは思えないが
それでも あの頃から共に居た奥様の栄子さんと
いろんな芝居を創って 楽しそうに頑張ってる。
と、いうワケで
ちょっと足元の悪い日だけれど
いざ！浅草へ！今回はどんな芝居だろうか？
朝晩は まだ多少 寒いけれど
それでも 日ごとに温かく優しい 春の兆しが。
そういえば、明後日はお節句じゃないかぁ～
父方の祖父と祖母が買ってくれた雛飾り・・・
当時はきっと高価なものだったのだろうけど
そんな有難味より 私には大いなる好奇心が。
煌びやかな十二単の着物・・・
このお雛様、何枚着てるんだろう？
十二単って。。。本当に１２枚？
祖母の目を盗んで 確かめにかかった
あとで大目玉をくらうことになるのだが
「着物の下には どんな身体が隠されてる？」
好奇心を押さえる事が どうしても出来なかった。
うしろに結んだ黒髪も 梳かしてみたかった。
梳かしてるうちにぐっちゃぐちゃ
お雛様は・・・ありゃりゃ 何とも気の毒な姿に
母が祖母に 泣きながら平謝りに謝りたおして
結局 翌年、母が新しい雛人形一体を買い足した。
子供の時から 人形遊びには興味がなく
出張先で父が買って来てくれる人形にも興味なし。
どちらかというと 外でインディアンごっこしたり
（捕まって電柱に縛られるお姫様の役だったね）
あぁ。。。ままごとだけは好きだったなぁ。。。
好きだけど ちょっと変わった材料を使い
これまた こっぴどく怒られたんだよねぇ。。。
金魚鉢をかき回して 気持ちよく泳ぐ金魚を
気絶させ（サドか？あたしゃ）
「はい、今日はお刺身よ」と差し出す料理？に
旦那さん役の男の子は あまりの衝撃で
「もう美沙緒ちゃんと遊ばない」と泣いて帰った事も。
あ。。。話が脱線した。お雛様だ お雛様。
あのお雛様たち。。。どうしちゃったんだっけか？
毎年 気にはなるのだけど 分からず仕舞い。
仕方ないから我が家の雛飾りは・・・これなのです。
いつもギリギリになってから飾り、
片付けはすっかり忘れ 数週間経過は普通
あぁそうか。。。
仕事ばかりにエネルギーを注いで
男子の影が見えない 我が娘たち。。。
もしかしたら。。。私のせい？
それとも あの時のお雛様の呪い？
きゃぁ～～～ ごめんなさーーーい<(_ _)>
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