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2017年5月

2017年5月31日 (水)

母娘で祈る

冗談じゃないッ まだ買ってから1年ちょっと。

一体どうしたって言うのよ!この洗濯機

8年使ったドラム式洗濯機が壊れてしまい、

新しいのが届くまでの1週間というもの

毎日毎日 大量の洗濯物かかえて

コインランドリーに通った昨春を思いだし「ぞぉっ

取扱い説明書を片手に いろいろ試すが・・・

どういうワケでしょうかね

給水された水は溜まらずそのまま排水されてしまう。

せっかくお風呂で汗を流したというのに汗びっしょり

「アタシの毛布を洗ってもらったから壊れた?」と

申し訳なさそうに現れて この格闘に参戦するアミ。

私より 遥かに機械には強い子なんで

(なんせ私・・・取り説さえちゃんと読めない

「ああだ こうだ」と挑戦してたら・・・夜も更けてきた。

修理するにしても 私はこれから不在の日が続く。

諦めかけようとしたときに「あっコレだッ!」とアミ。

そして。。。洗濯機の前に二人で正座し・・・祈る!

「うちのサロンの洗濯機もさぁ、目を離すと止まる子」

「いい子だね~働き者だねぇ~」とさすってやると

機嫌よく動くらしい。

『ホントかいな?』と思いつつ 洗濯室に二人で正座。

最後のトライに 神妙な顔で祈る母娘。。。

他人が見たら 何やってんだ?と

笑われそうな夜中の図だが 私らは真剣そのもの。

復旧まで2時間余りを要した。

「万歳万歳ありがとう洗濯機。良い子良い子

 

このあと二人は 再びシャワーを浴び

またまた洗濯モノを増やしたのでありました

 

 

 

 

 

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2017年5月30日 (火)

移動でバテるの巻

予定通り、今日は宇都宮まで音合わせに行く。 

あらら~~~気温は30℃超えらしい 

宇都宮。。。あづっ 

新幹線で行ったら早くてラクチンなんだろうが 

『いやいや、勿体なやぁ~湘南ライン使おう 

時間的には 大阪まで行けちゃうくらいかかるけど。

 

おっ大変だッ 何を勘違いしたのか。。。

もう出なきゃならない時間じゃないかぁーーー

続きは帰宅してから。

とりあえず「出発ーーーーーっ

 

そして 帰宅。

暑さに負けそうだった

そして何より 長時間の移動に更に負けまくった。

せめてグリーン車にすりゃよかったぜッ。

帰りは迷わずグリーン券購入。

Photo_2

よっしゃッ!

快適じゃないかぁ同じ時間かかっても大正解。

お尻は痛くないし、リクライニングだし。

あぁ ケチって失敗したよ。。。まったく

私の声、 まったく歌を唄う状態には戻ってないが

まあ 明日から時間を作ってお稽古しましょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月29日 (月)

泳ぎ続ける。。。

おはようございます。

今日もいいお天気です 暑くなりそうです

次に向かってガンガン何かをやりたい気分ですが

実際のところ ちょいと草臥れています、私。。。

て言うか。。。草臥れてる事に今朝気づきました

少しケアーしてから スタートした方が賢明かと。

 

マグノリアで使用した衣裳の洗濯や

貸し出していた小道具や小物の収納。

まあ それだけは終わったので

(それだけとはいえ、コレが凄い量なんですねぇ)

あえてバタバタする必要もないのですけども。。。

まずは《歌詞を覚える》作業だけはしなきゃです。

明日は宇都宮まで遠征して ピアニストとの歌合せ。

数えてみれば『ん?本番までそんなに時間ないぞ

でも、請け負ったからにはちゃんとやらなきゃッ

台詞で使う声帯と歌う声帯は微妙に違うようで

未熟者は そこんとこで苦労しちゃってます

 

私生活の方は、殊に台所関係。。。

たった三週間 ちゃんと料理を作らなかったからか

超~~~下手っぴぃになってます

昨夜まで 冷凍食品やお惣菜で誤魔かして

なんとか凌いできましたが。。。

もうそういうワケにはいきませんな

今夜はちゃんと作ろう。うん!作ろう!

 

というわけで。。。

結局 本日も

《完休》体制にはならないようでございます。

まあいいっか

泳ぐのを止めたら死んじゃう《鮪》と呼ばれてるし

 

 

 

 

 

 

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2017年5月28日 (日)

終りは。。。出発♪

全六回公演。無事に終わりました。

 Photo_2

 

今回、このマグノリアを観て下さるために 

演劇鑑賞会に入会して下さった皆様。。。

 ありがとうございました。ホントに<(_ _)>

私も ついつい入会してしまいました

いろんなお芝居がこんな近場で観られるとなると

はい。。。ついつい(笑)

都合で観られない場合も多いかもですが

それはそれでいいっかなぁ。。。

 

打ち上げです。

ホントは昨夜のうちにUPする予定が・・・

      寝てしもた

 

演出家や スタッフさんの事情も鑑みて

横浜中華街打ち上げではなくみさ亭でした。

ケータリングだの、我が家に残ってる食材で 

何か簡単なものを作り、並べました

とりあえず、酒があれば宜しかろうと。

 

Photo

今日からは またそれぞれ 

新しい作品、新しい暮らしに戻ります。

また いつか再演ができた時には 

誰もがステップアップして 顔を合わせたいね。

 

この作品に関わらせて頂いた事に感謝。

ご観劇頂いた 沢山の会員さんにも感謝。

出会えたことに、心から「ありがとう」を。

 

さあ!私も気持ちを切り換えよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月26日 (金)

ラストステージ

濃密な時間を過ごさせてもらった稽古から本番。

明日、とうとう、早くも千秋楽。

始まりがあれば 終わりがあるのは当たり前。

正直いえば、もうちょっとやってたかったけどね。

 

生ものだから 毎日何かにトライするのも楽しみ。

相手の出方が微妙に違えば 返しも違ってくる。

そんな中での新しい発見が、これまた楽しい。

緻密に作られた演出家からのノートに泣いた子も

寄ればすぐ芝居の話に没頭する今回の楽屋暮しを

真面目に楽しんでくれたようで 私はすごく嬉しい。

一歩でも半歩でも 技術を磨こうと真摯に取り組み

昨日より今日、今日より明日と悩みながらも

必死で食らいつき 頑張ってくれた事。。。

絶対に無駄にはならないから!

絶対に 理解出来る日が来るから!

絶対に 壁を越えられるから!

 

なんせ みんな、馬鹿みたいに芝居好きの女たち。

舞台上で繰り広げられる人間関係そのままに

楽屋の中は まるで南部の町に暮す女たちと同じに

騒がしく 逞しい毎日。

笑い声が響き渡り 芝居話で日々盛り上がる。

良い仲間、良い作品、めぐまれた環境と稽古。

 

そして、横浜演劇鑑賞協会のみなさまに大感謝。

三年前を越える舞台を目指すチャンスを下さり

本当に本当に ありがとうございました。

そしてそして。。。何より誰より

けして手を抜かず 厳しい稽古をつけて下さった

演出家菊地さんに、心から御礼を。

 

さてさて!また次回作品では

みっちりしごいて下さいませよッ

 

 

 

 

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2017年5月25日 (木)

意外に慌ただしい2017年か?

マグノリアのあとは

札幌でのコンサートを終えたら

11月の劇団菊地公演までレッスンの日々かな?と

ノンビリ構えていたのですが・・・

あれれ?ちょっと辺りに 慌ただしい動きが

本決まりではないので 私もまだ静観中。

演れるものなら演りたい役どころ、

作品なのではありますが・・・

さてさて・・・この先 どうなります事やら。

まずは ひとつずつ。。。です。

アレもコレもやれるほど器用な私ではありません

それにしても、そろそろ歌詞を覚えねば。。。

ん~土曜日に千秋楽。

日曜日は《マリアの首》観劇。

月曜日は久々ワーク。

火曜日 宇都宮まで遠征してコンサートのリハ。

水曜の午前中に 先日の精密検査の結果を聞き

夜は メグも出ている《パレード》観劇。

業界の噂では「この作品 賞をとるよ」の出来らしい。

月が変った木曜には《デーモン閣下のコンサート》

こちらは 数年前から参加してるアミが歌ってる。

あれ~~やっぱり時間ないじゃん

通勤電車のなかで歌詞覚えなきゃかなぁ

 

ある歌手の対談を聞いた事があるんですが・・・

「歌はすぐ覚えられるの。でも台詞は全然

「何故ですか?」の質問に

「歌はメロディーに歌詞のせるだけですから」

ふむふむなるほどね・・・

でも、あたしゃ それがどうも苦手で・・・

勝手なメロディ?の嘘っこ歌なら得意なんだが

やっぱり 餅屋は餅屋って事なんすかね。

 

まっ ともかく、ちょっと不安になってきたから

譜面と歌詞カード、鞄に入れとこうっと

 

 

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2017年5月24日 (水)

2日目終了

始まってしまえば、

何だかあっと言う間に終わってしまいそう

まあ 本番ってそんなもんなんだけど。。。

でも、終演後のお客様のあったかい拍手や

涙を拭いながら 微笑んでくれてる姿に

毎度 胸がキュンとなります。キュンキュン。

 

何たって生ものですからねぇ、舞台って。。。

いろんな事が起こります。

それでも 作品をグングンと進めていけるのは

あの大変だった二週間の稽古の賜物。

そして、信じあえている仲間達のこの連帯感、

それが一番の力となっているかも知れません。

ホントに。。。

芝居って一人の力じゃどうにもならない。

それから。。。

客席からのあのエネルギーを感じられるからこそ

これがまた大きな力となるのだな、と感じます。

いい作品、いい仲間、いい演出家、いいスタッフに

恵まれたマグノリアの花たち。

勿体ないなぁ。。。ホントはもう少しやりたいなぁ

 

明日も 強く逞しい花を咲かせましょう。

 

 

 

 

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2017年5月23日 (火)

マグノリア開幕です♪

昨日 劇場入りしての転換稽古。

スタッフさん 本当に大変そうです

暗がりの中での細々した小道具の入れ替え、

これがまたアイテムが多くて

ひとつでも間違えると えらい騒ぎになるので

緊張気味のようです。

ホントに。。。ありがとう<(_ _)>

私達出演者も ドタバタの早変わりに大汗

灯りがついたら そんな事は微塵も出さず

澄ました顔してるのに 思わず笑えます。

 

昨夜は夢も見ずに寝ました

なんとなく いつものように緊張してないのが

かえって不安になるという今朝の私。

たった五日間、6ステージの公演ですが

マチネーはキャンセル待ちが入っているそうで

有難い話です<(_ _)>

 

平常心で臨みましょう。

稽古した通りやりましょう。

相手を信じて、作品を信じて、

怒られながらも頑張って

今日の初日を迎えた自分を信じて、

さあ!女六人衆!開幕ですよ~~~

 

 

 

 

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2017年5月22日 (月)

定番 初日前の夢

やっぱり見てしまう 初日前のあの夢

もう ホントに定番の様に見てしまう。

どんなに稽古をしていても、

寝る数時間前に 台本も読んでいたというのに、

必ず 夢のなかでは大汗をかいてしまう

『えっ?こんな場面あったっけ?』

『まだ続きがあったんだっけ?』

その場面は自分の勝手な創作である場合もあるし、

別の作品との合体?いやもうゴチャ混ぜの時も。

案の定、夢の中の本番中の私は

例によってアタフタしながら 夢の出口を探す。

ほんと。。。もうヤダねぇ、この商売。

夢の中の私は『夢だ』と自分に言い聞かせている。

が。。。

『もしかしたら続きがあった事を忘れてるのかも』と

足掻き続けてしまう。どうしても。

サッサと起きてみたらいいものを

終らない夢。。。

散々苦しんだ末、仕方なく、ガバッと起き上がる。

結局 台本を開いて 確認せずにはおれない。

だから。。。初日前は 必ず睡眠不足に陥る

 

今朝も寝た気がしない。

初日は明日で、今日は当たり稽古だというのに

何を今からアタフタしてんだッ

何年やってんだこの仕事

小心者の自分に腹が立つ。そして眠いぷわ~

 

こういう時は 祖母の残した言葉に頼ろう。

本当に こんな諺があるのかどうか知らないけど

何か大事を前にして 怖くて仕方ない時、

祖母はガハハと笑って 背中をドンと叩いてくれ

「山より大きい猪は出らんのやけん」と

豪快に そして悠然と言い放った。

 

 

 

 

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2017年5月21日 (日)

ただいま開演準備中

役者はお休みをいただきました。

睡眠不足を解消すべく たっぷり寝ました。

一応 洗濯物だけはお日様のもとへ

まずは 楽屋に持ち込む荷物を作りましょう。

ギリギリセーフで予約できたマッサージ行き、

午後は、昨日の最終通し稽古でもらったノートを

再度検証する。。。そういう一日になりそうです。

家の中はグチャグチャですが

見て見ぬふりを決め込みましょう。

こういう時は 母が残してくれた名言?

母の十八番だった「人間埃じゃ死なん」に従います。

 

タイトルとはまったく関係ない話ですが

私の中には 母や祖母から言われた言葉が

どうやら知らぬ間に身についているようです。

母はよく「空手で帰るな」と言いました。

空手って。。。武道の空手じゃないですよ。

例えば 台所にものを取りに行ったら

そこで出来る事をチャチャと片付け一仕事、

そして帰り道には必要なものを持ってくる。

洗った食器を片づけるにも

手も足も 短いストロークでやる。

どうやったら効率的にいくかを自然に考えてる。

「人間、頭は生きてるうちに使わにゃいけん!」

「時間は無限にあると思いなさんな!」

祖母から母へ、母から娘の私に継承された

これが 働く女の生きる道~~~らしいです。

 

さて、では本日の私のチョイス。

「埃じゃ死なん」を頂きましょう

ここから 無事千秋楽の舞台を終えるまでは

ただひたすら マグノリアの世界に生きましょう。

 

 

 

 

 

 

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2017年5月20日 (土)

この人たちが居たからこそ!

今日で 稽古場での通し稽古も終ってしまう。

いやぁ~タイトな稽古だった・・・二週間弱かぁ。

集中しすぎて 曜日さえ認識できない始末だったし

こんな とんでもない食生活を送ったのも初めて

でも 二週間の稽古の中身は、

ひと月分くらい密度の高いものになり

初演の舞台をブラッシュアップというより

ほぼ 新しい作品が生まれたという感覚。

 

今日は夕方からの最終通し稽古。

キャストも疲労が溜まってはいるだろうけど

私たちより裏方を務めてくれている彼らの方が

もうバテバテのはず。

役者より ずっと早い時間に稽古場に入り作業し、

稽古終了後は 道具の直しやらミーティングやら。

彼等のほとんどはボランティアだ。

この作品づくりを、菊地さんの演出方法を、

「学びたい!」「知りたい!」「身につけたい!」と

集まってくれた人たち。

みんな俳優だから 自分で演じたいのは当たり前。

でも、裏方に徹して骨身を削り 頑張ってくれてる。

彼等が居なければどうにもならなかった作品づくり。

本当に 感謝してもしきれない程だ。

今夜から 明後日にかけては搬出搬入作業になる。

いよいよ 月曜日は 舞台稽古。

劇場を使える時間も かなりタイトなので

私たちも 大変といえば大変なのだけど

そこに照準を合わせて 準備してくれる裏方さん。

有難い。本当に本当に有難い。

光を浴びるのは舞台に立つ役者かも知れないけど

黒い上下の服で走り回る貴方たちがいなければ

この作品の上演は成り立たないのです。

その光は 作品に携わった全ての人たち

みんなのものなのです。

しつこいようですが。。。「ありがとう」<(_ _)>

この努力と奮闘に報いるためにも

絶対 お客様に歓んでもらえる舞台を務めますから。

11月の《劇団菊地》の旗あげ公演では

また共に励み、舞台に立ち、光を浴びましょうね。

楽しみにしています

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月19日 (金)

ダメ出し?いえ!ノート!

若い時は、稽古のあとのダメ出しが怖かった。

いや、若くなくなってからも、やっぱり怖かった。

『あぁ・・・ダメだ・・・今日も浅利さんに怒られる

 

ちなみに、昨今は日本でも

《ダメ出し》と言わず《ノート》という人が多い。

いつだったか 小川絵梨子さんが言った・・・

「ダメ出しと言うのはおかしいでしょ?

沢山ある良い所もちゃんと伝えたいんだから

へぇ・・・だから《ダメ》とは言わず《ノート》なのか

 

昔から 私はホントに人一倍言われ続ける人だった。

その上、その演出家のダメ出しが日々変わる事に

混乱し、ついて行けず、文句を垂れた。

(勿論心の中でだけど)

「だって 昨日はこう言ったじゃん!

なんでコロコロ変わるのさ!昨日と真反対じゃん

 

この数年で やっと解った。

稽古が進み、本が役者の肉体を通し立体化される時

客観的に見ている演出家の頭の中には

新しい発見があり、展望が生まれる。

作品そのものもだが、役者の個性をより生かす術や

役者の組合わせで変る空気や、新しい発想。

誰かに出されたノートは誰かに影響を与え変化する。

そんな様々な事への理解が演ってる側には解らない、

そういう見事な演出家の客観性。

役者にはそういう客観性って備わってない気がする。

 

今回のマグノリアも、初演のそれとは全く違う視点で

演出家から山のようなノートが出ている。

非常にデリケートに構築され、

人間関係や その人の抱えている孤独や痛みが

鮮明に浮かび上がるようなノートが出る。

今の私は、このノートを貰うのが楽しみで仕方ない。

ひとつのノートから生まれるものは

役作りや人との関係性を、再度検証する力となる。

何もノートがない日には『ん?期待されてない?』と

逆に不安になり「ホントにこれで良いのですか?」と

忙しい演出家の隙を狙って話に行く。

 

《言われないこと》に安心する毎日より

《言われて伸びる》 それで作品に貢献できるのなら

役者にとって こんな喜ばしい事はない。

若い共演者が「あぁ。。。また言われちゃった」と

稽古場の隅で 涙目で嘆くとき

「バカだねぇ~何も言われなくなったらお終いよぉ

「稽古したくなったら一緒に自主稽古付き合うから

かつて 諸先輩多方に言ってもらってた時の様に

今度は少し大人になった私が 彼女らを励ましつつ

昔の《怖がりマイナス思考》の自分を想いだしては、

役者の道って 長いんだなぁ。。。

私も まだまだ頑張らなきゃ!だぞッ!

と しみじみ思うこの頃なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月17日 (水)

恩人日下さん

何を書いたら、何から書いたらいいのか

    分からない。

高校三年の時に

初めて日生劇場の楽屋でオメモジさせて頂いた。

今から45年前の事だ。

入団後、後に日下さんは仰った。。。

「初めて会った美沙は南の島の姫みたいだったよ」

南の島って。。。それ、ただ色黒の女の子?

 

あの頃は、入所すると、

研究生一人一人に、保証人がつく制度があり、

先輩たちは その研究生に何らかの問題が起きると

即 浅利さんに呼びだされ「どうなってンだ」と

私たちより先に お目玉を食らう。そんなシステム。

でも、あの頃の先輩たちはみんな心優しかった。

「出来るだけ問題を起こさなそうな子がいい」と

本当は どの先輩も思っていらしただろうに、

私の保証人になるなんて無謀な事をやってのけた

日下さんには いまだに感謝してもしきれない。

だって。。。私、多分すごい問題児だったはずだから。

そんな私に、何があっても細かいことは一切言わず

「頼むよ~美沙。ともかくいい役者になってくれよ~」と

顔を合わすたびに言い続けて下さった。

 

舞台で 初めて相手役を務めさせていただいた時に

日下さんが仰った一言は忘れられない。

「あんたは 薄ーいベールをかぶってる。

そのベールが剥がれたら、良い役者になれるのに」

 

想い出を語ったら 《完》のない文章になりそう。

 

劇団を辞めた私の舞台を観に来て下さった時は

ちょうど 少し体調のすぐれない時期だったけれど、

終演後のロビーでお目にかかったら

「良いじゃないか~ 美沙もやっと大人になったな」と

あの風貌、あの声で、初めて褒めて下さった。

「ベールがまだ見えてますか?」と尋ねたら

「ベール?俺そんな生意気な事言ったかぁ?」と

優しい笑顔を向けて笑って下さった。

そう・・・あのお顔が忘れられない。

あの日の あの瞬間を 忘れられない。

 

日下さんに「やっと いい役者になったな」

「やっと一人前になったじゃないか」

そう言っていただける日を目指していたのに。

本当に・・・本当に残念だ。

人は誰も いつかは天に召されるのだけれど

この感謝の想いを伝えられぬまま旅立たれた事が

無念でならない。

 

遠いスペインの地で静養されていたと聞く。

美味しい魚を食べたろうか?

きれいな海を眺めていらしたろうか?

それでも 頭の中は芝居の事で一杯だったろうか?

 

心からご冥福を祈るとともに

十代からお世話になりっ放しだった問題児は

いつか天国でお会いした時に

「空の上から観てたよぉ~少しはマシになったかな」

そう褒めていただけるように

精一杯、一生懸命に精進します。

      思いを込めて 合掌。

 

 

 

 

 

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2017年5月16日 (火)

またもや可笑しな夢を見る

広~い広~い牧場に立っている。

牛たちが のんびりと牧草を食んでいる。

そこに立つ私は じーっとその様子を視る。

『どの子が 一番美味しいだろうか?』

今回は細かい描写、覚えてない。

ただ、妙に懐いてくる一頭の牛。。。

「いい?」とその子に尋ねてる私。。。

 

尻尾から頂く。コリコリコリという食感。

(実際は どんな食感なのか知らないけど

いくら食べても満腹にならず食べ進む。

ムシャムシャ。ムシャムシャ。

「へぇ。。。部位によってこんなに味が違うのね?」

そう牛に話しかけながら。

「この辺が美味しいかも」と牛が目で合図するんで

その辺にかぶりつく。ホントだここ旨いッ

結局 丸々一頭たいらげてしまった

 

な。な。なんだ。。。この恐ろしい夢は

なんだって こんな夢を見ちゃうんだ、アタシ

その話をしたら 加奈子さんが笑って言った。

「私たち、昨日の帰りにさぁ、

焼肉とかステーキ食べたいねって話したからよぉ」

そうか。。。

なにしろ この前から炭水化物しか摂ってないもんね。

おにぎりカップ麺手巻き寿司なんてまだ良い方

ヨダレをたらし牧場に佇み、牛を丸々一頭、しかも生

あぁ~恐ろしいや

こんな夢を見ないためにも何か動物蛋白を

何処かで肉を食べようと決意して稽古場を出たが

一刻も早く帰宅して 今日の課題をクリアにしたい。

 

あ~ぁ またやっちまった

禁断のケンタッキー開いてるし。。。

てなワケで、昨夜の食事は《ケンタッキー》

まっ、一応動物蛋白ではあるのだがね

このメチャメチャ食生活。。。いつまで続く?

 

 

 

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2017年5月15日 (月)

あと一週間

一週間かけて、細かく丁寧に稽古が進み、

今日、演出家の手がようやく最終場へと進む。

本当に 演出家には申し訳ない思いで一杯だ。

本格的な稽古に入る前にやっておくべき事の、

何かその視点が違っていたのではないか?

個人個人のやり込みは十分だったのか?

甘くみてはいなかったか?

稽古すればなんとかなる、演出家が助けてくれる、

そんな 自分に甘い気分は微塵にもなかったか?

 

みんな・・・ことに若い俳優たちは

それこそ《山のような》課題を抱えて帰宅し

おそらく寝る間も惜しみ ノートをクリアにするため

奮闘する一週間だったと思う。

疲れ果ててるだろうし、落ち込む夜もあるだろう。

でも、それが役者の人生。

楽な道であるはずがない。

私にしたって、今回は 細やかな心理を追い 

作品の中で果たすべき役割を鮮明に刻む事が

まだまだ不十分な状態だ。

稽古前の二時間余りを、日々自主稽古に費やし

稽古終了後には、再び居残っての自主稽古。

演出家に言われたワケでもなく

限られた時間内で作品をより善いものにするには

この《自主的行動》が必須だと

六人の女たちは 実感しているところ。

作品はひとりで作れるものじゃない。

六人がひとつになって心を合わせ作りあげるもの。

 

本当に、再演の難しさを ひしひしと感じる。

三年前の初演を観て下さった横浜演観の方々の

熱い要望に応えて上演されるこの再演舞台。

泣いても笑っても、叫んでもジタバタしても、

ともかく幕は開く。あと一週間で幕が開く。

六人の女のすべてのエネルギーと心を集中させ

必ずお客様に届く作品を生み出そう。

そして、一人一人の俳優としての

ステップアップを目指そう。さあ!今日も闘うぞ!

 

 

 

 

 

 

 

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そっか・・・今日は・・・

母の日だったのですね。

すっかり しっかり 失念しておりました。

今朝、気づいたのです。

「あら、綺麗なカーネーションコレどうしたの?」

アミは半ばあきれ顔で

「今日は貴女の日ですけど」

「カーネーション、一昨日からここに飾ってました~」

な。な。なんだってーーーっ

あたしゃ 何所を見て暮してたんだ

しかも。。。晩御飯は作らんまま出かけるという、

もう母親というポジションを一切無視した昨今の暮し。

すまん!本当にすまん!

有難うねぇほんと。。。ありがとう。

Photo


さっき帰宅したら、娘二人が待ち構えてくれてて

「いつまでも パワフルな美沙さんでいて」と

もう泣けてしまいそうなお言葉まで。。。

「せっかくだから 記念写真撮りまひょっ」と

帰りがけのメグの提案でパチリ

2017


三人とも、結構な疲労モードだもんで

なんか眉なし姫と、白目なし母と、笑顔が固い姫。

それでもなんでも。。。

久々に三人揃い、嬉しい夜になりました。

 

カーネーションをちょこっと切って

母次子さんにもおすそ分けいたしました

「貴女の娘も 貴方の孫娘も、

みんな元気でそれぞれ頑張ってるよぉ~」と。

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月13日 (土)

なが~い一日の終り

本日は、早朝より ちょっと別仕事あり。

六時半起床、そちらが終わってから稽古場に

アタフタアタフタと走り込み

その稽古は 本日そこそこ早めの終わりでしたが

それでも、帰宅して、ご飯食べて台本読んで・・・

と気づけば、なんとかギリ本日中のブログ更新

久し振りに ちょっとダンスらしき動きをしたもんで

何だかすでに身体が痛い。。。

すぐ筋肉痛になるというのは、

まだ『若い証拠』って事にしておきますかね(笑)

早くお風呂に入って寝た方が良さそうな気配です。

なもんで、すいません<(_ _)>

あと10日後に迫ったマグノリアの初日に向けて

明日も 目一杯稽古に励みますもんで。。。

本日。。。「寝ますッおやすみなさいッ

 

 

 

 

 

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2017年5月12日 (金)

乗り越える力を

時間が足りない。いくらあっても足りない

演出家の頭の中は ずーっと先を見越して

ズンズンと初日に向って進んでいる

そこに しっかり へばり付いて

こちらも ズンズンと進んで行かなければ

 

稽古のなかで 新たな発見がある。

痛み。。。孤独。。。それを吹き飛ばすエネルギー。

完全に進化している演出家に

置いてきぼりにされるのは まっぴら御免!

 

再演だからとちょっとばかりタカをくくってたら

確実に後れをとる。それに気付こう、早くっ。

俳優として 階段を一歩登れるチャンス。

何度やっても出来ない悔しさともどかしさで

稽古場は まさに汗と涙の洪水と化してる。

でも、この苦しさは必ず陽の目を見る時が来る。

ここから逃げてはいけない。

闘おう。自分と闘おう。しんどくても闘おう。

鋼のようなこの女たちの様に 私たちも闘おう。

悔しさや絶望で流す涙の先には

進化したマグノリアという作品に新たな光が。

その日を目指そう。今が正念場。

 

 

 

 

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2017年5月11日 (木)

愛すべき女たち

踏みこんでいけばいくほど 

面白い作品になっていく《マグノリアの花たち》。

心温まる良い話ではあるけど

通りいっぺんに 人物の面白さや筋を辿る事は

正解ではない事が 稽古をしているとよく分かる。

と言うか。。。

かつて 通りいっぺんのこの作品を見た時

「だから?なに?」と思ってしまった記憶が蘇える

 

「ボクは何も演出してないですよ」

「この登場人物達の関係をより深めたいだけ」

演出家は そう仰る。

仰るが、この作品。殊にまさにそれこそが《演出》。

 

人はけして 一人で生きていない。

人には 様々な葛藤があり、

孤独を抱え、それでも生きていかなきゃならない。

この人たちは本当に 

芯から理解し合い 芯から優しく 芯から強い。

タイトル通りに 鋼のように強い女たち。

それぞれのキャラクターは確かに面白いけれど

それ以上に、彼女たちの密な関係性が見えた時

この作品は もっともっと面白い舞台になるだろう。

 

さあ、そのためにも、まだやれる事は山ほどある。

濃密な時間が流れる稽古場を出たとたん

「ふわぁ~~」と草臥れ果てて

一気に力が抜け、腑抜けのようになるが。。。

抜いてる場合じゃない!

一歩でも前に進まなければ。

 

 

 

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2017年5月10日 (水)

悩める乙女?たち

疲れていたのに、なかなか寝つかれない夜。

ナチュラリズムとリアリズムの違いを

頭と体できちんと理解し、自分に集中せず、

その視点に立って落とし込み ドラマを構築する。

簡単なようで、ちょっとの違いの様で、

この髙い壁を乗り越え、自分のものにするのは

実は、本当に容易なことではない。

 

何より、自分に拘るのが一番危険。

自分のやり方、いままでやってきた方法。。。

そこに執着すれば、

演出家の言わんとする事への理解は難しくなる。

新しい自分の発見のためにも

心を開こう。素直になろう。謙虚で居よう。

ともかくやってみよう。殻を破ろう。チャレンジ

この短期間の稽古の中で

掴めるものは、寝食を忘れてでも 絶対掴みきろう

必ず道は拓ける。必ず。必ず。

 

さあ集中稽古二日目。

小さな町の乙女…違った女六人は 

今日 どんな事を発見し、どんな出会いになるか

 

 

 

 

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2017年5月 9日 (火)

炭水化物デイ?

午前8時 朝食 《珈琲とトースト1枚》

稽古前の13時 昼食もどき 《梅のおにぎり》

17時。お腹がぺこぺこ

なんだか脳の血のめぐりもメッチャ悪し。

再び 今度は《ちりめんじゃこおにぎり》を

10分休憩のあいだに頬張る

稽古終了 20時半。

くったびれた~~が、予定の一場終らぬまま

一旦終了後、床山さんを捉まえて、カツラの直し。

もう。。。空腹と疲労で、何やってんだか分からん

帰宅しても 何かを作ろうなんて発想は全くなく

深夜スーパーに入り。。。

買った物は、と言えば

《かっぱえびせん》と《ペヤングソース焼きそば》。

よりによって何故にそんなものに手を出す

今日は炭水化物しか食ってなぁぁぁーーーーい

分かっちゃいるけど。。。

もう何か食べたいのか、お腹が空いてるかも不明

史上最悪の一日の献立の本日でした

 

稽古は、予定通りには進まなかったけど

中身は充実。濃密な時間。有難い稽古でした~

演出家というのは、俳優とは違う頭を持ってるのか、

それとも私らとは

その努力や、いや才能、発想が桁外れに違うのか、

いちいち「なるほどな」と感心するばかり。

それにしても。。。疲れるだろうなぁ演出家って。

「ちっ!自分がやった方が早いよっ」と思うだろうな。

本当に本当に、作品を愛する想いの強さに驚きます。

俳優ひとりひとりへの 強い愛情を感じます。

 

明日は もう少しまともなモノ食べて

再び新しいマグノリアを作るエネルギー爆発させるぞ。

 

 

 

 

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あ~ぁ日付を越えてしまったぁ~

衣裳の準備やら何やらと

今日のうちにやっておいた方が良いと思って

明日からの短期決戦の戦場に顔を出したら・・・

あらら何となく帰りにくくなってしまった。

昼いちで覗いた時は、

まだ大まかなトゥルービーの美容室も

徐々に形を成し、あれよあれよと新築の店に

じっと見ているのは申し訳なく、

ホントは自分の事が終わったらトットと帰るつもりが

ついつい 居残りでお手伝い。

 

「おぉーーーなんと立派な店になったではないかッ!」

初演とは奥行きも間口も違うので

「ちょいとぉ~随分繁盛したのねぇ。拡張したわねぇ」

道具の位置も変わったもので

「自主稽古で当たった動きではまず無理だわね。。。」

「でも、こうなると違う発想も生まれて面白いね。。。」

ニヤニヤしながら

加奈子さんと見物がてらの手伝い続行。

久し振りに会った菊地さんたちと一杯やって。。。

帰宅してお風呂に入ってぼぉ~としてたら

あれれ?もうすぐ日付が変わっちまう

たまにはブログの更新せんでもいいんだが

明日は明日で、朝から慌ただしい日になりそうなんで

『えいっやっ2日分のブログにしちゃえッ』と

アバウト感漂う今宵。すんません<(_ _)>

 

さて、再度台本をチェックし寝ますかね

 

 

 

 

 

 

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2017年5月 7日 (日)

荷出し

明日、稽古場の移動。

これで、落ち着いて二週間 びっちり稽古が出来る。

稽古場に入れば

本番同様のセットが組まれてるはず。

ひと場ひと場を 丁寧に立ち稽古で進めていく。

これ、菊地方式。私もだんだん分かってきた。

事前に 俳優だけで再検証リハーサルやっといて

「よかったね。。。」となるはず。予定ではネ

 

おっとその前に

その大道具小道具、衣裳等々を運び込まねば

なぜか、その諸々の物たちが 

現在 我が家の一部屋を占領中。

午後、舞監のトラちゃんと演助のベンちゃんが

我が家に居座る道具の荷だしにやってくる。

トラックには、ベンちゃん宅を占領してた

昔風の、ほら、昔の美容院にあった、いわゆるお釜、

そいつが先に陣取ってるはずだ。

いやぁ~あれが占領してたなんて大変だったろうな

ウチの方がまだマシな状態だったかも。

ここに、すでに使わなくなってるウチの小さなソファー

スツール、小さなテーブル、リクエストのあった小物、

衣裳がぎっしり詰まったケース等が荷台を埋めてく。

 

小さなカンパニーは 大方 貧乏集団だから

関係者たちは 自宅で使用しなくなったものや服を

こうして 提供していくわけです。

まあ、断しゃりしてると思えば惜しくはないし、

第一 忘れ去られていた家具や服や靴、

お菓子の空き缶までが 舞台で息を吹き返すなんて

こりゃ一石二鳥というものですよ

 

さっ

そんなわけで、午後は私も力仕事が待ってます

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月 6日 (土)

芝居の虫

昨夜 せいこが 夢の中に現れた。

まるで 現実に起こってる事が嘘のように

若き日のふたりは、時に笑い、時に討論してた。

もちろん 中身は芝居の話。延々と芝居の話。

夢の会話は あんまり覚えていないのだけど

芝居の話しかしなかった彼女が一度だけ呟いた

女としてのあの言葉だけが 今 鮮明に浮かぶ。

 

「二度も結婚したら アタシゃ怒るからねぇ~」

もちろん 本気で言ってるわけじゃないのだけど、

彼女に言わせると

「アンタは人生を思う存分楽しんでる。

アタシゃ あんたに二周半も遅れてるんだから」

「二周半ってナニさ?」

「いっぱい恋愛して、結婚して離婚して

それでもまだ懲りずに男に惚れて。

そんでもって 舞台も散々やって。

アタシにゃそんな芸当は出来ない。二周半遅れ

 

結局 二周半という計算はよく分からなかったけど

芝居の虫、ひたすら芝居一筋の人生で、

結婚も出産もしなかったせいこの独特な計算法。

 

大阪の地で 一人娘として この世に生を受け

「演劇が飯より好き」が高じて上京。

大学で演劇を学び、私が研究所に入所の年、

ミュージカルのオーディションで四季に入団。

いつから、どんなキッカケから仲良くなったのか

あまりに遠い日の事で忘れてしまったが、

気づいたら いつもどこかで芝居の話をしてた二人。

彼女はホントによく勉強してた。

本当に、私が恥ずかしくなるほど よく知ってた。

難しい話になると ほとんど聞き手になってた私。

解らない事を「どういう意味?」と素直に聞けた

唯一の人だったかも知れない。

 

今 マグノリアの稽古をしていると

ふと せいこを想い出してしまう。

井上加奈子さん演じるウィザーと

私が演じるクレイリーは

小さな町に生れ、幼馴染で齢をとった今も親友同士。

お互いに遠慮会釈なく 言いたい放題の二人だが

心は すごく温かい 強い絆で結ばれている。

「あなたを愛してるって知ってるわよね」

「よく言うわ。あんたこそ長生きするわよ」という

最後の台詞を喋ったら、突然涙が溢れてしまった。

 

通夜にも葬儀にも参列できないけれど

きっと こうして私が稽古に励む事が

なによりも舞台が好きだったせいこの供養になる。

そう信じてる。

 

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友達でいてくれて

同じ時代に生きられて

晶子。。。本当に ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月 5日 (金)

さよなら、また必ずいつか。

親友が

長きに渡って共に芝居作りに励んできた親友が

逝った。

「おい妹よ」と言う彼女は、私よりたったの二歳上。

早い。早すぎる。

でも、本心を言えば、この方が良かったと思ってる。

 

あんなに好きだった芝居が出来なくなっていた。

彼女が自宅で倒れたと連絡があった時

私は 何をおいてもすっ飛んで行った。

あれから何年?

何年経ったか忘れるにも程がある。愚かな私。

確かに 私は私で 母の介護等があり

動きづらくなっていたのではあるけれど、

会いに行こうと思えば行けたはず。絶対に行けた。

最後に彼女と会ったのは 倒れて救急搬送され

全く意識が戻らない、最悪の、時だった。

「また来るからね」と生死をさまよう彼女に語りかけ

でも 結局 再び会うことはなかった。

会わないまま、会えないまま、会おうとしないまま

私が腰をあげず 何も行動せずグズグズしてる間に

突然の別れがやってきた。

 

いま 我が身を責めている。

親友だなんて大きな顔して言えない。

言えるワケない。

そのうち会える、もう少し時間に余裕が出来たら・・・

そう思ってた自分に「バカ野郎」と拳をあげたい。

人はいつか旅立っていくものだけど

そして 確かに親友のこの早すぎる死は哀しいけど

彼女は もうこれでいいと思ってる気がしてならない。

 

いつか 私もそっちに行くよ。

「ちっとも会いに来なかったねッ」と怒っていいよ。

ぶん殴っていいよ「冷たい女だねっ!」って。

でも、昔みたいに何度 喧嘩をしても、

また喫茶店の片隅や ひと気のない稽古場で

台本持ち寄って 勝手に稽古してた昔みたいに、

そっちで芝居談義しよう。芝居の稽古しよう。

 

どうか 安らかに。

きっと そっちでは一足先に到着したヨッコが

「来たか~」と笑いながら待ってる。

そっちに行ったら昔のように体も心も自由になって

もとの元気な私の姉さんになれる。

どうぞ どうぞ 安らかに。

しばらくの間。。。「さよなら」

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月 4日 (木)

充電後~~♪

ちょっと肌寒い朝ですね。

これが 例年並みってとこなんでしょうが。

関東以外、東日本や西日本は結構気温高し

何故か 帯広は「29度」って予報でしたが・・・

北海道の友達は さぞ喜んでる事でありましょう。

一年で一番いい季節がやってきたのですから。

 

ベランダに出たら、ちょっと冷たい風がヒュ~っ。

洗濯物、乾くかなぁ?

毛布を洗おうと思ってたけど ちと無理かな?

案の定 9時前には家事も済んでしまいました。

アミに言わせると

「起き上がって 珈琲一杯飲んだ後のスピードが

半端じゃなく早い女」なんだそうです。

先手必勝。時間は有効に使わなきゃ勿体ないから。

 

で、何しましょう?

稽古場に持ち込む衣裳や小物の準備「よしっ!」

小道具として必要な諸々の荷作りも「よしっ!」

肝心の芝居は。。。「まだ・・・よしっ!」じゃないな

並行して続けてるワークの教材マクベスの台詞。。。

『覚えちゃったほうが稽古しやすいな、多分』

「これ 読んでみといてください」と言われた

清水邦夫の戯曲集。。。一応読み終えたし。。。

となると やっぱり《マグノリア》に集中する一日が

宜しいようで うん!集中集中!マグノリア~

思いがけず 人並みのお休みをしたからか、

私、元気 元気 大元気でありますッ

 

 

 

 

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2017年5月 3日 (水)

横浜から香港へ~~

何の行程も決めずに ちょっくら横浜へ。 

当初は 木下大サーカスを観たいと思ってた。

が。。。なんと チケットが取れない。。。

三十数年ぶりのサーカス。

昔とは違って、きっと進化してるんだろなと

結構 楽しみにしてたのにさ。。。残念

それなら。。。花博覧会もやってるらしいし

赤レンガ倉庫では、ドイツ祭とやらやってる様子。

花博の 美しい景色で心を満たし、

ドイツビールを飲みつつ潮風に吹かれるのもよし

まっ とにかくプラっと歩いてみよう。。。

 

だったのですけどね。。。プラっとは。。。難しかった。

横浜パレードとかいうのをやっていて

沿道は 人!人!人!うっひゃ~~

パレードのコースを調べてココはなんとか回避しよう

だが、まあ、どこもかしこも人!人!人!

皆さん、楽しんでますねぇ~~GWを。

 

結局 花も見られました。ほ~んと綺麗でしたよ~

シーバスに乗って山下公園へ。Photo_8

ほらぁ~~ 綺麗でしょう?

Photo

 

Photo

Photo_3

私なんざ、たった一個の鉢植えさえ育てられない。

まあ、これだけの花々の管理スゴイですわ。

 

ドイツビールも頂けました。

髙かったけど。うっ!メチャ並んだけど

Photo_4

海が綺麗でした。風が爽やかでした。

Photo_5

予定外のパレードも チラッと見物できました

ちょこっと 隙間から。。。

Photo_6

 

その足で、夕方 仕事終わりのアミと待ち合わせ。

 香港で待ち合わせです。香港?ん?今から成田?

グングンと歩きましょう搭乗時間に間に合わん。

Photo_7

。。。なワケないですわ 

その上ちょっと怖い。。。この顔。。。

     グングン歩き進む私の顔

まるで、香港マフィアづら。。。

 

行先は ただの《香港屋台》の店での夕食です。 

内装は、これまたまあ、何ともチープなのですけど

なんせ「安い!」

そして小皿料理と謳いながら「多い!」「旨い」

お腹も 目も 心も満腹で、さきほど帰宅。 

『何の予定もないGWかぁ』と言ってたわりには

なんだ。。。

結構楽しく遊んでるじゃん?あ・た・し

さてっと!お休みはお終い。

明日からはまた気合いれましょッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月 2日 (火)

花のある暮らし

「忙しいのに いつもキレイにしてますね」と

お褒めの言葉を頂くと、ちょっと嬉しい。

実は よくよく目を凝らせば、

隅々までは行き届かず『まっいいか』のいい加減さ。

でも、いつからこういう風になったんだっけなぁ、私。

 

起きた途端、顔も洗わず まず掃除したくなる。

 

数十年前 結婚を控えてた一人暮らしのアパート。

訪ねて来た母に ものすごーく心配された。

「こんな汚い台所でちゃんと主婦やれんの?」と。

母の言葉に まったくピンときてない私。。。

「え~?ちゃんと片付いてるじゃん」

今思えば。。。片付いちゃいなかったかもな

 

我が娘たちも 掃除が下手だ。ホントに下手だ。

「出したら仕舞う!」「気づいたら拭く!」

つい 口喧しくなる私。

あの頃の私と同じで まったくピンと来てないらしい。

「まとめてやろうとするから大変なんだよぉ~」

「ちょこちょこ掃除してたら 結果ラクなんだよぉ~」

分かっちゃいるらしいけど。。。出来ない。。。らしい。

 

そうか。。。私が家をキレイにしだしたのは

借家から、ローン組んで《自分の家》を持ってからだ。

ホントはこんなのダメだよねぇ

人様からお借りしてる家こそ大事にしなきゃ・・・なのに

自分の懐が痛むとなると やおら一生懸命掃除する。

でも。。。人間って そんなもんかもねぇ

我が娘たちも いつか結婚して(結婚せんでもいいが)

自分で稼いだお金で 自分の城を持ったら

ちゃぁ~んと 自然に 掃除したくなるのかもな。

今んとこ 口喧しく言っても無駄そうだから

そう思う事にしとこう。

 

で、今日のタイトル。

掃除すると。。。欲しくなる《いつも花のある暮らし》

でも、切り花ってすぐに枯れてしまう。

そして、そうお安くもない。私には贅沢品だ。

で、考えた。で、飾ってみた。

Photo

じっくり目を凝らしては見ないでおくれ。

生の切り花と、百均で購入し細工した嘘っこ花コラボ。

これが意外に分からないらしい、人様には。

「いつも可愛い花を飾ってるのね」とご近所の奥さん。

娘に至っては「お金がないと言う割に花は買うんだ」と

完璧に騙されてくれてる。

すっかり味をしめて、百均嘘っこ花を数種類集め

時々 生花をちょこっと買い、うまいこと混ぜ込み

玄関に季節季節の彩りを。るんるん

これが 今の私の秘かな楽しみと贅沢なのでした

 

 

 

 

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2017年5月 1日 (月)

連休の過ごし方

連休をアウトドアで楽しんでいらっしゃる方には

このゴールデンウィークのお天気は最高ですね

昨日はテクテク近隣の公園やなんかを歩きました。

しかし、私。。。かなりな方向音痴であります。

「お弁当作ったから 道案内係しない?」と

エサで近松さんを釣って?。。。正解でしたぁ~

ただ ちょっと問題があるとすれば。。。

なんせエリアは近隣の公園や散歩道のこと。

マンションの住人には必ず出会うわけで。。。

昨日も犬を散歩中のマンションの知り合いの男性、

すれ違う時に「見てはいけない現場を見た!

みたいな様子で目を逸らす。。。

こちらから「こんにちはぁ~」と声をかけたけど

実に 気まずそうな面持ちの旦那。(笑)

「ありゃ~絶対に私ら付き合ってると思われたよ。

きっと 噂になるよぉ~」と大笑い。

(別に 二人とも独身なんだからいいんだけど

 

さて。。。

いつだったか 一人で歩いた事ある道なのに

「ん?コレどっち方向に進んでる?」と迷子状態。

案内人を頼りに二時間たっぷり 新緑の中を歩き

Photo

思いっきり 春の空気を身体じゅうに吸い込み

しかし、まあ、こりゃもう 陽射しは初夏のようですよ。

ちょっと頑張って歩き続ければ。。。

川和富士という場所がありまして

Photo_2
急な階段を上り切れば 街を見渡せるのでした。

あっ。。。そういえば。。。

ここ《もず》とかいうドラマの撮影に使ってたな

Photo_3

実に のどかな町です。住みやすいです。

近松氏の万歩計を見たら「あらっ!一万歩

こりゃ 大丈夫かいな? 

日頃の鍛錬を怠ってる私は翌日の筋肉痛が心配。

早めのお風呂につかり、休みの午後らしく?

小一時間ばかりの昼寝も楽しみました

悪くない連休の過ごし方です、私にとっては。

 

さっ!そして いよいよ始動です、マグノリア。

今日はマグノリア稽古と、夕方からのワーク、

Wヘッターでございますよぉ~

身も心も十分に満たされているようです

東京は 午後雷雨との予報

稽古着の入った大きなカバンに傘入れとこうっと

 

 

 

 

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