荷出し
明日、稽古場の移動。
これで、落ち着いて二週間 びっちり稽古が出来る。
稽古場に入れば
本番同様のセットが組まれてるはず。
ひと場ひと場を 丁寧に立ち稽古で進めていく。
これ、菊地方式。私もだんだん分かってきた。
事前に 俳優だけで再検証リハーサルやっといて
「よかったね。。。」となるはず。予定ではネ
おっとその前に
その大道具小道具、衣裳等々を運び込まねば
なぜか、その諸々の物たちが
現在 我が家の一部屋を占領中。
午後、舞監のトラちゃんと演助のベンちゃんが
我が家に居座る道具の荷だしにやってくる。
トラックには、ベンちゃん宅を占領してた
昔風の、ほら、昔の美容院にあった、いわゆるお釜、
そいつが先に陣取ってるはずだ。
いやぁ~あれが占領してたなんて大変だったろうな
ウチの方がまだマシな状態だったかも。
ここに、すでに使わなくなってるウチの小さなソファー
スツール、小さなテーブル、リクエストのあった小物、
衣裳がぎっしり詰まったケース等が荷台を埋めてく。
小さなカンパニーは 大方 貧乏集団だから
関係者たちは 自宅で使用しなくなったものや服を
こうして 提供していくわけです。
まあ、断しゃりしてると思えば惜しくはないし、
第一 忘れ去られていた家具や服や靴、
お菓子の空き缶までが 舞台で息を吹き返すなんて
こりゃ一石二鳥というものですよ
さっ
そんなわけで、午後は私も力仕事が待ってます
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