OUTな料理人！？

そもそも食に興味がないと言うか

「食べなきゃ食べないでいい。お菓子でも平気」

と言うのが　我が家の娘たち。

その原因が　昨夜　判明してしまった。

何てこと　

それは私の料理に原因があった模様。

「美沙さんの作る料理、昔は全然OUTだった」

笑いながら　そう白状したのはメグ。

えっそんなにOUTだった　私の作るご飯

結婚するまで　ほぼ料理など作ったこともなく

嫁入り前の私のアパートを訪ねてきた母が

「本当に　こんなんで結婚生活できるの？」と

雑然としてる狭い台所で　ため息をついたっけ。

結婚祝いにどんだけ料理本を贈ってくれたっけか。

旦那様が　これまたあまり食に拘らない人で

何を作っても「美味しい美味しい」と言ってくれる。

だから　お料理上手の主婦と勝手に思い込む私

メグに言わせると

「仕事をしながらの子育てで仕方ないのだろうけど

休演日にまとめて作って冷凍保存の料理。

コレがさぁ　冷凍しちゃのモノまで入ってるから

チンしたら、いや～不味い不味い」だったそうで

早く言ってくれよぉ～～

（言われても不味いもんは不味かったろうけど）

いつからかなぁ

私がソコソコ料理出来るようになったのは。。。

玄米酵素の仕事を母から委ねられ

ならば！エコロクッキングに通おう！とした頃か？

みさ亭に訪れる仲間達は

「旨い！」ととりあえず言ってくれるにゃくれるが。。。

調子にのって山ほど作ってしまってるが

本当に大丈夫なんかしら？と不安になってくる

さて。

それでも　不安を胸に作らなきゃならない時がある。

今日は来客。大事な大事な来客がある。

そして、彼女は《肉》がダメ。野菜と魚のみ。

で、今朝の台所はこうなっちゃってる

白菜・大根葉・青菜・人参と大量のその葉っぱ

（大根も人参も、葉っぱが立派過ぎて捨てられない）

あとは。。。ポテトサラダ材料。。。等々。

肉ナシの献立は　なかなか手強い。

煮込んだり、刻んだり、意外に手間がかかる。

午前中に仕込みして、足りないものは買い出しか

テーブルの上はご希望に添えるか否か分からんが

今夜のメイン料理？は　

何よりも　亡き旦那オミちゃんの想い出話です。

　劇団菊地ブログ

 https://ameblo.jp/gekidan-kikuchi/