懐かしく記念すべき作品です

「この世界観、最高っすね💖」と

毎回劇団菊地の舞台を観に来てくれてた敞二。

「スイマセン！今回は夢醒めと重なっちゃって」

残念ながら、悪戦苦闘の今回の舞台は観てもらえず

だが。。。えっ？夢醒め？何の役やるの？？

「ヤクザです～」『えーっ！じゃ観に行く！』

てワケで私にとってあの懐かしい舞台を観に

本日　自由劇場に行ってまいりました。

本当に久しぶりの浜松町。

ビルも変わり、風景も変わり、迷子になりそう💧

あんなに通ってた街なのに😲

《夢から醒めた夢》🍀🍀💛

私には何よりも感慨深い作品なのです。

25で退団し、結婚。二児の母となりました。

10年後、35才の私はまだまだ子育て半ばなのに

劇団に復帰いたしました💧

ホント。。。夫にも娘らにも迷惑な事で。。。

が、どうしても芝居の虫がおさまらず💧で。。。

その復帰第一作がこの《夢から醒めた夢》でした。

昭和から平成に年号が変わった時でした。

驚きました😲マスクの中の私の口。。。『え？』

声こそ出しませんが、台詞も歌も全部覚えてる💧

冒頭の夢の配達人の長台詞も

「私は誰を演じればいいの？」のピコちゃんのも

もちろん、マコのお母さんは完璧に覚えてる😲

《かわいそ子供》に。。。またまた泣きました。。。

（そう呼んでたのです、あの場面。。。

　戦争や飢餓で死んでしまった子供たちのナンバー）

時代に合わせて歌詞が変わってました。。。

だから、もっと泣けてしまいました。。。

こんなに時代が変化してるのに

かわいそ子供は変わらず　ずっと存在することに😢

色んな事を感じた舞台でした。

そして、ともかくやっぱりいい作品だと思いました。

ギスギスしそうな心も

自分が嫌になったり情けなくなったりするそれも

見事に洗い流してくれる。

優しい心を想い出させてくれる。

有難う。夢醒め。

いい作品を観た夜は　なんかほっこりします💖

　劇団菊地ブログ

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